マチ★アソビｖｏｌ．１１（その６）

「マチ★アソビｖｏｌ．１１」１日目の眉山山頂イベントも、
あとはライブ２つを残すのみ！！




○１７：３０〜　今井麻美＆原由実ライブステージ　ｉｎ　徳島



早くも恒例となった感がある今井麻美さん×原由実さんの眉山山頂ステージ。

私はお２人について、積極的に詳しい訳ではないですが、
２人とも普通にいい歌声の方ですし、
「マチ★アソビ」でお２人の姿を見ると、安心します。



今井麻美さん（以下・今）
「皆さん、元気ですねー！！
由実さんとの『マチ★アソビ』ライブ、何回目かになりますが、
恒例の公開サウンドチェックをしたいと思います。」



●１曲目：Ｄｅａｒ　Ｄａｒｌｉｎｇ（２人で）







今「はい、というわけで、ライブステージ　ｉｎ　徳島、
サウンドチェック終了です。」


原「そうですねー、
皆さん、いつも歌いやすい環境をつくってくださってありがたいですねー。」


今「私、今井麻美と申します。
どうも、よろしくお願いします。」


原「はい、大阪府出身、原由実と申します。
よろしくお願いします。」


今「去年、ちょうど２人でコープスさんのイベントで歌を歌わせていただいたな〜、と
昨日の事のように思い出します。
どしゃぶりの直後でしたねー。」


原「降ったりやんだり、楽しい天気でしたねー。」（笑）


今「ポジティブー！！

今井さん、なんと、飛行機の機内にｉＰｈｏｎｅ忘れました。
徳島着くから電源切ろうと思ってて。

（原さんへ）、、、お水飲んでいいんだよ。」（笑）


原「ありがとうございます。
水摂らないと干からびちゃう。」（笑）


今「かばんに入れたと思ってたら飛行機のネットに入ってて忘れたんですけど、
空港へ届けてくれていました。」


原「私は、空港にお財布の入ったバッグを忘れてしまって。」（笑）


今「でも、空港のほうで保護してくれていて。
電話したら『あ、かばんの方ですね。』と言われて。（笑）

２人とも何事も無くて、この後ごはんを食べました。

ポジティブー！！


由実さん、もう少しお水飲んでいいよ。」



原「ありがとうございます。」


今「初めての方もいらっしゃるかもしれないので説明すると、
そのお水、何ℓですか？」


原「１ℓです。」


今「１日何ℓ飲むんですか？」


原「４ℓです。」


今「それをかばんに持ち歩いているんだよね。」



●２曲目：Ｐｌａｃｅ　ｏｆ　ｍｙ　ｌｉｆｅ（原さん）　




去年も感じたけど、夜の眉山山頂に輝くサイリウムのきらめきは綺麗、、、。



原「すごい緊張しましたが、皆さん、凄いな、と思いました。
初聴きなのに『おー！！　おー！！』って声出してくださって。

お水飲んでいいですか。（笑）

おいしいですね、お水は。（笑）
今回は何を歌おうか迷ったのですが、
屋外の開放的な雰囲気にふさわしい歌を歌おうと思います。」



●３曲目：ｓｐｌａｓｈ　ｍｉｎｄ（原さん）



原「皆さんも、お水飲んでくださいね。
すごい動いてくださるので、体力消耗されていると思いますので。」




●４曲目：あふれる想い（原さん）



原「ありがとう
ほんとにすごく楽しくて、感謝感激です！！」



今「初披露おめでとう！！」


原「緊張しましたー！！」






（企画コーナー）


原「２人で曲をカバーしたいと思って、
私がやってる『原由実の○○ラジオ』という番組で
カバーしてほしい曲を募集したんですですが、
募集だけして歌わないのはどうかと思いまして。（笑）

昨年、大ヒットした某バンドの、
振り付けがとても特徴的な、、、。」（笑）




●５曲目：女々しくて（２人で）





今「楽しいー！！

いや、この曲のパワーはすごい！！」


原「皆さん、ご存知なんですね！！」






続いて、今井さんのソロコーナーへ。







今「２人でカバー曲選んでいいよ、と言われたんですが、
由実さんが挙げてくる曲が全部、あれ、キーが低いぞ、と。（笑）

次の曲は、今のこの環境にぴったりな曲かな、と思います。
暗くなって、もう少しするとおばけが出てくるかもしれません。（笑）
サチコさんという怖い人が出てくるかもしれません。

でも、この曲を口ずさんで、サチコさんを退散させてください。」



●６曲目：星屑のリング（今井さん）





今「ありがとうございます！！

すごーい！！

私、テントの中にいるから少ししか見えないけど、
今、ここ一面が星空だった！！

星の歌を歌いましたけど、
徳島と言えば、他にもいいものがあります。
私と由実さんが食べた刺身定食。
その刺身が食べられるのは、美しい海があるから。

あれ？
そこはちょっと違うのか。（笑）

そんな海を思い浮かべながら聴いてください。」



●７曲目：海月〜Ｊｅｌｌｙｆｉｓｈ〜（今井さん）



眉山山頂に広がる青サイリウムの海！！



今「すごい！！
眉山山頂が海の色になりました。

綺麗だねー。

ほんと、晴れてよかった。

ちょっと大海原という感じで、
今まで歌った『海月〜Ｊｅｌｌｙｆｉｓｈ〜』の中で一番海を感じられたのは、
やっぱり、先ほど見てきた鳴門海峡のおかげなのかな、と思います。」




