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2013年12月24日23:49

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切っても切れない2曲 (#394)

side A
1. Future / Ego-Wrappin'
2. No Reason / Love Psychedelico
3. Destination / AB's
4. Unpredictable / Tahiti 80
5. Newark Wilder / Pavement

side B
1. トレモロ / ねごと
2. 鞄の中身 / 東京事変
3. ウィスキーとラムネ / Ego-Wrappin'
4. Fill the Sail / AB's
5. Headacheville / The Electric Soft Parade

side C
1. Deja Vu / AB's
2. Dee-Dee-Phone / AB's
3. Erase Me / Ben Folds Five
4. AQビート / Ego-Wrappin'

side D
1. Defender / Tahiti 80
2. Correspondence / AB's
3. Almost Heaven / Love Psychedelico
4. o.A.o / くるり
5. Borderline / AB's

あらあら。「予告篇」(ふたつ前)で言ったディスクより先に、
こっち(レベル2、77枚め)を紹介することに、なっちゃっただよ。

ずっーっと忙しい状態が続いておりまして、今日とてその状態に変わりはないのでありますが、
まあクリスマスの買い出しなんぞをする用事がちょっとあったところに、
たまたまレベル2の新作が出来たてのほやほやだったもんですから、
用向き先の池袋への行き帰りを、こいつを使って歩くことにしたのでした。

やはり、という感じでAB's色の濃いいディスクではあります。驚くほど、その昔わたしが考えたAB'sベストアルバムの選曲から変わっていない。ぼくの音楽の好みって、時代や気分によって変わったりすることが、ほとんどないんですよね。
特にC面アタマの2曲はデビューアルバムのオープニングそのまま。この2曲の繋ぎは完璧なのでそのまま拝借した形ですが、
それでも最初は、なんとかして切り離そうとは思ってたんですよ。
でも、収録タイムのつごうで同じ後半に入ってしまい、しかもその後半にはこのバンドの曲が4曲もある。
どうやっても、切り離すことで「かえってAB'sカラーが強すぎる」ようなことになってしまい。これがベストの選択だなあ、となったのでした。
いやあ、何度何十度何百度聴いても、サイコーですよこのシークエンス。

オープニングにエゴラッビン(2013年の名盤と言ったらこれ!)を持ってきたのも、やはりAB'sカラーをやや抑える意図があります。
しかしまあ、Future、No Reasonといった最新の曲に続く「3曲めという中途半端な位置」に30年前のDestinationがポッと置かれても、ぜんぜん問題なく機能してくれるから素晴らしいよなあ。さすがに昔の音源だけに(初回盤より上がってるはずではあるものの)マスタリングレベル(要するに音量)がちょっと小さいのは残念ではありますが…。

さてさて。今夜はさすがにそう長々と書いてる場合ではなく。
このコンピにも2曲提供してくれたラブサイケデリコは、最近のワタシの音楽活動の中でも大きな位置を占めてまして。
1年半ほど前に始まった彼らの曲だけを演奏するセッション会、だんだん盛り上がってまいりまして、
このセッションに釣られて?バンプシティーにやってきたふたりの女性voをフィーチャーし、先日22日のバンプ「各種セッション交流会」でも皆さんの前で演奏を披露する機会をいただいたのでした。
女性ヴォーカリストはおふたりはもちろん他も素敵な方ぞろいですし、もっと楽器の参加者が多くなってくれるといいなあ〜と思います。ワタシは「とにかく曲を成立させる」ことをモットーにベースもギターもやっております。ベースもですがギターは特に、勉強させていただけるとありがたいですので…

千客万来!
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