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2015年01月03日21:22

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食文化の差異と残酷さを理解し受け入れる、ということ。@ニュース日記【ご馳走の多様性と意味】

生きたラクダの解体販売に物議、頭部は約9,700円&こぶは約2,300円。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=84&from=diary&id=3210983



鮪の解体ショーが市場や回転寿司などでよびもののひとつになったり、鮮魚を出してる店で生け簀からあげて締めたあとすぐ刺身にして提供したり、日本でもやるから不思議にも残酷にもあんまり感じない。

ヨーロッパだって、狩猟シーズンには弾痕が生々しい兎や鴨などの『銃殺死体』が市場の軒先に吊るされてたりするし。

そもそも、人間は…というか、生き物は、霞を食って生きてる訳ではないですよね。
どこかしらで残酷な行為をすることによって糧を得ていかなかければ、生きてはいけない。
日常的に口にする食肉である牛鶏豚も、一般的な小売店や外食店などとイメージが結びつきにくいだけで確実に屠畜解体の現場と繋がっている。
食物連鎖という自然の摂理に於いては、仕方のないことでは。

そういう意味では、よくしゃしゃってくる動物愛護団体☆の人たちって日常は何を食べているんだろう。ベジタリアンで肉魚は回避しているとしても、例えばレタスやキャベツなどにつく青虫は洗い流して殺してから食べるよね?
キッチンでGのつくアイツ見かけたら、殺虫剤かけたり新聞紙なんか丸めて叩き殺したりするよね?間違っても、Gに餌やって保護したりペットとして可愛いがったりしないよね?

食文化は、相対性主義のもの。
長い年月を経てその土地の気候風土や住む人々の嗜好・消化機能にまで最適化されてきたものなんだから、外野からやいやい言うのはナンセンスですよね。
ちなみに、海苔やワカメなど日本人の食生活と深く結び付いている海藻類をちゃんと消化できる酵素を持ってるのは日本人だけなんだそうな。とすると、欧米で和食ブームとか言われて久しいけど昆布巻とか海苔の佃煮とかワカメの味噌汁とかを日本人以外ががっつり食べると腹壊すよー☆ってことなのかなあ(((^_^;)

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