ここで、今井さんからニューアルバムの告知。



今「続ける事って難しくて、『マチ★アソビ』もそうですけど、
皆さん口を揃えて言うと思うんですけど、
１１回も続くとは思ってなくて。（笑）

私も１回目から参加させてもらっていて、
続けていく事が自分の力になるという事を感じながら製作にとりかかった新アルバムです。」



●８曲目：この雲の果て（今井さん。新アルバムより初披露。）







今「ありがとう！！
由実さん、呼んでみましょう。

由実さーん！！」




（原由実さん再登場。）



今「毎年、この徳島の地で新曲を披露させていただいているのですが、
一生の思い出になるね。」


原「皆さんが盛り上げてくださって。
この徳島の開放的な雰囲気で。」




（今井麻美さんのライブ、大阪公演に原由実さんが出演される事が発表！！）


今「徳島から大阪は近いよ。」


原「横ですから。」（笑）


今「淡路島を挟んで、横っちゃ横か。
さすが、ざっくりしてますねー。」


原「本当に、こんなにたくさんの人が来てくれて嬉しいです。
後ろの人も盛り上げてくださってありがとうございました。
また、『マチ★アソビ』に来られるように頑張っていきます。」


今「本当に眉山で歌った記憶というのは、ずっと鮮明に残っていて、
また秋は皆勤賞で頑張りたいと思います。
その時はまた来てくださいますかー！？」



●９曲目：ヒカリ（２人で）































○１８：３０〜　喜多村英梨　トーク＆ライブ



いよいよ、眉山山頂、初日最後のステージイベント！！

トリを飾るのはこの人、喜多村英梨さん！！



喜多村英梨さん（以下・喜）
「いくぞー！！！」



●１曲目：Ｂｉｒｔｈ（「神様のいない日曜日」ＯＰ）




喜多村さん、やっぱり綺麗だなー。
さすがは、名も知れぬ徳島のおばあちゃんに
「べっぴんさんやね〜。」と言わしめた方だけの事はあります。（笑）



喜「もっともっと高く飛ぶよー！！」





●２曲目：Ｍｉｒａｃｌｅ　Ｇｌｉｄｅｒｓ（「水平線まで何マイル？　−ＯＲＩＧＩＮＡＬ　ＦＩＧＨＴ−」ＯＰ）






やっぱり、この人の会場を支配するカリスマ性はすごい！！

この華奢な体のどこにこんなパワーが秘められているんでしょう、、、。




喜「というわけで、やってきました。
ここからはキタエリコーナー！！

あ、どうも、声優の喜多村英梨と申します。

今日は私、開会式にも出演させていただいて、
今日の朝に起きて、下のブースのほうでゲリラ的に手売りして、
あっという間に感じました。

みんな、寒い？

でも大丈夫。
今から私が熱々しくしてあげるからー！！



、、、今井さん、こんな感じでいいですか？（笑）




今見えたんですけど、階段のほうまで人がいらっしゃるみたいで。

見えてるよー！！

ありがとうございます！！

帰れるの！？（笑）


分かった、今夜は早く帰さないぜ！！（笑）




、、、今井さん、こんな感じでいいですか？（笑）



ほんとにあの、ミンゴスも言ってましたけど、
『マチ★アソビ』って特別なところで、
私もですね、ただじゃ転びませんよ、と。

この『マチ★アソビ』、初出し情報をしたいと思います！！

ちょっと緊張する。
情報発信らしく、マイクスタンド使って喋ろう。」

（水分補給しようとする喜多村さん）


来場者「お水おいしいー！？」


喜「まだ飲んでねーよ！！（笑）

さてさてさて、この『マチ★アソビ』の場での初情報、心して聞くように。

今日はじめましての人は、それとなく聞くように。（笑）


私、喜多村英梨は、２ｎｄアルバムをリリースする事を宣言します！！


やっと言えましたよ！！


それだけじゃないよ！！
いつ発売するんだよ、と。

来年の春くらいにリリースするらしいで！！

このステージで喜多村って誰だ、って思っている人もいると思うけど、
『キタエリ』と覚えていただけたら。


『はじめまして』の感じだった１ｓｔに続き、
自分らしさをお届けしたいと思います。


その２ｎｄアルバムに収録される曲をここで歌いたいと思います。

やっと音源化されます。」




●３曲目：Ｓｈａ　ｌｅ　ｌａ（「アルヴ・レズル」ＥＤ）




「アルヴ・レズル」の主題歌じゃなイカ！！
まさかこれが聴けるとは思わなかった、、、。




●４曲目：Ｄｅｓｔｉｎｙ（「円卓の生徒 Ｔｈｅ　Ｅｔｅｒｎｌ　Ｌｅｇｅｎｄ」ＯＰ）



