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2011年05月24日23:13
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五月病をふっ飛ばせ！〜サトリナ・マイタの荒療治〜
５月２２日（にちようび）、
同志社大学アニメーション・ヴォイス研究会さん主催の
佐藤利奈さん＆門脇舞以さんのトークイベントに参加させていただきました。
「５月病をふっ飛ばせ！ 〜サトリナ・マイタの荒療治〜」
ということで、
「会場に集まった五月病の患者たちを佐藤利奈先生と門脇舞以先生のお２人が診察する」
という設定のイベントでした。
先生方の助手という設定の、司会のどいさんの挨拶に続き、ゲストのお２人が登場！！
佐藤利奈さん（以下・佐）
「どーもどーも。
ただいまご紹介にあずかりましたドクター佐藤利奈です。」
門脇舞以さん（以下・門）
「今日は佐藤利奈先生がありがたいお話をたくさん聞かせてくださるそうです。
同じくドクターの門脇舞以です。」
司会のどいさん（以下・ど）
「今日は五月病のみなさんの心のケアをお願いしたいと思いまして、
お２人をお呼びしました。」
佐「診察って、ちょっと人数多くない？」
門「佐藤先生の存在が癒しです。」
佐「ちょっと、隣に敵がいるんですけど。」
【フリートーク】
ど「それでは、診察のほうを始めたいと思います。
はじめの診察は、事前に募集した患者さんからの質問に
先生方に答えていただく、というコーナーです。」
Ｑ１ 先生方が医者の傍ら、副業として声優を目指したきっかけは？
佐「私は、ちっちゃい頃から引越しが多くて、転校も何度もしてて、
私は新しい土地に行くのが好きで、どんどん新しいところに行きたかったの。
最初は保母さんになりたかったんですけど、
毎日同じところに行き続けるのは無理かも、と
幼な心に思っていたところに声のお仕事を知って、
『これだ！！』と。
小学校高学年くらいでこういう仕事があるんだと知って、それからは一直線でした。
先生からはめっちゃ止められていて、、、。」
門「私は高校で進路を決める時になって、
それまでは絵を描くのが好きだったから絵を描く仕事を考えていて、
卒業文集に将来の夢を書くときでも『すごい人』とか書いてて。」
佐「ここにバカな人がいるよ。」（笑）
門「私はすぐに働きたかったの。
でも、準備が遅かったので、大学に行きながら、絵を描きながら仕事を探そうと思っていて。
途中で絵を描くことは諦めかけてて、
でも、何かをつくる仕事はしたいと思っていて。
１人でつくるよりもみんなでつくる仕事がしたいと思って、
いろいろオーディションを受けて、
一番チャンスを掴めそうだったのが声優だったので。」
佐「それまでは演劇部に入ったりとかはなかった？」
門「なかった。」
佐「私もなかったけど。」（笑）
Ｑ２ 先生方の新人の頃の苦労話
佐「そうだなー、苦労。
でもあんまり苦労したなー、という気持ちはなく。」
門「なんだと！」（笑）
佐「でも、ガムシャラだったから。
あんまり苦労とかは感じなかったです。
考えてみればハードル高いなー、と思って。
私自身は歌ったり踊ったりするとか、全く思ってなかった。
楽しさはあるけど、慣れないことだから
一緒にやってる『ネギま！』が収録よりもイベントのほうが多くて。」（笑）
門「赤松先生ー！！」
佐「劇場版はみんな出ると思う。」（笑）
人生やって損することはないんだよ、と。
全部、演技の糧になるし、
失敗しても、電車、逆方向に乗っても、（笑）
経験値が上がるからいいんだよって。
これ、合ってる？
趣旨として。」
門「それまで全然人の顔が覚えられなくて。」
佐「（小声で）分かる。
（小声で）私もクラスメイトさえも、
卒業して３ヶ月くらいすると思い出せなくなる、、、。」
