できれば消したい過去の記憶。
10年近く前、仕事で行くお客さんの家で、何度も体を触られて行くのがイヤになったことがある。
当時、いつどこのお客さんの家に行くのか管理していた母に、『○○さん体触るから行きたくない』 なんて恥ずかしくて言えずに仕方なく行っていた。
下ネタをよく話すおじさんで、日常の会話からでも間接的にエッチな話に持ち込んでは体を触ってきた。
行く度に触り方が大胆になってきて怖いから、ある日、触るのはやめてください!とはっきり言ってからは触られなくなったけど。
そのお客さんの家は仕事の事務所内で、画像のような感じになっていて、狭いところに追い込まれる感じの環境で、とにかく怖かったことをよく覚えてる。
自分には腕力がないから、何かあれば絶対にやられる…という意識があるから怖い。
記憶が残ることで嫌なことのひとつは、夢の中で繰り返されること。
自分の夢は、物凄くリアルで鮮明で、時々夢の中で、『今、自分は夢を見てるのかな?』 と疑問に思うことがあるけど、現実世界と同様にリアルだから、夢の中で、『今は夢なんだ!』 と気づけないことがある。
時には、『今は夢なんだ、怖いから夢から覚めなければ!』 と思って、必死に起きようと頑張ると、目を覚まして怖い夢から抜け出すことができる時もある。(なかなか目を覚ますことができない時もある)
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