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2011年11月20日03:32

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早稲田大学早稲田祭 「ゆかなトークショー&ミニライブ 〜早稲田にほほえみをあげたい〜」

関東遠征最終日、11月5日(土)。
この日は早稲田大学の早稲田祭に参加してきました。

この早稲田祭、
2日間で開催されるアニメ・声優系イベントは私が把握できているだけでも13個。
ゲストは声優さんだけで16人。
それ以外には畑亜貴さん、桃井はるこさん、azusaさん、
果ては富野由悠季監督という恐ろしい方まで来られたようです。

これはもう、「学園祭」なんかではありません。
大型アニメイベント以外の何物でもないです。

昨年は合計16万人(!)が来場したそうで、
この日も通路が人の洪水のようになっていて、
隣の建物に行くだけでも5分くらいかかる有様で、
まるで、東京国際アニメフェアみたいでした、、、。







そんな早稲田祭1つ目の参加イベントは、
早稲田アニメ研究同好会主宰
「ゆかなトークショー&ミニライブ 〜早稲田にほほえみをあげたい〜」。

『普段イベントにあまりご出演されないゆかなさんにお会いできる機会です。
みなさんふるってご参加ください。』

とのこと。

これは参加するしかありません!!







開演時間の12時直前、
人の洪水の中、なんとか会場にたどり着くと、大教室がほぼ満員になっていました。

そして、開演時間が近づき、ゆかなさん本人による注意事項アナウンスが流れます。


司会の早稲田アニメ研究同好会のそうまさんの挨拶に続き、
いよいよ「あの方」が登場!!





ゆかなさん(以下・ゆ)
「こんにちはー、ゆかなでーす。
よろしくお願いしまーす。」



司会のそうまさん(以下・そ)
「こちらこそよろしくお願いします。」



ゆ「1人じゃないぞ、2人いるから。

座ったら見えないよね。
私から見えないってことは、見えないよね。
じゃあ、ちょっと立ってようかな。
せっかく来たのにさー、残念じゃない。」



なんという優しい気遣い!!
と思いきや、、、、、、



ゆ「ま、いっか。
声優さんだから声だけでも。」(笑)



と言って、結局椅子に座られるゆかなさんww




ゆ「今日は朝からみんなすごい活気で。
昨日も泊り込んだのかなーって人が朝から頑張ってました。
だからみんなも楽しんでくれたら、その甲斐あったかなと思います。

今日は知り合い(の声優さん?)がいっぱい来てるっぽいので、
私の分まで楽しんでいってください。」



そ「個人的にブログを拝見させていただいているのですが、
今日のためにわざわざ洋服を買っていただいて。」



ゆ「ごめんなさい、毎日更新しなくて。
でも、いつも条件が一緒なので似たような洋服になっちゃって。
みんな、どう?」



観客「かわいいーー!!!」








と、言うわけで、トーク開始。


『声優というお仕事について』

プロフィールと、
95年の「ウェディングピーチ」からの代表作がズラリとスクリーンに表示される。


ゆ「これ、生まれる前の人もいるんじゃない?」(笑)








続いて、参加者から申し込み時に募集した質問に答えていただくコーナーへ。



『小さな女の子からお姉さんまで、幅広い役を演じられる上でコツなどはありますか?』

ゆ「ない!!(力説)
コツとかないです。
あのね、なんだろう。
1つは、そのくらいの時の自分に帰ること。
そんな境遇で何年間も育ったらそうなるかなー、とイメージすることです。
画面の中のほうが実世界だとしたら、
その中で育った5歳だったら5歳のときの自分を切り取って、みたいな感じです。」






『新人さんへのアドバイスはどのようにされていますか?』

番組によって構成する人達も違うから、
特に新人さんへのアドバイスをするタイプではないんです。
その現場にいる以上は選ばれた一人前だと思っているので、
その中で上も下もないと思っているんです。

尊敬する人がいる現場では、その気持ちは自分の気持ちとしては持っているけど、
昨日始めました、ていう人でも世界に1つしかない役に選ばれた頂点の人だから、
その中では新人もベテランもない凄い人だと思っているんですよ。

役に対してはみんな一人前だと思いますけど、
経験は、知ってる事と知らない事があったり、
やったことがある事があったり、ない事があったりで、
より上手にそれができる人が多い現場、先輩ばかりの現場などでは
さらに高みを目指せる楽しさはあります。

