思わず「可愛いなぁ…」とニヤけてしまう女性の口ぐせ9パターン
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最近、重い内容の日記が続いたので、今日は嫁の日記を書こうと思う。
嫁は策士だ。
僕は、とっくの昔に嫁のそんなところは見抜いている。
だいたいが、結婚して5年、結婚前から数えると7年の付き合いになる。
いくら鈍感な僕でも、嫁が策士であることくらいは見抜いている。
嫁の言動には、計算がある。
いちいちここで書くとキリがないが、要はわざと自分を可愛く見せようとする言い方をしたり、振るまいをすることがある。
まあ、僕はそんな嫁の策に嵌まって、付き合って結婚したわけだが、さすがに7年も付き合っていると、そうそう嫁のそんな策に引っ掛かる僕ではない。
ただ、一つだけ、これは嫁の計算だとわかっていても、引っ掛かってしまう嫁の言動がある。
例えば、ゆうべは嫁が出張だったので、京都駅まで迎えに行った。
家に着いて、風呂に入ったり荷物の整理をしていたりすると、気付いたら夜中の1時になっていた。
嫁は、バタバタと忙しい1日で疲れた顔をしていた。
嫁が風呂から上がってきたので、コーヒーを入れてあげようと、リビングからキッチンに向かい、コーヒーを入れて戻ってきた僕に向かって、嫁が両手を差し出している。
そして、「今日は、ほんっっとに疲れたから、コーヒーの前に、一度ギュッとして。」
と言った。
断わっておくが、これは嫁の計算であり、挨拶みたいなもんだ。
そんなことはわかっている。
わかっていても、そんな風に両手を差し出して、「ギュッとして。」と言う嫁を、僕はいつも可愛いなぁと思う。
僕は結局のところ、7年経った今でも、嫁の策に嵌まっているのだ。
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