反撃の王子。

相変わらず不思議発言の多い、姪のホチ。
ヒトの髪をいじりながらまた何かほざきました。

「ねーね、王様みたーい！」
「はあ?!」

最近韓流歴史ドラマばかり見てるので、赤い龍の着物のドロボウ髭を想像したのですが、そうではなく。
癖っ毛な私の「くるん」がトランプのキングを連想させたらしい。

「えー、ヤダー、王様ってオジサンじゃん」
「じゃあ王子様ー」
「まだマシだけど…なんで王様で王子なのよ…」
「そりはねーねがオトコだからでーし！」
「…なんでかな…。」

あんまり言うので、ここは元女子高演劇部の杵柄を使い、王子様風に膝まづいて、演技を加えて言ってみました。

「私と踊っていただけますか、お姫様…！」キラーン

そしたらどーでしょ。
ホチのやつ、照れて真っ赤になってキャーキャー逃げるのですよ(笑)。

「姫、お待ちを！」といって追いかけると逃げるので、どうやら反撃できたもよう。

これからホチ姫のセクハラはこの王子攻撃で回避できそうです(笑)。