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2011年07月17日15:45

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祇園祭は嫌いである

夏を彩る祇園祭、猛暑の宵山
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1674596&media_id=2

≪古都の夏を彩る祇園祭は16日、宵山を迎えた。この日の京都市の最高気温は今季最高の36.7度。32の山や鉾(ほこ)が並ぶ歩行者天国はカップルや家族連れら45万人(午後11時現在、京都府警調べ)であふれ、「コンチキチン」の祇園囃子(ばやし)がこだました。(中略) 
 クライマックスの山鉾巡行は17日午前9時、四条烏丸をスタートする≫

 先日、博多の「祇園山笠」の話を書いたが、京都の「祇園祭」はあまり好きではない。はっきりと言えば、嫌いである。

 宵山は毎年蒸し暑い。ホコテンはカップルや観光客で溢れ返り、まともに歩くことすら困難な状況になる。

 翌日の山鉾巡行は日中のことゆえ更に蒸し暑い。京都らしいと言えば、そのとおりであるが、山鉾は「もっさり」とした動きで軽快感が少しもない。大勢の見物客に混じって眺めていると、イライラとして来て、「さっさと動けよ」と言ってやりたくなる。

 博多の「祇園山笠」はその点良い。まだ夜も明けきらぬ早朝からスタートして、猛スピードで疾走する爽快感は何とも言えない。

 人それぞれ好き嫌いがあって良いと思う。夏といえば、京都の祇園祭でなければと言う人もいるのかも知れない。でも僕は嫌いである。

 たぶん頼まれても二度と行かない。でもこの季節の京都の鱧は絶品なのである。鱧だけならば、京都に行ってみたい。誠に勝手なのである。
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