※ネタバレ全く自重していませんので、今後観る予定のある方は読まないことをお薦めします。
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【6才のボクが、大人になるまで。】 (Theatre)
2014年
総合評価 3.1 → ☆3.0
「シナリオ」 (1.0) … 2 → 2
「演出全般」 (1.2) … 2 → 2.4
「心理効果」 (1.5) … 2 → 3
「視覚効果」 (1.1) … 3 → 3.3
「音響効果」 (0.9) … 3 → 2.7
「教養/啓発」 (0.8) … 4 → 3.2
「俳優/声優」 (0.7) … 4 → 2.8
「独創性」 (0.8) … 5 → 4.8
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【ストーリー】
6歳の僕が成長していく過程を、実際に12年間同じ俳優を使い続けて製作した異色の映画。
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【魅力】
・話のネタになる。
【不満】
・内容は退屈。
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【少し突っ込んだ感想】
何となくドキュメンタリーっぽい雰囲気を感じたのは、先入観からだろうか?普通の映画と違って、周囲の雑音とかが自然なまま残されているような気もしたので、そういう細かい要素が影響しているのかも。良くも悪くもストーリー性は無い。
そのへんが影響して、アル中オヤジの酒乱シーンなどは、少しリアリティが向上したと思います。他には特に感情を揺さぶるシーンや演出などが見られない退屈な映画、といった印象。
12年かける必要があったかどうかは別として、その根性を評価して独創性は最高点。刺激まで求めるのは酷なのかも。
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"『採点方式に関して』
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