mixiユーザー(id:7049076)

2015年01月09日13:44

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「悪魔の詩」翻訳者殺人事件を忘れてはならない。

 日本は決してイスラムテロと無縁ではない。いつ火の粉がかかるか、予断は許されないと考えるべきであろう。
 
 イスラムテロリストによる、『悪魔の詩』日本語訳者の筑波大学・五十嵐助教授刺殺事件が起きたのは1991年の夏。犯人は逃亡し、迷宮入りの事件だ。
→悪魔の詩訳者殺人事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%82%AA%E9%AD%94%E3%81%AE%E8%A9%A9%E8%A8%B3%E8%80%85%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6

→悪魔の詩
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%82%AA%E9%AD%94%E3%81%AE%E8%A9%A9

 イスラム狂信者が怖いのは、彼らの信教する定め以外に束縛するものはなく、聖戦(ジハード)と称して平気で殺人や破壊活動を行うことだ。狂信者は死を恐れない。テロの実行で死んでも、天国への道が保証されているからだ。彼らに、私達の常識は通用しない。

→ジハード
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%89


 日本のようなやわな警察体制のもとでは、太刀打ちするすべはない。
 すなわち、極めてかれらにとって活動しやすい環境が確保されている。
なにしろ、「警官の発砲」を口を極めて非難する「リベラリスト」とや「人権論者」が多数いるのだから、短銃の発砲もままならないのだから。

*写真は、「自動小銃を抱え、パリを警戒する兵士」。
 日本では金輪際ありえない光景かと。

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 この事件を期に、各国の警備体制は強化されるであろう。
テロで大騒ぎをおこすには、東京などすこぶる便利。
例えば、港区天現寺の「フランス大使館」。
明治通りからの大使館への細い進入路の入り口には、在日米軍の施設『ニュー山王ホテル』があり、近接してドイツ大使館がある。(ドイツ大使館の坂下には、「モルモン教の日本本部」も(笑))。いずれにしろ、入り口に警備員はいるが、もちろん銃は保持せず、破壊侵入は容易だ。
→フランス大使館とその周辺
https://www.google.co.jp/maps/@35.6490538,139.7262198,626m/data=!3m1!1e3

大使館前の細い道と明治通り側と、その先有栖川公園側の二箇所にバンを横留すれば、簡単にバリケードを確保できる。
こんなシナリオで、大騒ぎ。犯人確保も難しい。

1)陽動作戦
 ドイツ大使館に有栖川公園の茂みから、ロケットランチャーで砲弾をうちこむ。
 すぐに大騒ぎに。
2)フランス大使館前の道に、バンでバリケードを確保。
3)自動小銃を乱射しながら、フランス大使館に侵入、爆破。
4)ついでに、ニュー山王ホテルにもロケットランチャーで砲弾を打ち込む。
5)フランス大使館裏手から、光林寺の墓地へ逃げ、徒歩で明治通りを渡り、渋谷川を渡り
 待たせてあった車にのり、逃亡。

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---リンク元記事:(時事通信社 - 01月08日 18:01)
■仏関連施設の警戒強化=風刺紙銃撃事件で―警視庁
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3217333

パリで風刺週刊紙の本社が銃撃され12人が死亡した事件で、警視庁は8日、フランス大使館を含む東京都内の同国関連施設などへのテロ警戒を強化するよう全警察署に指示した。

 警視庁によると、都内には大使館(港区)やAFP通信社の東京支局(中央区)など仏関連施設が十数カ所あるという。 
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