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2013年09月23日23:29

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演奏力 (#390)

side A
1. トレモロ / ねごと
2. Wasteland / The View
3. Permanent Black Sheep / 山中さわお
4. Beetlebum (live) / Blur
5. White Out (Heavy Metal) / くるり

side B
1. o.A.o / くるり
2. Same Jeans / The View
3. Down to You / Joni Mitchell
4. Dance into the Night / The View
5. My Number / Foals

bonus
1. Pumping Blood / Lou Reed & Metallica
2. ハンサム過ぎて / 東京事変
3. Get It Up for Love / 東京事変
4. For Tomorrow (live) / Blur
5. 我慢 / 東京事変
6. Claudia / The View

ブラーのライブと言えば、私は、
今を去ること15年以上前に2回ほど、観たことがあります。
このたび(昨年終わり頃?)、昨年のロンドン・オリンピック記念ライブ@ハイドパーク、その名も「パークライブ」(なんか脱力するなあ…)がリリースされたわけなんですが、
さすがに四十路を迎えたデーモンのステージングには、なんとも良い感じの貫録というものがあって、
その点、若かったあの頃は、初々しくも線の細いバンドだったもんだよなあ…

というようなことは全くないのでございまして、
実際、ブラーを凡百のブリット勢と分かつ、それでいてほとんど語られることのなかったポイントは「演奏力」だと思っています。
昔からつくづく思わされることには、人気の出るバンドは必ずと言っていいほど優秀な(魅力的な)ドラマーを擁しているものです。

とりあえず、ライバルとして取り沙汰されることの多かったオアシスと比べてみれば、演奏力の差は明らかでしょう。ソングライティングはノエルのほうが上だろうけどね。
演奏力って言ってももちろんチマチマした技術とかそういうことじゃなく、曲のグルーヴをぐいぐい「持っていく」、そういうパワーのことですからね。ちなみに彼らと同世代で、彼らに匹敵するほど力があるのはスーパーグラスとステレオフォニックスぐらい、なんじゃないかなあ?
まあ、グルーヴって意味ではクーラ・シェイカーとかリーフって破格のバンドもありましたが…。

ただ、ブラーって不思議なくらい「そういう語られ方」をされてないなあ、って思うんですよ。
この再結成ライブにおいても彼らのバンドとしてのパワーは全くもって健在で。貫禄は増してるものの「老成」的な気配は全くないところが逆に頼もしく。

…ってな話を書こうと思ってたら、
あれ? このディスクってブラー2曲しか入ってないんだっけ?
そうでした。前回の日記こそこのネタを書き込むべきタイミングだったのでした。でもムリだよー…。
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