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2014年09月21日18:51

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原発事故住民避難は新幹線で。政府と読売はバカなのか。

 再稼働に向けた手続きが進む九州電力川内
せんだい
原子力発電所(鹿児島県薩摩川内市)を巡り、内閣府は原発事故対策として、住民避難に九州新幹線を含む鉄道の活用を検討する方針を固めた。これまで避難手段は自家用車やバスなどを中心に考えられてきたが、渋滞解消や迅速な避難の実現に向け、鉄道を避難計画に組み入れることが可能かどうか、本格的に検討する。

 内閣府によると、国土交通省などと連携し、各鉄道車両の放射線遮蔽
しゃへい
率や、車両が放射能で汚染された場合の補償金支払いが可能かなどを検証する。国は川内原発を巡る避難計画の充実に積極的に取り組む姿勢を示しており、鹿児島県に派遣中の国の職員が、JRと自治体の協議で調整を行うことも視野に入れている。

 現在の原子力災害時の避難計画では、自家用車やバスを使うケースが中心だが、避難者が殺到して起きる渋滞などが課題だ。鉄道は▽渋滞と関係なく避難者を大量に運ぶことができる▽トンネルが多く、避難時の被曝
ひばく
を抑える可能性がある――などの利点が考えられる。
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