この日記は日記らしく個人的な話で。
私にしては珍しく?下ネタ的日記となっております。
題名にある通り18禁であり。
『清純派がウリの方』や『卑猥な事に嫌悪感を持つ方』、『その手のコトの知識は求めていない方』は閲覧しないほうがいいです。
※この先、控えめなりにも卑猥な写真を載せています。
『秘宝館』とは。
鬼怒川温泉に通ずるモノがありますが、団体旅行が全盛期だった昔。
多くの温泉地にこの手の施設があったと思われます。
私は「ちん子さん」のトークで有名な伊香保の『珍宝館』には行ったコトがありましたが。
日本の秘宝館の種別としては、蝋人形などや大掛かりな機械仕掛けを多様して妄想世界を再現したエンターテイメント系秘宝館(レジャー系秘宝館ともいう)と性風俗に関係した物品を収集・展示したコレクション系秘宝館の二種に大別される。(Wikipediaより)
今回訪れた秘宝殿は前者の方ですかね。
このような施設は温泉地が廃れると同じく衰退の一途を辿っています。年々その数は減っているそうです。
そこにきて鬼怒川秘宝殿。
老朽化が進み今年中に閉館予定(予定は未定)との話を聞き、我慢出来ずに訪れてみた次第です。
ちょうどウエスタン村も訪れたかったので(どっちが重要であったかは秘めて)
秘宝殿といえど「下野国風俗資料館」というお堅い名前がついています。
秘宝館というのは基本撮影禁止なモノなのですが。
鬼怒川秘宝殿、最後の悪あがき?なのか全面撮影OKとなっておりマス。
入口から綺麗な人形がお出迎え。
(撮影角度が絶妙ながら『局部』もしっかり再現されておりマス)
どうやら館内の人形は実物の人から型をとっているらしいです、凄い。
階段踊り場、ガムテの跡も目立つ壁に天狗とオカメ、そんなんなん?
前半は人が通るとセンサーが作動し人形が動いたり音声が発生する仕組みなようです。
ここでは天狗と女体の登場の後、二人の舞いの映像が流れる。触っているようで乳にタッチなし。
坊主の煩悩?お経を唱えながらムクムクする。
戦に行くの?そっちがイクの?的な攻防。
秀吉の豪遊?音声、動きなし。
暖簾を分ければリアルなソレが目の前に。
情事を覗き見の図。動きなし。
等々、センサーを駆使して動きや音声を発っするギミックがあったりでイヤラシイです♪
その後のエロスギャラリー。
ヒンドゥー教のエロ信仰がどうたらこうたら、意味不明。
続きましてはラブサイエンス。
大人はみんな熟知してるはずの四十八手。とか。
『乱れぼたん』なる体位はもはキン肉マンの48の殺人技のひとつのように極められてますな(笑)
こんなブースも。
緑がかった映像にモザイクありの古きポルノ。
今どきのAVより生活感があるような。
いい感じの看板。
野球拳ゲームは稼働しない様子。
最後のブースは大人のグッズが揃う売店。
出口にはクレーンゲームもありました。
おじさんがやってたよ、景品で取った女性モノ下着どうすんだろ???
売店に横たわるモンローさん(やっぱり局部はリアル)はいずれ消えゆくこの施設に何を思うのか。
私が見たTwitterでは『夏までは営業する』とのコトで今回訪れてやっているか不安でしたが。
なんてことはなく営業しておりました。
センサーで動く装置が壊れたら閉館とかってらしいです。
卑猥なイメージがある秘宝館ですが。
こう施設が古くなるとなんだかレトロな感じが魅力的に感じたりします。
エロい、卑猥は感じよりは『こんな世界もあったんだね』と受け入れる感じ?
今後、いつ閉館になるのか分かりません。本当に今年中に閉館なのかまだ続くのか。
でも正直、消える前に観れて良かったと思える施設でした。
※2014年12月31日閉館
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