なんかね、夏天空ってニックネームが鬱陶しくなってきた。
実生活で「やあ、ぼく夏天空」なーんて口に出来ないもの。
とんだメルヘン野郎だなって、恥ずかしくなってしまうよ。
だから、夏天空はもうヤメ。これからは本名を名乗ります。
夏天空ということばのイメージはいまでも好きなんだけどね。自分自身がそのイメージにそぐわないのさ。
だからスワンソング――惜別の歌を。
【今日の一曲+α】
じゃあ、プログレッシブロックの極北、The Enidの1stアルバム“In the Region of the Summer Stars”(初期の邦題『夏天空の伝説』)より“The Last Day”。
クラシックのリスナーには賛否両論あるグループだが、ぼくは好き。できればタイトル曲を探して聴いて欲しい。
最近も本国イギリスでは積極的にライブ活動している様子。楽曲は2ndの“Fand”から一部を抜粋。
ヤマハを弾いてる巨人がリーダーのロバート・ジョン・ゴドフリー。ギタリストの振りはちょっと勘弁、だけど。
ロバート・ジョンの鍵盤の腕前はかのキース・エマーソンと比肩しうるし、作曲・編曲能力は他をはるかに凌ぐ。
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