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2014年12月12日23:59

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ピリオド楽器の室内楽管楽演奏会

今日は放課後にFBお友達のお誘いで下記のコンサートに行きました。

○木香職人+ (もっこうしょくにん ぷらす)
ピリオド楽器による木管五重奏
開演:2014年12月12日(金)19:00
会場:石森管楽器地下一階
曲目:
ダンツィ/木管五重奏曲 Op.68-3
モーツァルト/ディヴェルティメントKV439b
ウェーバー/ホルンの為のコンチェルティーノ
ライヒャ/コールアングレの為の木管五重奏
ロッシーニ/木管四重奏曲
ダンツィ/木管五重奏曲 Op.68-2
フルート:新井道代
オーボエ:杉本明美
クラリネット:横田揺子
ファゴット:永谷陽子
ホルン:大貫ひろし

受付に、奇跡のマーラー4番と伊福部のアイヌの叙事詩に依る対話体牧歌の横山沙由子さんがいた!!!
基本、モーツァルト以外は初めて聴く曲です、どうもすいません

ダンツィ/木管五重奏曲 Op.68-3
いきなりホルツの会でお馴染みの横田さんのデンナータイプ?のクラリネットに目が釘付け!欲しい!!手に入らなくてもいいから触りたい!!!
ダンツィはベートーヴェンとほぼ同世代(少し上)だけど若干古風。第3楽章もメヌエットだけど木五にはメヌエットが相応しい気する。
ホルンの音が味わい深い。(以下同)

モーツァルト/ディヴェルティメントKV439b
これ、昔クラリネットのアンサンブルレッスンでやったことある!
今日はトリオ・ダンシュでの演奏。ダンシュとはリードのことという解説。
トリオ・ダンシュでの響きが非常にいい。のだめ風に言うとまぐわう感じ。

ウェーバー/ホルンの為のコンチェルティーノ
これ、すごい曲でした。
ウェーバーってなんかなんでもすごい、19世紀のジョリヴェみたいだ。
演奏もすごい、ピリオドのパボラークみたいだ。
あとで休憩時間に解説が入ったが、手も動員している、ゲシュトプフじゃなかったんですね。。

ライヒャ/コールアングレの為の木管五重奏
古楽器なんでくの字型に曲がったコールアングレ。キィの数も今日のピリオドで一番少なかったみたい。
これ、とてもいい曲だったので、次回はライヒャの五重奏曲も聴きたい(てか第1回でやられたんですね、どうもすいません)

ロッシーニ/木管四重奏曲
いやー!これ今日の白眉かな。白眉じゃなくてもじゅ。の一番のお気に入りかも。
なんかワイン一杯で頭クラついていたんだけどどんどんくさびを打ち込んでくる楽しさ、愉快さ、素晴らしさ!
ロッシーニただもんじゃない、器楽をもっと聴かないと。
演奏もお休みがないとのこと、ご苦労さまでした。

ダンツィ/木管五重奏曲 Op.68-2
オープニングの曲よりも引き締まっててエンディングに相応しい。
演奏も濃密だった。

全体として、ピリオドの音色は温かい。ほっこり。
チューニングは415だったのかな?ほっこりしてるけどひなびた味わい。
たまには室内楽も聴かないと。
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