■ろくでなし子さんはなぜ「勾留」されているのか? 12月22日に裁判官が法廷で説明
(弁護士ドットコム - 12月19日 18:21)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=3193694
電子データも写真も複製品である事に変わりないのでタイホしてみました。
新しい警察の試みです。
というものだが。
公然わいせつってのは市民に性的興奮と劣情を引き起こさせるような物を取り締まるのが目的の法律であって、このヒトの作品を検索する限り、それが芸術には見えないが劣情を催すような物でもないんだよな。
いや劣情とか性的興奮なんてものは子供なら辞書でも引き起こされるモノだし、形状そのものが問題と言うなら医学書の写真もアウトになる。
昔は医学書なんてモノは大きな書店に行かなきゃ無かった訳だけど
いまはネットで容易に手に入るし、そもそもネット上には世界中の写真がある。
卑猥な物は規制が必要・・・という意見もあるが、このように好奇心が生まれたときいつでも検索によって学習が出来る環境はリスクよりベネフィットの方が大きい。
病に蝕まれたとして、情報が入手できる場合と出来ない場合はどっちがいいのか?という問題だと思う。
児童ポルノも問題も同じだが法律が出来たそもそもの理由に立って判断すれば、どんな犠牲を防ぐための法律かを考えれば判断基準云々の問題にはならないような気がする。
今回の話に違和感を感じるのは、
それが卑猥じゃないからで。しかも大して芸術としての価値もないようなモノで。
そんなもんに警察や検察や裁判所の馬力を裂くのかよ?と。
それが根本にあるような気がする。
またこのようなくだらない問題で警察が勾留という手段を行使する事も一般市民としてはある種の恐怖を感じる。少し変わった人は警察にタイホされるのか?と。
そして警察は市民と乖離して行くわけで。誰も特はしないような気がする。
誰の利得なのかね、このタイホ。
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