救急車にて小牧市民病院へ

一週間ぐらい前の4月22日のＡＭ１１：００頃、少し仮眠を取った後に、

起き上がろうとしたところ、立っていられないほどの激しいめまいがする。

仰向けでいるとめまいは起こらず、起き上がろうとする　など、体を

動作したとき　などのみに激しいめまいがする。


例えていうならば、ビーチフラッグをするときの前などに、その場で10周ぐらい

回ってフラフラになったときのような状態

それが何もしていないのに、起き上がろうとするだけで起こるので、怖くなります。



自分自身が脳梗塞、脳血栓、の家系（祖父、朝おきたらいきなり半身麻痺、

父、脳内出血？にて、軽い記憶障害）と思われるので、ついに、自分にも来たか、

と言う感じでした。

さすがに、生命の危機を感じて、とりあえず、嫁に現状報告をして、それから、

１１９番をして、状況を報告していると救急車を手配することになり、

近くの救急車は出払っているので、少し遠くの救急車が来ることになる。


自分の中では、脳梗塞、脳血栓だと思い込んで、このまま、意識を失ったら

そのまま、死んでしまうのではないか？と思い、死さえも覚悟して、

死なないにしても何らかの障害などが残るのではないか、と覚悟を決めていました

生きているうちに、親に声でも聞かせるかと、救急車が車での時間で実家にも

電話してその旨を伝える。


救急車が到着して、救急車では小牧市民病院に搬送ほしいと

お願いすると、（変な病院に連れて行かれるぐらいなら、それなりの病気などの

ときに、いつも通っている小牧市民病院に行きたかったため。ここでダメなら

あきらめよう。という気持ち。）小牧市民病院に搬送できるとのこと。



小牧市民病院に着くと、心電図とＣＴ撮影と点滴。

その後は、救急医療室にて、結構放置気味にされ、かなりの時間がたってから、

医者から、私に直接教えられることなく、なぜか、嫁が 先ほどのＣＴ撮影で

脳内には血液のたまった影などは見当たらないと、言われた

と教えてくれ、一安心する。で、医者の人とめまいの発祥の状況、持続性について

確認しているうちに、サッカー選手の澤 穂希がなった症状と同じ症状で

三半規管から来るものではないか？と言われ、

早くて1日遅くても1ヶ月ぐらいで症状が治まるのではないかと説明され、

こちらも、脳内の出血などがなければ命に別状はないだろうから、

落ち着いたら帰宅すると伝える。


救急医療室では、心電図の撮影時にけっこうあたふたしていたにもかかわらず

その心電図に気になる波形がある。といわれ、さらに超音波での検査をする

ことになったのだが、この検査はベットに持ってこれるほど小型化されていて

小さい器具を検査部に押し当てるだけという簡単な検査でがかなりうさんくさかった。

担当医がやたら突然死を強調して恐怖心を植え付け検査として、近いうちに

また病院に来て24時間心電図を測る行為をしてほしいとしきりにゴリ押ししてくる。


あとで、診療費を見て解かったのだが、さきほど、おこなった心臓の超音波の検査は

簡単だが、手間のかかるＣＴ撮影と同じぐらいの高額な医療行為だったらしい。

（ＣＴ撮影15000円ぐらい。心臓の超音波撮影　10000円ぐらい。）

24時間の心電図検査をすることになったら、いくらかかったのだろうか？



救急医療室では、その後の正式な診療科へいって診察は、そのまま、

行うことができず、薬も1日〜2日分しか出せないと言うので、

次の日にあらためて診察することになる（今回は耳鼻科）


救急医療室では、最終的にはほとんどの時間で放置気味でほったらかされていて、

１６：３０ぐらいに救急医療室から出て、アピタ小牧店にて食事をして

そのアピタ小牧店前のバス乗り場から１８：３０ぐらいに豊山タウンバス

にて「神戸（ごうど）バス停」で降りて、帰宅する。



家に帰ってから、インターネットで症状を調べると、

良性発作性頭位めまい症(BPPV)ではないかと予測を立て、次の日に、

正式に耳鼻科にて診察をしたところ、やはり、良性発作性頭位めまい

症(BPPV)。だろうと言われる。


薬を2週間分もらって帰ってくる



約一週間たった今では上記のことがウソのようにめまいが

なくなっている




救急車に乗ったのは初めてなのですが、まさか、自分で119番して

乗ることになろうとは。

人生、何が起こるかわからないですね。健康が一番です