加藤茶の挑戦から40年 日本人のギャグはエロに寛容になった
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=125&from=diary&id=3107448
基本、子供というのは、「ウンコ」、「チンチン」が大好きだ。
これはいつの時代も変わらない。
ウチには、5歳と3歳の息子がいるが、とりあえずチンチンというフレーズだけで、ゲラゲラと大爆笑する。
そして流行というのは、いつの時代もこうした子供にウケるフレーズを編み出すのが流行として手っ取り早いのだ。
だから、下ネタと流行というのは切っても切り離せないものがある。
ただ、このコラムにあるようなギャグを小さな子供たちがキチンと理解しているのかどうか、と言えば話は別で、たぶん意味のわからないままフレーズやニュアンスが面白いということで、子供たちにウケるのだろう。
そういう意味では、下ネタというのは、意味がわからなくても子供たちに面白いと思わせてしまう破壊力を持っているということになる。
これはスゴイことだ。
つまり、流行語というのは、或る程度、子供が流行り言葉として使い、拡めていく方が流行語としては強いような気がする。
さて、
「ダメよ〜、ダメ、ダメ。」
ウチには、5歳と3歳の息子がいるが、少し前くらいから、このフレーズを連呼している。
あまりテレビを観ない息子たちが、連呼するくらいだから、きっと幼稚園や保育園で流行っているんじゃないだろ
ところで、先日の朝食、2人の息子がテーブルを横に並んで、納豆を食べていた。
と、突然、3歳の息子のみのりくんが、5歳の息子、はるちゃんの方を向いて、
「はるちゃん、これ何?」
とテーブルの上の納豆を指差した。
すると、はるちゃんはニヤニヤしながら、
「マメよ〜、マメ、マメ。」
と言った。
そう言って、2人は大爆笑。
よっぽど面白かったのか、ご飯を食べるのを中断し、そのやり取りを2人で何回も繰り返した。
「はるちゃん、これ何?」
「マメよ〜、マメ、マメ。」
「はるちゃん、これ何?」
「マメよ〜、マメ、マメ。」
何回かのやり取りの後、
「アホ!!朝ご飯をちゃんと食べなさい!!」
2人はママに叱られた。
それを見ていた僕は、はるちゃんとみのりくんに言ってやった。
「遊んでないで、ちゃんと朝ご飯食べないと、ダメよ〜、ダメ、ダメ。」
ログインしてコメントを確認・投稿する