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2013年12月19日04:47

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まあ、しょうがないところだ

■猪瀬都知事、辞任へ 徳洲会5千万円問題で
(朝日新聞デジタル - 12月18日 23:31)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=2694187
 
この歳になると、適当に小ずるいところも身につくw

正直なとこ、一票を投じた支持者として
<<バレなければ、よかったんだ>>
と思っていたりww

だって史上最大規模の得票数の大勝ちってさ、徳州会の金や組織力でなく、「ほかの候補に任せられる?」という状況によるものは歴然なんだよね。オレだって一票を投じた。副知事から行政組織を禅譲されるわけだし、東京オリンピックという夢は捨てがたいものだと思ったし。現実問題として、金かけなくても、ドブ板でやっても勝てた選挙。それくらい相手関係は歴然としていた。

だが、やっぱり政治・法律の運用面での優れたブレーンが、陣営にいなかったってことなんだ。

【一水会経由で徳州会からアプローチ】って、そこできな臭さを感じなきゃいけなかったんだ。それを受けてしまったという過程に危機管理意識なんかない。まともに政治の意識を持っている補佐役がいれば、そんなもんに今近づくなって言ってたはずだ。

露見した場合のイメージダウンのリスクと、そのまんま立候補したって圧倒的に優位……。その辺の天秤の傾き具合を完全の読み損なっている。徳州会が下手打って、本陣が司直の捜査にかかってしまったという不幸もあったにせよ……。

せめてマトモな弁護士が傍についていて助言していたら、あーんな稚拙なニセモノ借用書が出てくることもない。あんなもんどう考えたって、前日か当日、急ごしらえでプリントアウトし、自分の署名だけしたなんてミエミエだ。ガキにでも作れる。一連の取材や都議会での質疑に対してだって、キチンとした想定問答集が作られ、シミュレートを行い、一貫してほころびの少ない応答が行えたはずだ。

だが、現実は、恐ろしいくらいに素人臭い対応に終始してしまった。

きっちりと「潔白な都知事」という虚構世界を作りきれなかった……【三文文士】とはあえて言わないが、駄目駄目な【大根役者】に終始してしまった。ノンフィクションは書けても、緊迫感のある演劇の舞台には立てない奴だったてことだ。

この人にして、危機対応を間違えて、晩節を汚すダメなトップという、ありがちな人々の列に加わってしまうのか……と思うとね。非常に残念だ。

しかし……どうすんだ、次の選挙……入れてもいいという候補が立ってくれればいいんだが…。

間違っても東国原には入れたくないと思ってるんだが、立った場合、下手すると、【比較級】で入れざるを得ない可能性だってある……やだなあ。
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