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2014年12月06日00:53

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スハネ30を超えた年数を稼動している車輌があるから「老朽化」は当然

■最後のブルートレイン「北斗星」廃止へ 車体が老朽化
(朝日新聞デジタル - 12月05日 11:34)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3171972

「車輌の老朽化」を認めたがらない意見を多く見かけますが、運行開始からもう26年半経っていますし、しかもJR東日本所属車の一部は改造されてから28年(昭和61年10月の国鉄最後のダイヤ改正時に特急ゆうづる用に改造された車輌を転用しています)ですし、更に言うと現在使っている車輌のほとんどは元々関西発九州行き列車用として昭和48年・49年に製造された物(ちなみに食堂車は昭和47年製の元電車特急用)の改造車なので実に「築・40年越え」の物ばかりなのですよ。

しかし、山陽新幹線が岡山までしか無かった頃の車輌が21世紀になっても現役で特急列車に使われているというのは奇跡なのかもしれませんが・・・いや、JR北海道の車輌のうち、14系改造車はなんと!スハネ30を超えた年数(スハネ30は一番長い物で昭和6年製造49年廃車ですが、昭和17年から34年までオハ34に改造されていたので、寝台車としての年数はオハネ14→オハネ14−500→オハネ24−500となった車輌の方が長い)稼動しているのです。

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