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2015年02月09日21:52

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改めて 好事魔多し

良いこと ひとつに、災いは 数知れず... まさに 「好事魔多し」だ げっそり

きさらぎ賞ルージュバック が 勝った日曜日の夜、書きかけの見積書を 完成させるために事務所に戻ったら、一番小さな 生後半年足らずの チビ (写真左 手前)だけが、帰って来ていなかった。

外は 零下 なので、こりゃ ヤバイと思って、庭や近所を探して、午前様まで チビ の 帰宅を 待機した。

このまま帰って来ないと、何か アクシデントがあって、戻って来れずに 「死ぬ」ことを 意味している。

他の猫たちを 外に リリース して、しばらくすると 小さな猫影を 発見 猫

中から 「入っておいで... 」と 声を かけるも、寒い外で 動く気配が なかった。

しょーがないので、近づいて 捕獲しようとすると、逃げようとしたが 動けない状態だった。

なのに、よくぞここまで 辿り着けたものだ。

顔からは ひどい出血跡 があり、後脚は ふらふらしていて、歩くどころか、お座りも出来ない状態だった。

体は 冷えてるし、土曜日には 飛んで跳ねるほど 元気だったのに、重病の猫みたいに フラフラ している。

とにかく、月曜日の朝イチで 病院に連れて行くことにして、とりあえず 顔の傷を 消毒して、毛布の寝床に寝かせると、静かにしていた。

今朝は、手術予定で 予約 を入れていたので、避妊手術 の 牝猫から 連れて行くつもりだったが、うちの猫たちは 予知能力があるというか、危険を察知して、棚の上から 誰も降りて来なかった。

仕方ないから、危機感 ゼロの モコミチ (写真右は 去年の7月頃)を捕まえて、チビ 同伴で、長久保犬猫病院 に 行った。

レントゲン撮影 の結果、チビ は 両股関節が 損傷していて、左が 骨折 、右が 脱臼 していた。

顔の傷には、猫の歯の一部が 顔の皮膚に残っていて、襲われたときの傷だと 分かった。

その際に、高い木に逃げたかして、落ちたときに 大きな石か 何かがあって 着地に失敗して、股関節を 痛めたようだった。

チビ は 緊急入院し、水曜日に 両股関節を 手術することになった。

まだ仔猫なので、プレートを使って 股関節を固定すると、体も骨も 成育とともに成長するので、運動能力や 排便の際に 不自由なことになりそうで、その点が 問題だと 聞かされた。

とにかく お座りも出来ないので、トイレが困難だし、口を やられているので、食欲が戻っても、食事も困難なので、点滴 で 療養が可能な病院に しばらく 入院していないといけない。

退院後も、2〜3ヶ月は、ゲージ飼い の必要があるとのことで、大家には内緒で、アジトに 猫ゲージを持ちこんで、初夏くらいまでは アジト猫 として 飼うことになりそうだ たらーっ(汗)

朝、入院した モコミチ は、無事に 去勢手術 を 終えて、夜には 退院した 猫

こっちの手術代は、9500円 に 消費税で 10,260円 だった。

去勢避妊手術 の 第二弾は、来週 水曜日に 入院することに なっている。


ちなみに、クラウディオス は 6日に 去勢手術 を行い、無事に 終了している。

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