mixiユーザー(id:2412064)

2015年02月11日23:22

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imslpの新しい使い道

無料楽譜imslpの利点はいろいろあって
アンサンブルの予定が決まったとき
数人のメンバーの間で紙で送らなくても取り出せて、
楽譜が共有できることとかがある。
他は、未知の過去の曲を発見するとか。

このごろは他の使い道も思いついた。
今日は暇な祭日を利用して、DLしてプリント完成させました。

シューベルト ピアノ三重奏曲第2番 D929
http://imslp.org/wiki/Piano_Trio_in_E-flat_major,_D.929_(Schubert,_Franz)

私が既にもっているのはベーレンライター。
これは4楽章が入り組んでいて、
原典版と改訂版をまとめて表示したところに特徴がある。
改訂後は削除があって、vi-deの記号で2回跳ぶことになる。
……全員が十分練習できたら問題はないが
新しい人と弾くたび、この楽章の前に打ち合わせが必要になる。
また、原典版の方が、やや使われることが少ない。
長大だから。(これは本人のねらった、シューベルトらしい特徴)

しかし新しく改訂版を買うほどのことがあるか疑問だ。
というわけで、改訂版をダウンロードしました。
ヴァイオリン、チェロのパート譜、各15ページ。
ペーター版。
ピアノのパートはDoverで既に持っている(ただしブライトコップフ)
原典版より短縮されて、2社が一致していることは画像で確かめた。

春ごろになったら、シューベルトトリオを弾いて
楽しめる例会があったらいいな。

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