映画「紙の月」を観ました。
宮沢りえの演技が光っていました。
原作本を読んでいたので、映画との違いがわかりました。
映画は、梅沢梨花と、少女時代の瀧本梨花を対比させ、宗教音楽(いと高きところに、神よ)でまとめていました。
◆ストーリー
梅澤梨花は、専業主婦に飽き足らず、パートでわかば銀行で外回りとして働く。
夫は上海へ出張が決まる。
彼女は、高価な化粧品を買うとき、集金してきたお金で払う。
ひいきの金持ちのおじいさんの家で、孫の光太と出会う。
光太と駅で出会ったとき、彼女は駅のホームから走り、反対側にいた光太のもとへ急ぐ。
光太は年下の大学生。彼女と光太は結ばれる。
光太のために、彼女は横領を働いていく・・・
監督: 吉田大八
出演: 宮沢りえ、池松壮亮、大島優子、田辺誠一、近藤芳正、石橋蓮司、小林聡美
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