こんな決まり事があったのか。
知らなかった。
妊婦さんの
『BABY in ME(ベイビーインミー)』のバッジやキーホルダー同様、
目の見えない方のシグナルも
誰もが知るところになるといいな。
今でこそ『BABY in ME』のバッジやキーホルダーはあちこちで目にするようになりましたが、
私が息子を身ごもっていたときはまだまだ浸透しておらず、
妊娠8ヶ月でもコートを着ちゃうと妊婦に見えなかった私は
電車や街中でツライ思いをよくしたものです…(;_;)
ちなみに、『BABY in ME』のマークはこちら。
でも、ふと思うのだけど、私が『BABY in ME』のバッジを目にするのは、
自分自身が妊婦の経験があるから自然に目に飛び込んでくるのかも知れない。。。
盲目である経験がないのはもちろん、身近なところに白い杖の人がいないから、目の不自由な方々の切実なるシグナルを私の脳みそはふるいにかけちゃってたのかもしれない。
そんなことが、世の中にはいっぱいあるんだと思う。
経験がないから…ではなく、“想像力”をフル稼働させなきゃなぁ。。。
もっとも理想的なのは、
お決まりのシグナルやバッジやキーホルダーがなくても、
誰もがスマートにサポートすることができたり、
世の中が、見た目にはわかりにくい不自由さを抱えた人も
恐縮しないで気軽にサポートをお願いできる雰囲気であることが
何よりなのだとは思いますけどね(^^)
そーいう意味で私は常々、本来シルバーシートなんてものは不要なもののはず、って、思ってる。
どこの席だろうが、譲るときゃぁ譲りゃ〜いいんだ。
白杖頭上50cmシグナル。
覚えておくぞ。
私に出来ないことをいつも誰かに助けてもらってるように。
それと同じ。
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