夜勤明けにて、うどん列伝。
今日は綾歌郡綾川町の二店のはしごとします(^▽^)/
一店目はモーニングでうどんが出るし、メニューにもうどんがある「うどん喫茶スタート」。
http://www.shikoku-np.co.jp/udon/shop/672
元々うどん職人の店主さんが昭和61年からされている地元密着型のお店です。
モーニングではトーストとうどんの組み合わせがおにぎりとうどんと言う、讃岐スタイル(炭水化物+炭水化物)に通じるものがあります(笑)
今回の目的は、(゜∇゜ ;)エッ!?って思われる可能性大の変わり種うどん「コーヒーうどん」です(^^;;
ん?ざるそばのコーヒーセット?
実はカップに入った一見コーヒーの液体は、うどんのつけ出汁なんです。
箸を出そうとすると箸袋には占いが付いていて、子どもの頃に記念日に家族で行っていたレストランを思い出しました☆
そしてコーヒーというのは、ざるソバに見えるこの細くて黒っぽい麺にあります。
小麦にコーヒーが練りこんだことによる特殊な風味と食感から計算された、麺の太さ。
そんなコーヒーの入った、あくまでうどん麺なんですよヾ(;´▽`A``
麺だけそのまま食べるとコーヒーの風味がしますが、香り付け程度でつけ出汁でちゃんとざるうどんとして食べるとコーヒーと喧嘩しません。
うどんに不足しがちなサラダがついているのも喫茶店らしくいいですね^^
洒落の効いたメニューなので話のタネにどうぞ!
二店目は近所にある製麺所の風情満載の小さなうどん屋「手打ちうどん松岡」。
http://www.shikoku-np.co.jp/udon/shop/664
小さな入口なので、車で一回通り過ぎてしまいました(^-^;
しっぽくうどんは12月からのことで、シンプルにかけうどんにエビのかき揚げを載せて食べました。
太くて素朴な麺とかき揚げの入った出汁が懐かしい味で美味しい。
店主さんの誠実そうな雰囲気がうどんにも表れているようです。
師匠である、今は閉店してない琴平の宮武うどんを彷彿する無骨なゲソ天もポイント高し。
【2018年11月15日閉店】
今回は台風一過での開放感も伴った、久々はしごの朝うどんレポでした☆
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