今宵の今日は聖夜の夜昨日夢に見たお話しをしてみよう…。
クリスマスの聖夜彼と彼女の夢の続き…。
彼女が待っている彼に涙を流して待っているとキリスト教会で祈った…。
「どうか…、もうじき帰って来ますようにあの頃に帰るって神様どうしたら良いの?」
彼女が祈って教会から帰る頃一面の白い壁に包まれたキリスト教会まるで教会が真っ白くて彼女が気が遠くなりそうだった。
彼女にとって待っている時間が眩暈がするほど憂とうしくもありそして白い壁に懺悔するほど彼を忘れようとしていた自分しかし彼女にとってその方が彼が戻って来なくとも彼女にとってどれほど楽になれた事か…。
「だって追いかけたって何処にいるの?逢ってどう挨拶したら良い?」
記憶を辿ると何処から彼がぷっつり居なくなったか途切れ途切れになっていづれ彼女が自分自身の妄想で終わってしまうかもと涙がポロポロこぼれた。
片想いって体を崩しても沢山の人々に嫌気を差していた彼女にとって誰かを好きになるってまるで不思議で魔法に掛かった眠り姫だった…。
彼女に口づけをする王子様が戻ってきて彼女を眠りから覚ましてくれるそんな淡い期待が彼女の心に灯りを燈していた。
彼女がやっぱり彼が戻って来ないって嘆いても彼が人で異性彼女の自由になんて到底出来ない通り過ぎてお婆さんになってからこの世を去って神様が天国で一緒に居ようって彼の事は人生のひと時だから泣く事じゃ無いんだよって言ってくれるそう信じている…。
真っ白な教会の扉から小人が出て来た…。
「イエスが待ってる!イエスが待ってる!」
小人達は歌を歌いクルッと宙返りをしながら彼女の方へ向かって歩いて来た。
「僕がこの娘を守るために戦うのなら悪魔にだってなれるんだ!」
「でも、この娘が涙を拭いて笑って受け入れてくれるなら僕は天使に戻るんだ!」
「良く聞くんだ、僕が戻るって信じる瞬間イエスを信ぜよとキリスト教会の扉に向かって祈るんだ!」
「キリスト教会で聖夜祈ってみよう…、あの頃に帰るってそうもう一度信じてみよう…。」
彼女がフランスの映画女優みたいに顔をくしゃくしゃにして大粒のまるでガラスの様な涙をポロポロ顔に浮かべた…。
「彼女と逢うために僕は旅をしている彼女が僕を受け入れるまで彼女と再会するその時まで“ さよなら ”の旅にでるんだ…。」
イエス・キリストが産まれる前夜祈って願いを叶えてくれます様に彼と彼女の優しい切ない十字架皆さんも祈ってあげてください…。
主よ来てください…。
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