クリスチャンの仕事1

クリスチャンになって15年近く経った。「キリスト教とは何だ」と聞かれるとき「これだ」と迷いなく答えるのは難しい。でも、たぶん一番高い確率で単純明快に言うなら「イエスキリストを信じれば救われる」と答える。「イエスキリストとは何だ」、「救われるとは何だ」…と補足説明を始めれば、話が長〜くなってしまう。でも、聖書はイエスキリストを人々に伝えること（伝道）をクリスチャンに要求している。だから、今私はこの場で伝えたことになる。ありがたいことに、伝えた相手に納得させることは要求されていない。納得させるのは神の仕事。伝えるのは我々の仕事。分業制だ。
　私はあまりにも筆不精だが、たまにはこんな話を書いていこう…とさっき思い立った。思い立っただけだから、すぐやめるかもしれないし、続くかもしれない。もし続けるなら、補足説明にあたるところを少しずつ書いていこうと思う。でも、あくまで現時点での私の聖書理解だから、間違いがあるかもしれない。レスをつけてくれても、答えられないかもしれないし、答えても間違えるかもしれない。この日記はあくまでも、伝道せよという聖書の要求に応答するために書いているのであって、レスを求めているのではない。でもレスが来たら、ありがたく読ませていただき、祈って行きたいと思う。