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2015年01月05日12:46

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山岳パトロールがいてくれる理由は?

無視する=実力過信=・・ほぼ事故る。これが山の掟です。生還できたのは救助隊の力とラッキー。


スノボ3人救助「無謀さ反省」
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<新潟・湯沢>スノボの3人救助 コース外滑り迷う 710
2015年01月04日 22:22 毎日新聞
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毎日新聞
写真救助され、涙ながらに記者会見する練子広寿さん(左)、妻真美さん(中央)、山本亜紀さん=新潟県警南魚沼署で2015年1月4日、板鼻幸雄撮影
救助され、涙ながらに記者会見する練子広寿さん(左)、妻真美さん(中央)、山本亜紀さん=新潟県警南魚沼署で2015年1月4日、板鼻幸雄撮影
 新潟県湯沢町の神楽ケ峰(2029メートル)にスノーボードをするために登り、2日夜から連絡が取れなくなっていた東京都の男女3人は4日朝、同峰の同県津南町側の斜面で、捜索していた同県警のヘリに発見、救助された。3人は軽い凍傷。

 救助されたのは東京都世田谷区給田(きゅうでん)1、広告デザイナー、練子広寿(ねりこ・こうじゅ)さん(45)と妻で会社員の真美(まなみ)さん(44)、夫妻の友人の杉並区今川3、会社員、山本亜紀さん(40)。

 同県警南魚沼署などによると、3人は2日朝、スキー場のリフトで山頂付近に登り、ゲレンデのコース外の斜面を滑る「バックカントリー」を楽しむうちに、スキー場より西側の斜面に迷い出てしまったという。県警ヘリが4日朝、山頂から西に2キロの斜面で手を振る3人を発見した。同署などは、コース外に出る際、登山届の提出を求めているが、3人は出していなかった。

 一方、1日に富士山に出かけたまま行方不明だった栃木県小山市西城南6、会社員、長井広満さん(31)は4日、5合目付近で、山梨県警富士吉田署員らに発見され、死亡が確認された。滑落したとみられる。

 また、山梨県の南アルプス・北岳(3193メートル)で遭難している大阪府和泉市の地方公務員の女性(42)、栃木県日光市の男体山(2486メートル)に向かったさいたま市北区の男性会社員(47)の捜索も行われたが、手がかりはなかった。5日も捜索を続ける。【板鼻幸雄、山本愛、藤渕志保】

 ◇雪洞掘り夜超す

 新潟県の神楽ケ峰で救助された練子広寿さんら3人は4日、同県南魚沼市の南魚沼署で記者会見し、「大変申し訳ありませんでした」と謝罪した。練子さんによると、夫妻はスノーボード歴10年で毎年のように同峰を訪れていたが、今回は新雪が首の高さまであり、迷ったという。

 3人は日中、救助を求めて山頂を目指して登ったり、沢に向かって下ったりした。夜はスコップで雪洞を掘り、入り口にスノボを立てかけ、持参していた防寒用シート1枚でふさいだ。食料は僅かなチョコレートやあめだけで、雪を溶かして飲み、空腹をしのいだという。

 練子さんは「自分の無謀さを反省している。朝、目覚めて(自分の)命があるのか自信が無くなった時にヘリコプターが来た。感謝している」と言葉を詰まらせた。【板鼻幸雄、山本愛】
毎日新聞
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