関ジャニ∞

１５日読売新聞夕刊に
関ジャニの２人　高卒認定試験挑戦
という記事がありました。

土曜夜テレ朝系「関ジャニの仕分け∞」企画で
メンバーの大倉忠義（29）と横山裕（33）が
昨年１１月、高校卒業程度認定試験
（高卒認定試験）を受験。
結果は１７日放送予定というもの。

記事途中抜粋します。
高卒認定試験は２００５年、大学入学資格検定（大検）
に代わって始まった。主に高校1.２年で学ぶべき
国語、数学、理科など計６教科の基礎的な問題が出され
合格すると大学受験資格を得ることができる。

大倉の最終学歴は高校中退、横山は中卒だ。
受験の動機について大倉は
「賢い人の中に１人’アホ’がいてもいいと思っていた。
でもクイズ番組に出た時、自分がアホすぎて
面白くなかった。
知らなくても生きていけるけど
知らないと恥ずかしいことが多くて
コンプレックスを感じていた。」
と話す。勉強したいという思いは
くすぶっていたが、
「どこから手をつけていいのかわからなかった」
という。

その思いは横山も同じだ。
「昔は中卒で働くことがかっこよく思えた。
後から「勉強しておけばよかった」と後悔したので
やってみようと思った」

試験勉強を始めたのは昨年９月。
本番までの２か月間、東京・六本木の
テレビ朝日に通い、家庭教師から徹底的に
指導を受けた。受験科目は６教科８科目。
大倉は勉強に８１時間、横山は２３１時間を
費やしたという。

横山は「中学でも勉強していなかったので
初めは何が何だかわからなかった」と振り返る。
イギリスの首都を聞かれて「ポーランド」
と答えるほどだったが、「今では、ポーランドの場所、
ドイツとの戦争、アウシュビッツ強制収容所の歴史も
すぐ浮かぶ」と勉強の成果を語る。

勉強漬けの２か月間は、学ぶことへの意識にも
変化をもたらした。
横山は「歴史を学んで、北方領土問題は日露戦争と
関係していることなど、昔と現在がつながる
面白さを知った。学ぶことの大切さに
気付かされた」と話す。

大倉は「今回は試験のための勉強。
続ければもっと興味を持てるものが
みつかるかもしれないと思うと
これでは終われない」と旺盛な知識欲をのぞかせる。
・・・・抜粋おわり

番組の企画といったって、なかなかできることじゃない。
えらいわぁ・・・