門「毎日違う人に会うじゃない。
前にも会ったんだっけ、という、
そういう動揺が毎回あって、
２回目でもいいから挨拶して、と。」
ど「それは声優として、というより、人として、、、。」（笑）
佐「どうやって乗り越えたんだい？」
門「はー、いつの間にか。（笑）
逆に得意になったかもしれない。
名前は覚えられないけど、顔なら。
それこそ、イベントに来た人とか。」
観客「前に行っていいですか！！」
佐「そこでいい。」（笑）
ど「患者なので、いろんな人がいる、と。」
門「だからイベントでいろんな人に会って、
『はじめまして。』と言いながら、
『あれ、前にも会ったかも、と思ったり。』
佐「その代わりに何かを失ったかも。」
門「そんな事ない。
キャパシティが増えた。
人に会わずに絵ばかり描いてたからなー。
全然環境が変わって。
昔はコンビニとかでもお金を払ってドキドキしちゃう子だったのに。」
Ｑ３ 「仕事に慣れてきて油断してたら、ちょっと調子に乗っちゃった私」、みたいな。
佐「同じ作品の場合、だいたい同じスタジオで収録するんだけど、
時々トラップのように違うスタジオだったりして、
だんだん１週間のサイクルとかできあがってきて、
日曜日はここ、と思ってて行ったら誰もいない、とかあって。
そういう油断はあるなー。
舞以先生は？」
門「私はついつい大切なお仕事の２、３日前にアイドルのコンサートに行って。」
佐「なるほど。」
門「叫びすぎて、
頭が真っ白になった事とか。」
佐「それ、最近だよね。」（笑）
ど「その失敗が何の役に立っていますか。」
佐「私は事務所に確認をするようになった。
だけど、舞以ちゃんはどう役に立ってるのかな？」
門「元気になったよねー。（笑）
キラキラするものを観て、みんなもキラキラさせて。」（笑）
Ｑ４ 新人の頃の楽しかったエピソード
佐「いっぱいあるなー、なんだろう。」
門「私は、小さい頃
両親の仕事的に、全然旅行したことがなかったので
イベントとかで全国をまわったりして、
すごい楽しいというか、嬉しいというか、
とても新鮮だった。」
佐「私も、いろんな所に行くのも嬉しいし、
『ネギま！』みたいにいろいろイベントをやらせていただくのも嬉しかった。
新人の頃なので、当時しかできない挑戦ができて、
アドリブを言ってみんなが笑ってくれたら嬉しかった。
すごい緊張したけど。」
ど「その中でも、これまでで特に印象に残った
よいエピソードがあればお聞かせください。」
佐「舞以ちゃんとやったといったら、やっぱり『ネギま！』か。」
門「『ゼーガペイン』と『びんちょうタン』と『ネギま！』、
どれが一番最初だったのかな。
『ネギま！』が一番先か。
『ネギま！』もなんだけど、『ゼーガペイン』とかで、
いつも利奈ちゃん、隣だったじゃない。
だから印象に残ってて。」
佐「舞以ちゃんは葉加瀬ちゃんだと思ってた。
そのまんまじゃないですか。
だから顔キャスなのかなって。」
【セリフコーナー】
ど「次は実演ということで、
実際にどういうふうに診察・手術をやっているのか
やっていただきましょう。
こういうセリフを読んでくれたら嬉しいな、というのを事前に募集していて
それを読んでいただいて、
それを今日来ていただいた方への処方箋にしようかなーっと。」
セリフ��
佐藤利奈さん→不思議ちゃんっぽく
門脇舞以さん→ヤンデレっぽく
門「シャンデリアって１０回言ってみて。」
佐「シャンデリア、シャンデリア、シャンデリア、シャンデリア、
私、今何回言った？」
門「分からない。」
佐「じゃあ、あと５回くらい言っとく。
シャンデリア、シャンデリア、シャンデリア、シャンデリア、シャンデリア？」
門「世界で一番美しいのは？」
佐「おまえ
」
佐「いや、誰にも非はなかったの。
次行こ！」
セリフ��
佐藤利奈さん→不思議ちゃんっぽく
門脇舞以さん→ぶっきらぼうなキャラで
