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2014年12月30日15:49

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HAは16種類(H1〜H16)、NAは9種類(N1〜N9)が知られ、「H3N2」のように表される。通常、人にはH1、H2、H3亜型およびN1、N2亜型のものが感染する。>

デジタル大辞泉の解説


エーがた‐インフルエンザウイルス【A型インフルエンザウイルス】

ウイルス内部の抗原性の違いからA・B・C型の3種類に分類されるインフルエンザウイルスのうち
A型に分類されるウイルスの総称。鳥類や人・豚・馬などの哺乳類に感染する。

[補説]A型ウイルスは、カモ類の腸内に常在するウイルスが変異して他の動物種に広まったと考えられている。ウイルスの表面に、
宿主細胞への侵入に関与するヘマグルチニン(HA)と、
細胞からの遊離に関与するノイラミニダーゼ(NA)
という2種類の【糖たんぱく質】があり、その抗原性により亜型に分類される。

HAは16種類(H1〜H16)、NAは9種類(N1〜N9)が知られ、「H3N2」のように表される。通常、人にはH1、H2、H3亜型およびN1、N2亜型のものが感染する。鳥インフルエンザでは、H5、H7亜型の中に鶏などの家禽に重篤な症状を引き起こすものがある(→高病原性鳥インフルエンザ)。豚は人や鳥のインフルエンザウイルスに感染しやすく、人と鳥のウイルスに同時に感染した場合、豚の細胞内でウイルスの遺伝子が混合し、新型のウイルスが出現することがある(→遺伝子再集合)。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上転載ーー
https://kotobank.jp/word/A%E5%9E%8B%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9-683085


糖タンパク質(とうたんぱくしつ、glycoprotein)とは、タンパク質を構成するアミノ酸の一部に糖鎖が結合したものである。動物においては、細胞表面や細胞外に分泌されているタンパク質のほとんどが糖タンパク質であるといわれている。

タンパク質のアミノ酸の修飾では、アスパラギンに結合したもの(N結合型)と
セリンやスレオニンに結合したもの(O結合型、ムチン型)の2種類が頻繁に観察される。

糖タンパク質に結合している糖鎖を成す糖の種類はそれほど多くなく、
よく見られるものはグルコース、ガラクトース、マンノース、フコース、N-アセチルグルコサミン、N-アセチルガラクトサミン、N-アセチルノイラミン酸、キシロースなど7~8種程度である。
構造様式もある程度限られており、その中のわずかな構造の違いが識別され、精密に認識されて様々な生命現象が制御されている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上転載ーー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B3%96%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%AF%E8%B3%AA




宮崎市高岡町の養鶏場で複数の鶏が死んでいる>遺伝子検査の結果、毒性の強い高病原性鳥インフルエンザウイルス「H5亜型」を確認>改めて勉強しておこう。編集する2014年12月30日05:30
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