子どもの頃は、海外詩を訳した作品の意味がわからなかったもんですが〜
なにやら内容がぼんやりしてましてね。
それは韻を踏んでるからだとか踏まないからだとかなんとかかんとか。
知らん。
いやまあ。国内詩がわかるかっつうと、いまだに多分わかんないんですけどもお…。
しかし。
いまやわたくしはですね。
水谷紹さんの「うま」や「うなじゅう」をこよなく愛しておりますし
ライオンメリイさんの“和訳するなら、意味も韻も踏まねば”という意気込みの「Blues」も
はげしく尊敬しておりますのですよ。
(知らない人は是非検索して聴いてみてね。検索しても出てこないかもしれんけど)
音。音と意味のからみあいを、スリリングにもっていけるその創作のちから。
すてき。
なので
ぱっと聴き、笑えるだけの歌にみえても
その裏にある創作の苦労に思いをはせると、もう、激しく感動するわけですよ。
紅白をきっかけに最近ネットでもてはやされはじめた桑田氏の一連の古い動画をみてもね…。
う。
…わ。
わろた〜〜。す。すげ〜〜。
寡聞にして存じ上げませんでしたが。
https://www.youtube.com/watch?v=NoqKQRPCII4#t=17s
シリーズいくつかあります。
https://www.youtube.com/watch?v=77mUtbOq7H8
https://www.youtube.com/watch?v=QM646h-5OJc
時事ネタなんで、どうしてもアップデートでない部分は多少あるんですけども
ほぼ今でも十分に笑える内容です。
ま、それはそれで問題だとは思うよね。
つうか、それが、問題なのだと思う。
こんなに時間がたってるのに「いまだに」それが「アカン」ってことだからなあ。
そんなことを
笑わせながらも思わせる問題作。ふむふむ。ふみふみ。
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