新人ばかりの現場では、最初の頃ってこうだよね、と思って、
既成概念の中では出ないものがキラッと出たときに
見逃さないようにしたいなと思います。」






『これから挑戦したい役』

ゆ「やった事のない役が全くゼロってことはないかな?
おじいちゃんとか。
でも、それは身体的に無理か。

すっごい昔、女子しか出てこない作品があって、
某『シムーン』という作品で、
その中では、おじさんになっても女性が声を当てて、
女性だらけで国会みたいなところでガヤガヤやるんですけど、
ちょっと面白かった。
録音ブースの中は全員男性だったんですよ。
収録が終わった後、
『普段僕達はこういうふうに思われてるんだー。』
と言われて面白かったです。

でも、だいたいやったなー。
まだ挑戦してないのは10人一緒に、とか。
5人までは一緒に録ったことあるんだけど。」






『失敗談』

ゆ「残念だけど、そんなにないなー。(笑)
ごめんね、つまんなくて。
でも、すごい新人の時、マイクの反対側に立ってしまったことはあります。」



そ「これは本気ですか。」



ゆ「本気。
アニメのオーディションに初めて行った時に、誰も教えてくれなかったので
スタッフの方が満面の笑みで
『逆、逆。』
と、そそうをした子供を見るみたいに『こっちからです。』と言われました。」(笑)








ここからは、テーマに沿ったトーク。

『テーマ:学生時代』

そ「学業との兼ね合いはどうされていましたか?」



ゆ「兼ね合いも何もないですねー。(笑)

子役の方って、声優さんで言うと浪川(大輔)さんとか松野(太紀)さんとか、
宮野(真守)くんとかもそうか。
誰が見ても子役という時代から子役タレントとしてスタジオに入るんですよ。

私、当時15歳くらいで、
まだ子役タレントとしてスタジオに来る年齢なんですよ。
だから大人枠なのに15歳というのが初めての時代で、
まわりもどう扱っていいのか分からないという感じで、
私も早く大人に見られたいと思っていたし。

普通は学校の事しか考えないじゃないですか。
でも、その外に出ると大人として扱われるので、
どう振る舞っていいか分からない状態でしたね。

『10代なのに元気じゃない。』『機嫌が悪いの?』と見られたり、
でも、小さい頃から『キャー!!』ていうタイプでもなかったし、
どうしていいか分からないという感じでしたね。」








『声優でやっていこうと決心したのは?』

ゆ「高校受験の日に、家族全員にそれぞれ違う文章で長い手紙を書いて、
合格発表に日に、バサーって『私の決意です!!』っていう感じで渡しました。

親からは『あなたが言うときはもう決めてるんでしょ。』って言われました。
生まれて初めてくらいの周囲の期待に応えない内容だったので。
周囲の期待に応えない内容であることを私が分かってるってことも
分かってくれてたので。

ただ前だけをみて進んでたんです。
さっきは新人もベテランも一緒とか言ったけど、
自分が最初にスタジオに入った時は
『自分は声優さんじゃないですよ。
ただ、頑張りに来た。
誰かが私に託してくれた小さな希望を裏切っちゃいけない。』と思って。

だから、自分が声優だと思えない時期が何年かあって。
自分が声優だと思ったのは、
ファンの方に『声優さんですよね。』と言ってもらえた時。(笑)
私、声優ってもう呼んでもらえるんだーって。」






『学生時代に得意、あるいは好きだった科目は』

ゆ「好き嫌いで言ったら断然科学なんですよ。
でも、小さい頃に理系に行こうと思ったら周囲に大反対されて
文系に行ったので、あまり役には立たなかった。(笑)

私、家族の中でいろいろ突然変異みたいで、
うちの中で理系がただ1人だったので、
私、一時は『本当にここの子かしら。』と家族に言われたことがあって。
一人だけ着眼点が違ったりとか、一人だけ髪がまっすぐだったりとか。
それで数年間悩んで。」







『高校時代にやっておきたかったこと。』

ゆ「放課後、みんなと暇に過ごすことかな。
放課後、仲間達と暇をもてあますのがすごい憧れなんですよ。

『どこがー?』って感じでしょ。(笑)
でも、それってね、ある日ばったり無くなるものなの。

そのメンバーとそのシチュエーションで、
生活の事も考えず、明日の事も考えず。
会社だったら、明日いない人もいるかもしれないじゃない。(笑)

見飽きた人とグダグダと暇をもてあますという素晴らしさ!!
これをもっと味わいたかったですね。
幸せなんだってば、本当!!」



そ「私は暇を持て余していて、
『空から女の子が落ちてこないかなー。』
とかそんな話ばかりしています。」



ゆ「でも、空から女の子が落ちてきたら、
そんな暇を持て余す生活は無くなってしまうんですよ。(笑)
楽しいのは最初の2時間だけです。」(笑)



