逃亡解散

小沢一郎代表　離婚していた「良い人いないかな…再婚したい」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=145&from=diary&id=3145894

夫人の告発文が、この政治家のすべてを物語っていた。
政界で強権を発揮する一方で、中国国家主席の前では
「中国人民解放軍野戦司令官」などと公言してしまったことは
完全な日本国民への裏切り宣言でしかなく
日本国政治家としては、取り返しのつかない失態・失言である。
有権者の不信感は、かなり高まったことだろう。
その上に、3.11が発生した時は、選挙地盤の被災者を一度も顧みることなく
修羅場をいたずらに攪乱する菅直人や
枝野幹事長が寝不足で朦朧と記者会見に臨むのを横目に、永田町にひきこもり続けた。
夫人の告発文によれば、放射能汚染におののいて
いち早く本拠を後援会東京事務所に移し、秘書らへの待避支持も後回しだったようだ。
その無責任・利己主義は、およそ公僕の姿とはかけ離れたもので
実力派の豪腕政治家などと謳われながらも
人間的配慮や思いやりに欠けた性状が露呈した瞬間だった。
その上に、ｶﾈに執着する賤しさから、政治資金問題も浮上。
諸般の怪談では、地震も小沢潰しも、欧米金融筋による陰謀論が聞かれるが
さしもの夫人も、堪忍袋の緒が切れて愛想をつかしたのだろう。
こういう政治家を、日本国民はもはや望んでいない。
恫喝弁護士の戦国由人が、政界引退を表明したように
そろそろ世代交代を考えて良いのではないか。
今後の信任は有権者に問うのではなく、老人ｸﾗﾌﾞで身寄りのない寂しい婆さん達に問え。
そのうち最も信任してくれる一人を選んで、二人国会で余生を暮らせば良い。