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2014年12月25日20:43

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異能者ライフ

先日撮影した猫のろう細工は、ヴァニラ大賞に選ばれた作品でした。見事な出来でしたが、出来が良過ぎるが故に、猫と同居している人間には若干酷な造形でもありました。

撮影の監修をしてもらうため作家さんにも来て頂いたのですが、後になって「ヴァニラ大賞を受賞した人は、全員兵頭さんの家に行ってますよ」と指摘されました。冷墨さん、波磨さん、そして今年の彼(すいません。名前忘れてしまいました)... ああ、確かにその通りです。

きっと偶然なのだと思いますけど、そうじゃないのかもしれません。少し前から感じてたんですけどね。自分の周りにいる人達は、結構な確率で、兵頭のクソ野郎をかすがいにして、運や幸せを掴んでいるような気がするのですが、肝心の本人は不幸を極めたような人生しか歩んでません。

大体、こんな生き方はしようと思って出来るものじゃないですし、大学病院の神経内科第一号の難病なんて、なろうと思ってなれるものじゃないです。人体実験をネタにした写真を撮ろうと構想している最中に、脳ミソが壊れて自ら人体実験の材料にされるなんて話が出来過ぎてます。どう考えても特異点なのです。

でも、不幸も極めるとそれは極点にして極地で、厳しいですけど退屈はしないですよ。

ひかるさんに言わせると、兵頭のクソ野郎は、自ら幸せになる機会を放棄しているそうですけど、それは半分当たってますが、半分違ってます。確かに、自ら放棄している場合もあると思いますけど、幸せになりそうな兆しや平坦な道が見えそうになった途端、神の見えざる手が必ず行く手を阻むのです。これまで想像を超える現象を何度も体験して来ました。

逆にお告げのようなものもあります。お告げのお陰で何度も危機を回避出来てます。逆に言うと、これが無かったらとっくに死んでます。

子供の頃に「ボトムズ」を見て、それまでにない衝撃を受けたのですが、現在の自分は明らかに異能者の道を歩んでます。異能生存体なら死なないことになりますね。妹には「これだけ次から次にいろいろなことが起きても生きてるんだから、死なないものだと思っている」と言われてます。意外とうっかり長生きしてしまうのかもしれません
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