そ「『どうしてこんなことになってしまったんだー!!』っていうことになりますね。
周りの人間関係も崩壊して。
でも、画面の外からは、
『ちぇっ、なんであいつばっかり。』と言われて。」











『テーマ:写真』

ゆかなさんが撮った写真がスクリーンに登場。



○「かぼちゃの煮物」

ゆ「これは、ごめん、普通。(笑)
かぼちゃの煮物で、ま、適当に。(笑)

これねー、撮った時は
『もうかぼちゃの季節かー、おいしそうー。』
と、小さいかぼちゃを1つ買って煮物にしたんです。
料理は、上手かは分からないけど、好きです。
皮は適度に残して。
全部切るとそっけないし。」



そ「素晴らしい!!」



ゆ「もう、次行こうよ!!」(笑)








○「麻婆豆腐」

そ「はい、麻婆豆腐です。」(笑)



ゆ「これも適当に作った。
10分くらいじゃないですか。
ご飯作るの早いかも、割と。
食べたい、と思ってから、ハッと作るんですよ。」



そ「次の写真も嫌な予感がするんですが。」(笑)



ゆ「なんだって!!」









○「枝豆カレー」(笑)

ゆ「だからね、誰かと一緒の写真とかは大人の事情で難しいでしょ。(笑)

私、枝豆大好きなんですよ。
なんか送られてくるんですよね。
個人の人が育てているので選別しないとちょっと恐怖なんですよ。
だから、おすそ分けする時も私が選別してから。
豆だけにマメ?」


場内、一斉に拍手が。(笑)






○「ルーヴル美術館へ行った時の写真」

そ「やっと料理から離れました。」(笑)



ゆ「これ、1人で行った時の写真で、すっぴんなんですけど。
広かったー。

もっといっぱい観たかった。
夏で、ちょっとバカンスシーズンに入ってたので、すごい人が多くて、
絵を観に行ったのか、人を観に行ったのか、分からなくて。

日本と違って撮影自由だったりするんですよ。
でも、モナリザの絵を撮るんじゃなくて、
モナリザの絵を観ている人を撮ってしまう、みたいな。(笑)

だって、小さい絵にすごい人が群がってて。
チケットを買う時も5kmくらい並んでて、これはもう無理かな、と思って、
お土産買おうか、と地下をてくてく歩いてると、
ここにはなんと!!
誰も並んでいないチケットの自動販売機が2台あったんですよ。」(笑)



そ「5kmの群集は何のために!!」



ゆ「これはまさか・・・ってね。
外国、ときどき、ちょっとあやしいの、あるじゃないですか。
吸い込まれて終わり、みたいな。
でも、見たらちゃんとオフィシャルなもので、
私は待ち時間ゼロで入ることができて。

並んでいる人に教えてあげたいけど、
何をどう教えていいか分からないし、
そこがもう、正面入口から1kmくらい離れていて、狭いところだったので、
これはもう教えるのを諦めました。」



そ「よく1人で旅行されるのですか。」



ゆ「エア友達と楽しむ、、、、、、ではなく(笑)、
不規則な仕事なのでお休みが急につぶれたりして、
『じゃあ、再来年の正月に一緒に行こう!!』
とかになっちゃうんですよ。

だから、空いた時に1人でいければ、と。
『もし、何日から何日まで空いていれば一緒に行かない?』
と、行けそうな人には声をかけるんですけど、
会えれば現地で会えばいいし、とこんな感じで。」



そ「行く人は無理に時間を作ってでも行くと思うんですけど。」



ゆ「(笑)
機会があればねハート











『この台詞が聞きたい!』

申し込み時に参加者から募集した
「ゆかなさんに言ってほしい台詞」を披露していただくコーナー。




まずは1つめ。

『あなた、また単位落としたの?
このままじゃ卒業できないじゃない。
も〜本当に馬鹿なんだから。』



ゆ「みんな、目をつぶってごらん、、、。

『あなた、また単位落としたの?
このままじゃ卒業できないじゃない。
も〜本当に馬鹿なんだから!!』」



観客「ありがとうございましたーー!!!(拍手)」






続いて、

『今はね、こんなご時勢だけど、
みんなで落ち込んでちゃダメだよ。
もっとみんなで元気になろう!』



そ「これだけだったんですよ。
『いい台詞』が。」(笑)



ゆ「ダメだね、みんな。(笑)

目をつぶろう。



『給食袋を盗んだのは誰だ!?』


というネタをどこかでやらないといけないと思って。(笑)



『今はね、こんなご時勢だけど、
みんなで落ち込んでちゃダメだよ。
もっとみんなで元気になろう!』」








そ「次の台詞がリクエスト数のぶっちぎりの1位でした。
徹夜でメールしながら、何人目だよこれ、って。」


『おかえりなさい。
ご飯にしますか? お風呂にしますか?
それとも、わ・た・し?』



ゆ「面白すぎるー。(笑)

目をつぶってごらん。

この台詞をリクエストした人は、そっと右手を上げてごらん。(笑)

嘘つきだなー、みんな。
もっといるでしょー!!


