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2014年05月26日22:03

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クリスチャンの仕事18

この前の続きを書いてみる。はじめに、繰り返しになるが、聖書はイエスキリストを人々に伝えること(伝道)をクリスチャンに要求している。だが伝えた相手に納得させることは要求していない。この日記はあくまでも、伝道せよという聖書の要求に応答するために書いているのであって、レスを求めているのではない。でもレスが来たら、ありがたく読ませていただき、祈って行きたいと思う。また、あくまで現時点での私の聖書理解だから、間違いがあるかもしれない。

 「キリスト教の功罪」について、ネットで斜め読みした。一つ気がついたことがある。クリスチャンとそうでない人は、聖書の見方に根本的な違いがあるということだ。大方のクリスチャンは聖書を「人間が探り当てた真理」とは思っていない。聖書は、人間をつくった神が、色々なことを人々に知らせるため、40人もの人々を執筆者としてつかわし、彼らに働きかけて、彼ら個々の立場から書かせたものだと思っている。だから理解できないこともあるし、誤解することもあるし、納得いかないこともある。それでも神が書かせたのだから信頼に値すると思って読んでいる。一方、クリスチャンでない人は大方、聖書を、人間が色々思いめぐらせて、自分の考えを自分に都合よく書いたものだと思っている。当たり前だが、立場がまったく違うのだ。
 大人になってからクリスチャンになった私は、幸いにして、クリスチャンでない人の立場から聖書を見ることもできなくはない。しかし、クリスチャンでない人は、クリスチャンの立場から聖書を見ることができるだろうか。…「できる」と私は思う。
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