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2011年10月10日10:50

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ゲスト吉川晃司さん、15回カシオペア映画祭大盛況

第15回カシオペア映画祭は10月8日(土)岩手県一戸町の萬代館で
吉川晃司さん、平山秀幸監督をゲストに迎え開催されました。
カシオペア映画祭のカシオペアとは、岩手県北部に位置する
浄法寺町(現在は二戸市と合併)一戸町、二戸市、九戸村、軽米町の
配置がアルファベットのダブリューの形になることから、
夜空に輝くカシオペア座のように、この地域が輝いてほしいという
ことから命名された地方なのです。
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明治42年にできた古い映画館なのです。

人口減と高齢化社会が進む地域ですが、地域で一番古い映画館を
大事にすることで、地域のイベントして活性化したいというのが
我々の願いでした。こうした趣旨に賛同し田中邦衛さん、故原田芳雄さん、
大杉蓮さん、相棒の撮影で忙しい中、水谷豊さんも出演して頂きました。
(大杉蓮さんは映画祭のほか、実際にライブでもまた来ていただきました)
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歴代素晴らしい俳優さんに出演して頂きました。
故原田芳雄さんからは「この映画祭、ずっと続けてゆきなさい」
と言われました。それが私たちに対する遺言であると思っています。

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萬代館名物の活弁です。(とんかつ弁当と昔のサイレント映画で、ストーリーや
訳者のセリフをしゃべる活動映画の弁士さんとの語呂合わせ弁当が大人気) 

そして今回のゲストは震災のボランティアでも活躍する吉川晃司さん。
チケットもソールドアウト。12時半から「レディ・ジョーカー」
「てれすこ」「鳥刺し」の3本立て。19時から二人のトークショーが
行われ吉川さん平山監督が登場すると大きな歓声が二人を迎えました。

カシオペア映画祭に出演しようとした動機や、東北大震災に
対する自分の思い、そしてこの映画祭に来る直前も被災地に
立ち寄ってからの岩手入りでした。

大震災に対して自分が今できることを考え、行動に移した
ボランティア活動には私どもも驚かされました。

上映された映画の制作秘話に満員の聴衆は吉川さん、監督の
お話を一瞬たりとも聞き逃すことのないように集中して
熱い視線を注いでいましたね。この映画祭は二人に直接
ファンが質問できる機会が設けられました。

ファンからは今後やってみたい役や、今後の予定、
岩手でのロケの可能性などが話されました。
トーク終了後は二人を囲んでの懇親会。
至近距離で見られる吉川さんにファンも大興奮でした。
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昔はこんな映写機で上映していたのです。カーボン式です。

映画祭終了後もスタッフの慰労会も出席していただき、
翌日の郷土料理も喜んでくれました。
今回役場を始め、多くのスタッフが協力してこの映画祭を
支えてくれたことを感謝しています。また次回に向けてがんばります。

フェイスブック(facebook)での記事はこちらからどうぞ。
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翌日は吉川さん、平山監督との昼食会も開催することになりました。

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