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2011年09月09日04:22

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恐怖のこまわり君とメッサーシュミット


最近、ぼくが職場で話題にした曲を、ご紹介いたします。

その1 「がきデカ 恐怖のこまわり君」(削除されていました。代わりにB面の「スジ子のブルース」を。)


日本のロックバンド 葡萄畑(ぶどうばたけ)が、1975年に発表したノベルティーソング。
楽曲は、10ccの“Silly Love”をもろにパクっているが、本家よりもカッコイイ。
間奏の電話相談室のくだりから、ブレイク、ツインリードギターソロに傾れこむところがスリリング。
ずっとレコードを探していたんだが、以前なかったyoutubeに(今年5月に)アップされていたので、
嬉しかった反面、是が非でも入手したいという意欲はなくなった。
聴けたことで、満足してしまったのだ。
念のために申し添えますが、葡萄畑は優れたバンドです。アルバム「スローモーション」は名作!



その2 “Me-262”



アメリカのB級ロックバンド、Blue Oyster Cult(ブルー オイスター カルト、BOCと略す)が、
旧ドイツ軍のジェット戦闘機、メッサーシュミットMe-262について歌った典型的なロックンロール。
LPジャケットにも機のイラストが描かれており、米国では当然物議を醸したようだが、
思想性はゼロ。カッコイイからという理由だけで題材に取りあげたことは明白である。
なお、彼らBOCでいちばん有名な曲は、なんといっても大リーガー松井秀喜のテーマでおなじみの、
“Godzilla”であろう。
せっかくだから、これも載っけとくか。
間奏の「臨時ニュースを申しあげます・・・」、日本語ナレーションが、たどたどしくっておかしい。



この曲、高校時代にバンドで演ったんだよ。ほんとバカだよねえ。
「恐怖のこまわり君」をカバーしようと提案したこともあったが、即座に却下されたっけ。



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