SACD盤松田聖子シリーズがすべて発売になり、2枚を予約しました。
11月28日発売なので届くのは早くて12月になるでしょうかね・・・
既に手にした3枚のSACD盤はどれも気に入っていますが、それでも
以前にも書いたように素に近いと感じる「SEIKO BOX」の魅力は色褪せません。
ネットを見ていたら同じような意見を持つリスナーもいるようです。
ワシは、今後は買わない!とかまでの不満はないし、両方を聴き比べて楽しみたいと思います。
SACD盤は素とリマスターの中間を埋めてくれる存在として一番聞きやすく感じる。
CD以外でも当時の歌謡番組で歌うのもYOUTUBEで楽しく見て元気をもらってます。
「SEIKO BOX」以外の素のSEIKOを聴きたくなり、CD選書を買い求めました。
福岡では店に在庫がありませんが、、たまたま出張で沖縄に行ったときにCDショップをのぞいたら並んでいたので買って帰りました。
まだ聞いていませんが、SACD盤が届いたら聴き比べをしてみたいと思います。
ネットでのブログなど、、ワシと同じような意見もあって、、ひとそれぞれですが、参考になります。
リマスター盤を絶賛しています。余程気に入ったんでしょうね。。
◎ 第128話 マスタリングエンジニア・鈴江真智子氏の音
・・・・この「パイナップル」のリマスター盤は、最初の1曲目から、87年の「CD選書」のサウンドを大きく超えていた。それはまさに「圧倒的」だった。音の広がり、楽器の質感、それにヴォーカルの生なましさは、ちょっと信じられない位の極めて高い品質・・・・
http://community.phileweb.com/mypage/entry/123/20090915/
言いたいことがとっても理解できます。ワシが好きなのも情感豊かな歌唱です。
◎知熱発電所 - 似非教養と音楽の交錯点 -
・・・・聖子ちゃんメチャメチャ上手いよ。もう天才の域、と断言してもいい。単に歌が上手なだけでなく、表現力が極上なのだ。風景や情景が眼前に浮かび上がってくるような歌。僕も今ごろになってそれに気づいたくらいなのだが―かなり分かっていたつもりにしても―これもつまりレコードで未完成なテイクを聴かされていたからで、残念でまた申し訳ないくらいだ。彼女の本当の実力は残念ながらレコード(CD)に残されていないのだ・・・・
http://hiwatt.blog115.fc2.com/blog-entry-140.html
ここまで強くはないけど・・素のSEIKOがいいのは同じ意見です。
◎レビューSQUALL(SACD盤)/松田聖子
・・・・松田聖子さんの歌は最高です。
彼女の歌は、いつ、どこで、どんな状況で聞いても心躍ります。血流が良くなる気がします。
でも、彼女の音楽を真剣に聞き、没頭したいときもあります。
そんなときに手に取る音源は、最新のリマスターされた音源ではなく、「87年盤」か「CD選書」です。※1
リマスターが繰り返される度に、昔はあった僕が好きな音が消えてなくなり、妙な音になっていきます。
リマスターされたものは、音楽を聞いててつまらないですし。文字通り「気分が悪く」なります。
2009年のBlu-spec盤で酷い目にあってから、二度とリマスター盤は買わないと心に誓いました・・・・
http://bargain-dash.blogspot.jp/2014/09/squallsacd.html
ログインしてコメントを確認・投稿する