『おかえりなさい。
ご飯にしますか? お風呂にしますか?
それとも、わ・た・し?』」









続いてのコーナー。

『ボックス DE ショー!』

ゆかなさんがボックスから引いた紙に書かれている
「キャラクター」「シチュエーション」「台詞」に従って演技。



ゆ「よーし、まかせとけ。」


○1回目

キャラクター→悪魔っ子

シチュエーション→早稲田祭

台詞→『とりあえずひざまずいて。』



ゆ「(司会のそうまさんへ)
じゃあ、代表でやってみるか?

安心してたでしょ、人にやらせると思って。」(笑)



そ「死にたい、、、。」



ゆ「男の子のところに空から女の子が落ちてきて、
『死にたい、もう嫌だー。』
と言ってて、まわりは
『何言ってるんだ!!(怒)』
という、まさにそのシチュエーションですよ。



『とりあえずひざまづいて!!

早くしなさいよー!!』」



ステージ上でひざまづく司会のそうまさんww



そ「これね、ひざまづかざるを得ない。」



ゆ「ごめんねー。」









○2回目

キャラクター→ネコの獣人

シチュエーション→終盤の飲み会

台詞→『ヘンタイさんですね。』




ゆ「みんな、目をつぶってみよう。

『へーんたーいさーんですにゃー。』

こんなんでいいのかにゃー。」







○3回目

キャラクター→後輩

シチュエーション→温泉旅館

台詞→『いいかげん、下の名前で呼んでよ。』




そ「最初に行っておきます、これはヤラセじゃないです。」



ゆ「すごいねー。(笑)

じゃあ、ここは目をつぶってください。

『先輩、いいかげん私の事、下の名前で呼んでください!!』」



そ「すばらしい、、、
これはもうニヤニヤ顔が早稲田祭じゅう崩れないと思います。」







○4回目

キャラクター→深窓のご令嬢

シチュエーション→バレンタインデー

台詞→『バカ、バカバカバカ、大好き!!』






ゆ「みんなすごいねー。」(笑)



そ「これは、さっきの組み合わせに引けを取らない強力な組み合わせ!!」



ゆ「目をつぶってください。」




と、ここで途中入場のお客さんが入ってこられる。



ゆ「ま、お座りになって。(笑)
席が分からない、
もうちょっと待ってください、もうちょっとだけ、あと5秒、
1、2、3、4、5、、、、、、

『もう、バカバカバカ、、、、、、大好きですわ、、、。』」


途中参加の方、何事かと思ったでしょうねwww




そ「司会という立場なのですが、そろそろ顔面が崩壊します。」



ゆ「これで最後ですよハート






○5回目

キャラクター→教師

シチュエーション→相合い傘

台詞→『さびしかった!! さみしかったの!!』



そ「これすごいわ!!」(笑)


ゆ「じゃあみんな、目をつぶれ。
いいか。

『さびしかったー!! さびしかったの!!』」







神がかり的な組み合わせ連発で「神コーナー」と化した
「ボックス DE ショー!」が終わり、
ひとまずトークパートは終了、引き続きライブパートへ!!





そ「ライブの意気込みを。」



ゆ「意気込みー、それはねー、
みんなが楽しかったって言ってくれたら、それで十分ハート

じゃあ、がんばったそうま君に一旦拍手ー!!」



司会のそうまさん、一旦退場。



ゆ「えー、じゃあ、ここでギターの人を呼びたいと思いますけど、
来てるかなー。
今日ギターを手伝ってもらえる千代正行さんです!!」



ギターの千代正行さん登場。



ゆ「アコースティックな感じのライブを年に少ないときで1回、
多いときで何回かやってます。
あまり答えになってない。(笑)

いつもはギターとピアノとパーカッションで、
いわゆるボサノバやったり、ジャズやったり、とかいうような編成でやってます。

今日は5曲くらい歌おうと思います。
お来しの皆さんがご存知であろう曲を、今日は許可を取って、
やろうと思います。
今日だけのお楽しみという感じで楽しんでいただければ、と思います。

このイベントは『ほほえみをあげたい』というタイトルなので、
まずはこの曲を歌いたいと思います。」



○ 1曲目:ほほえみをあげたい(オリジナル)






ゆ「なんかこう、緊張するねー。
すごい(会場が)明るくてびっくりしています。」



観客「ゆかなさんのほうがまぶしいです!!」

(場内拍手!!)



