２０１４萌キャラを語ろうぞ。

毎年恒例、本年度のお気に入りキャラクター部門です。
今年も作品よりキャラクターを先に紹介。
まずはお気に入り名台詞より。
今年は２つ。


＜名台詞＞
「藤宮さん、俺と友達になってください。」長谷祐樹『一週間フレンズ。』
作中何度も出てきた名台詞。
１週間しか記憶が持たない藤宮さんが初めて会う祐樹に酷く警戒している。
そんな状況でも祐樹が覚悟を決めて言うシーンが非常にカッコ良かったです。

「一次予選で花をもらった人を初めて見た。しかも知らない子たちだろ？
花を用意してるわけでもないしあの子たちにとって、君の演奏を聴いて慌てて花を買って渡した今日のことは忘れられないよ。たぶんそういう演奏だった。」
有馬公生『四月は君の嘘』

なげぇ・・・・・・。

演奏後、かをりの手が震えているのをみて咄嗟に言えるところが芸術家＆主人公補正なんだろうけどとにかく台詞がイケメン過ぎる。
その後のかをりの「どんなもんだい！」からの「まるで映画のワンシーンのようだ」までの流れが素晴らしかった。


ここからキャラクター部門。
毎年入れ替わりなので今年は女性から紹介。
特に今年は美少女乱立なので昨日紹介の６人より、より輝いていた７人を選出。

毎年恒例になりつつ過去選んだけど再選出したのはこの２人
○間桐桜

今年の特別賞、長年長年最高だといい続けている間桐桜が今回も最高だった。
やっぱかわいいわ〜。
エプロン姿、制服姿が天使過ぎる！！
劇場版でも構わんので桜ルート、はよう、はようせいっ！！


○比良平ちさき

ＪＣ時代もかわいかったが５年後は団地妻になっておった。
恋しているひかり、想われている要に紡と３人の男に翻弄される姿がより艶かしいのじゃ〜！！
珈琲ゼリー食べて「私はこっちの方があっているな」とか思わせぶりな台詞がまた大人の雰囲気でヨイですわ。



ここからが本年度組、女性部門

○潮留美海『凪のあすから』

昨年度５人中３人ＪＣを選んでいて今年もＪＣを選んでしまった。。。
５年越しの壮大なストーリーのメインヒロインはなんだかんだで美海だったと思うのですよ。
恋して報われない姿はまさに人魚姫、本年度最初のお気に入り美少女は美海で確定していました。
庶民的なシーンが多いのだけれど健気さがより強調されていて実にかわいかったです。
ちなみに当然自分はＪＳの美海よりもＪＣのちょっとだけ大人で思慮深い美海の方がお気に入りです。


○高山やなぎ『グラスリップ』

放送中はそれほどでも無かったが、放送終了後見直すと一番イイオンナだなぁ〜と思った高山やなぎを今年の美少女に選出。
『グラスリップ』は男女６人の恋物語なのだけど誰も最初の本命から浮気とかせずにブレていないお話、その中でも一番一途で健気だったのがやなぎだったと思うのですよ。
自分のキャラをキープしようと無理する姿が妙にかわいくて、ランニング後無関心のユキに「無視すんな、馬鹿」というところは非常にやなぎらしかったです。


○ヨナ『暁のヨナ』


何故か毎年ひとりは選出される少女漫画出身キャラ、今年はヨナ姫がめっちゃかわいい。
１〜２話くらいまでは無邪気でかわいい姫様だったのだがその後からはピンチの連続、
シリアスな場面が続くのだが能天気なところが所々出てきて非常に和むかわいさがありました。


○ラティファ・フルーランザ『甘城ブリリアントパーク』


美少女だらけの甘城ブリリアントパークの中からは深窓のお姫様、ラティファを選出。
とにかく守ってあげたくなるオーラが半端無い、消滅してしまいそうなテーマパークのお姫様というポジションがより儚さを強調させるんですよね〜。
「今日は悲しいお知らせがあります」からの悲壮なお姫様の表情が哀愁ありすぎですわ。