喜「いやー、風が気持ちいいっすなー！！

こういう野外フェス的な雰囲気が、悦にひたってしまいます。」



（ライブＤＶＤの告知）


喜「買えよ！！
お前らが買えば、もっと豪華なライブができるかもしれない。

あんまり買え買え言っちゃダメか。
過度な期待はしないでください。（笑）


今日は『マチ★アソビ』なんで、キタエリと一緒に遊ぼうコーナーをもうけました。

『今日から自称キタエリスト。振りコピーコーナー』


キタエリストと言うのは、キタエリをちやほやするバカどもの会。（笑）

キタエリスト国家に勝手に認定している『→↑』の振り付けを練習したいと思います。

『→↑』というだけあって、前へ上へ、と。

今のうちに前の人に謝っておいてくださいね。（笑）

これさえ覚えておけば、後は跳んだり跳ねたり手拍子してたら大丈夫だから。」（笑）





●５曲目：→↑








喜「ありがとう！！

さてさて、次でラストなんだなー。
ペンライトをピンクにして、みんなの声を聞かせて！！」


●６曲目：Ｈａｐｐｙ　Ｇｉｒｌ（「パパのいうことを聞きなさい！」ＯＰ）




『マチ★アソビ』初日の締めくくりに相応しい、
山頂にこだまする、野郎どもの『Ｈａｐｐｙ　Ｈａｐｐｙ　Ｇｉｒｌ！！』大合唱！！




喜「また一緒に遊ぼうねー！！

今日はどうもありがとう！！

キタエリでしたー！！」















○１９：３０〜　屋外上映会

秋の「マチ★アソビ」名物、星空の下の屋外上映会。

今年の上映作品は、イベント当日まで発表されていなかったのですが、
満を持して発表された今年の上映作品は、「Ｆａｔｅ／Ｚｅｒｏ」第２４話、２５話でした。

、、、って、それ、去年もここで同じのを観たんですが、、、。（汗）




とはいえ、いいものは何度観てもいいものです。
結局、今年も最後まで観てしまいました。

もうすっかり秋の風物詩となった感のある「マチ★アソビ」の屋外上映会。
これを観ると、もう１年経ったんだな〜、今年も帰ってこれたんだな〜、と
嬉しい気持ちになります。


こうして、１日目、眉山山頂のプログラムは全て終了し、下山の途につきました。




情報によると、ロープウェイよりもシャトルバスのほうが早く降りられそうなので、
バスを選択。





今年から、ロープウェイだけでなく、シャトルバスでも
声優さんによるガイドアナウンスが始まった模様で、
「つきねこ」の４人にるバス用のアナウンスを聴きながら下山しました。




そして、そのまま、Ｕｕｆｏｔａｂｌｅ　ＣＩＮＥＭＡへ移動。












○２１：００〜　「桜の温度」生オーディオコメンタリー



「桜の温度」は「魔女っこ姉妹のヨヨとネネ」「空の境界　第五章　矛盾螺旋」
などの平尾隆之監督による短編アニメ映画で、
全国ロードショーも映像ソフト化もされていない、徳島でしか観る事のできない作品。

私はこれまで２回観ていて、個人的にすごく思い入れの強い映画なので、
平尾監督自らの生オーディオコメンタリー付きの「桜の温度」上映会は
ぜひとも体験したかったです。
（チケット入手にご協力してくださったチエミソさん、ありがとうございました。）


上映開始時間より３０分ほど遅れて
平尾監督と音楽の椎名豪さんがシアターへ入場し、上映開始。

どうしても映画のストーリーに触れてしまう事になるため、
未見の方も多いと思うのでコメンタリーの内容は書けませんが、
演出や音楽の話、舞台となったお店に取材に言った時の話、
そして、作品のテーマの根幹に関わるお話などが聞けました。

印象的だったのは、椎名さんのヒロイン蘭澄への「この女、、、（笑）」という感想と、
作品を象徴するラストの蘭澄の台詞についての
平尾監督の「嫌な台詞ですね、、、。」というコメント。

だったら言わさないでくださいよ、、、＞＜






こうして、「マチ★アソビｖｏｌ．１１」初日は終了。

夜勤明けの強行軍でさすがに疲れました、、、。


この日は、徳島市内のホテルどころか、
いつも利用しているカプセルホテルまで満室という異常事態。

理由はなんとなく分かります。

アイマス、、、（以下・略）


奇跡的に「東横ＩＮＮ」が１室だけ残っていたので、
ちょっと経済的に厳しかったのですが、ここに素泊まり。

翌朝の始発バスで無念にも徳島を一時離脱し、
仕事に行きました。（涙）






















（つづく）