ゆ「次はですね、
皆さんは『IS』という作品を(場内、歓声!!)
知っ、、、てるみたいですね。(笑)

その中で曲があって、今日はお許しをもらって
ちょっといじらせてもらって歌わせていただくことになりました。
『IS』を知ってる人も知らない人、、、
知らない人って、どのくらいいるんだ?

(場内、ほとんど手が上がらず。)

じゃあ、みんな知ってるよー。」



○2曲目:noble heart(「IS<インフィニット・ストラトス>」キャラソン)
〜super∞stream(「IS<インフィニット・ストラトス>」ED)






ゆ「えー、キャラソンはあまり知らないかと思ってつないじゃった。
知ってたねー。
じゃあ、どっちかでよかったね。(笑)


次、ちょっと大変だから少し休んでからでいい?

はい、大変でピンと来た人はライブに来たことがある人です。

皆さんは、『アマガミ』というものを知っていますか?(笑)

『アマガミ』のエンディングだった曲。
なんと、あれをギター1本でやるんです。
がんばります。
ちょっと息つぎ大変だな。
ふぅー、はぁー。(深呼吸)
よし、行くか!!」


○3曲目:恋はみずいろ(「アマガミSS」七咲逢編ED)






ゆ「皆さんは『コードギアス』という作品を、、、。(笑)
(場内大拍手!!)

C.C.さんもねー、2曲くらい歌われているんです。
それをねー、やっていい?と聞いたら、
やっていいと言われたので、やりますけど、
ギターが1人しかいないので、お遊びで私がちょっとだけ手伝います。」


ゆかなさん、小さなキーボードを取り出して弾き語りスタンバイ。


○4曲目:reincarnation(「コードギアス 反逆のルルーシュ」キャラソン)








ゆ「そんなわけで、最後の曲です、、、よ。
最後の曲は私が詞と曲を書いた曲で、なんかすごい気に入ってる曲です。」


○5曲目:dearie(オリジナル)





ゆ「ということで、プチライブコーナーでした。
じゃあ、そうま君がまた来てくれたから、戻ろう。」



そ「素晴らしい歌でしたねー。」



ゆ「すごい緊張したのー。
なんかね、普段こっち側が明るくて、客席が暗いというのが普通なんですけど、逆なの!!
普段は皆さんから私が見られてるという感じなんですけど、逆でした。(笑)
いつも皆さんの顔を見ながら歌っているのですが、
今日はすごく、くっきり見えてドキドキしました。」






『プレゼント抽選会』

ゆ「さっき、楽屋で一生懸命書きました。」




・サイン色紙×5

ゆ「じゃあみんな、念を送るんだ!!」

当選者:M17、J6、N9、R4、Q3



ゆ「後ろの席ばかりだったね。
じゃあ、今から席替えしましょうか。
ウソだよ。」(笑)





・サイン入り早稲田生協クリアファイル×2

当選者:F11、S1





・サイン入り早稲田生協マグカップ×2

当選者:N13、Q20



ゆ「なんか、NとQばかり。
前のほうはよく見えるからー。(笑)
お話もしてるでしょ。」






・サイン入り早稲田生協ブックカバー×5

当選者:J9、E2、K10、O6、O21






・サイン入り早稲田Tシャツ

当選者:R13





と、いうわけで、もちろん私は当たる訳はありません☆







抽選会が終わったところで、
次のイベントへ移動しないといけないギリギリの時間になってしまったので、
残念ながら、エンディングトークの途中で会場を離脱しました。

とはいえ、正味2時間に及ぶ高密度なイベント、ものすごく楽しかったです!!


ゆかなさんの人となりについてはあまり詳しくは知らなかったのですが、
トークの内容にしても、なんともいえない不思議な感性にしても、
とても「声優」らしい方だなー、という印象を強く受けました。

ゆかなさんは、デビュー作の「モルダイバー」からほぼリアルタイムで知っているのですが、
次々と新しい声優さんが登場してくる中で、20年近くも最前線で活躍し続けられている、
ゆかなさんの声優としての確かなオーラのようなものを感じて、
心から「参加してよかった!!」と思ったトークイベントでした。





※ゆかなさんブログ「早稲田祭2011」
http://ameblo.jp/from-yukana/day-20111105.html
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