○墨染朱美『いなり、こんこん、恋いろは。』

色気の無いいなりはともかく宇迦様は素晴らしかった。
が、その宇迦様よりも更に美しい！！
朱美さんの対象が女性なのは残念だがめっちゃ乙女乙女していてかわいかったわ〜。
制服姿もかわいいのだが私服姿がいまどきの洒落た娘さんで非常に良かったです！！
私服での肩のラインがひじょーーに美しい！！



○クレア・クレス『とある飛空士への恋歌』

よく「○○は俺の嫁」ってあるけど、クレアだけは紛うことなきカルエルの嫁。
どうやら原作は人間扱いされず廃人寸前でカルエルに出会い恋に落ちるというもっと重い展開らしいがアニメ版の一目惚れして意識しあって、そこから苦悩しながらも一途に貫いた恋物語もめっちゃイイじゃないですか〜。
純真すぎる恋物語、今年最高の美少女はクレア・クルスですわ〜。


○藤宮香織『一週間フレンズ。』

これまた香織は長谷祐樹の嫁、、、にしとくには勿体無いので絶対にやらん！
本年度一番の純真娘、香織もかわいいわ〜。
最初の頃の冷たい目線に「何が用ですか」がたまらなゾクゾクするが、そっから屋上での落差がもっとたまら〜ん！
急に無防備になったり無邪気な仕草とかいちいちかわいくて振り回される天然子悪魔＆小動物系。



＜ベストサブキャラクター＞
○魚心くん『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』

アニメの世界でゆるキャラを選ぶとは思わなかった。
が、非常にいい動きといい仕事をした魚心くんは是非とも選ばねば。
とにかくアニメの世界観がイイんですよね、ほのぼの系田舎のアイドル物のゆるさが魚心くんとマッチしていました。



ここからは男性部門
＜男性部門＞
○白崎祐『グラスリップ』
美男美女５人＋お調子者１人。
が、このお調子者の心が一番イケメンなんだよね〜。
惚れている幸に透子とダビデの邪魔をさせようとしてバレてどうすんだ？と思ったら冷静に「俺今日は帰るわ」と突き放すシーン、オトコやわ〜。
祐の姉が言っていたが「男は身長や顔じゃない」を見事見せてくれました。


○孔文革『ピンポン』
登場当初は有能ながら嫌味なエリート、それが日本の弱小校に追いやられてドラゴンに負けてからの成長物語がなかなかカッコイイ。
アニメオリジナルで母親が苦労してお金をためてお菓子を送るシーンが追加されより人情劇に拍車をかける展開。
結局はペコにも負けるけど弱小校をチーム戦でいいところまで押し上げるなど人間的にも成長していいオトコになりましたわ。


○赤石修『クロスゲーム』
全然イケメンではない無骨な高校球児なのだが生き方が非常にカッコイイ。
暴力でリトルリーグを追放になるなど粗暴だったのに惚れていた若葉に「捕手をやっている赤石の夢を見た」と言われてコウのサポートに廻るなど中高ではめっちゃいい人になっている。
物語の主軸はコウと青葉そして死んだ若葉と若葉にそっくりなあかねなのだけど、あかねを見た時の「幽霊もちゃんと年をとるのかなぁ」のシーンは若葉を思い続けていて非常に男気あるシーンでした。


○月山習『東京喰種』

次期子安候補声優である宮野真守が見事やり遂げた変態キャラ。
こういうお馬鹿ナルシストは大好きですわ〜。
劇中の強キャラなのに何故か抜けていて、敵キャラなのに何故か憎めないいいキャラクターでした。
来年の２期の活躍に期待大！！


○長谷祐樹『一週間フレンズ。』
優柔不断だし男としてのスペックは並以下だしあんまいいところ無いんだよね。
ただ第一話のラスト、覚悟を決めて「友達になってください」の一言が三枚目ながらカッコ良かったんすわ〜。
一週間しか記憶の無い気になっている女の子に決死の告白、これは心がイケメン！！



ここ数年は見た目美少年は多いのだが生き様がイケメン、弾けているイケメンが少ないですわ〜。
ただ今年の美少女は豊富で悩みに悩みました。