佐「そんなー、嘘だって言ってよ。」
門「嘘じゃない。」
佐「私、何のためにー？」
門「全部無駄だったのよ。」
佐「私、今までボールドと柔軟剤、両方入れてたの。
だけど、ボールドが柔軟剤入りなんて、絶対嘘よー。」
佐「次行こ！！」
セリフ��
佐藤利奈さん→ぶっきらぼうなキャラで
門脇舞以さん→関西のおばちゃんっぽく
門「メガネばーん！！」
佐「って、なんでやねん！！」
佐「だって、書いてるんだもん！！」
セリフ��
佐藤利奈さん→活発なキャラで
門脇舞以さん→少年声で
門「すいません、同志社大学にはどう行けばいいんでしょうか。」
佐「この角をシューっと行って、まっすぐ行って、、、、、、、、行ったところにあるよ！！」
門「分ーかるかーい！！」
セリフ��
佐藤利奈さん→おっとりしたキャラで
門脇舞以さん→少年声で
佐「逆じゃね？ まいっか。」
佐「お金をー出してくださーい。」
門「お札を切らせているんで五千円札でいいですか。」
佐「いいから出せ〜。
早く出せ〜。」
門「はい、あたためますか。」
佐「だー！！」
門「なんで銀行強盗がおっとりキャラなんだ。」
佐「みんな心にいろいろ抱えてるんです。」
セリフ��
佐藤利奈さん→太った人っぽく
門脇舞以さん→ツンデレっぽく
佐「私、超能力が使えるんだよー。」
門「えー、どんなー。」
佐「いでよー、私のビフィズス菌ー！！」
門「そっちの腸かよ！！」
セリフ��
佐藤利奈さん→ツンデレっぽく
門脇舞以さん→関西のおばちゃんっぽく
姉妹設定で、佐藤利奈さんが体重計に乗って「体重が増えた！！」というお話でした。
セリフ��
佐藤利奈さん→ヤンデレっぽく
門脇舞以さん→太った人っぽく
佐「京都の温泉にお猿さんが入ってくる事件が頻発してるんだって。」
門「でも、動物だと仕方ないよね。」
佐「もし、人間が勝手に入ってきたら、どんな罪なんだろうね。」
門「それはー、入浴剤（罪）じゃない？」
佐「くだんない。
でも、そういうところも好き。」
（セリフコーナー終了）
佐「みんな、心の中だけに閉まっておくといいよ！！」
【アフレココーナー】
ど「次の診察は、実際の診察の様子を見せていただこうと。」
スクリーンに同志社大学漫画研究会の方が描いたイラストが映し出される。
カルテ��
「ツインテールの女性（佐藤利奈さん）を門脇先生が診察」
門「どうぞ、お入りください。」
佐「よろしくお願いします。」
門「今日はどうされました。」
佐「悩みがあります。」
門「カウンセリングですね。
どういうお悩みですか。」
佐「最近仕事に集中できないんです。」
門「なるほど。
お仕事は何をされているのか、聞いていいですか。」
佐「普通のＯＬです。」
門「悩みというのは上司のセクハラですか？」
佐「女の子が気になって仕事が手につかないんです。」
門「今、何と言われました！？」
佐「女の子が気になって仕事が手につかないんです。」
門「真面目に答えていただかないとカウンセリングになりませんよ。」
佐「私はいたって真面目です！！（ダンッ！と机をたたく。）
職場の後輩にかわいい娘がいるんですけど、
その娘がブラウス１枚になっているのを見てしまって。
ちょっと下品なんですけど、蝶になってしまいました。
ウヘヘヘヘヘ〜。
このままでは心がおかしくなってしまいそうで。」
門「心だけの問題ですか？
その想い、無理に捨てるべきではないと思います。
おそらく無理矢理この想いを捨てようとすると、
心に負担をかけると思います。
ある程度欲望に忠実になったほうがいいと思います。」
佐「では、抱きついても？」
門「ある程度と言いましたよね。」
佐「へー、へー、、、」
門「ちょっと、だんだん近づいてきてません！？」
佐「欲望に忠実になれと言ったじゃないですか！！」
門「あ〜〜〜〜〜〜〜〜！！」
カルテ��
ボーイッシュな女の子（佐藤利奈さん）を門脇先生が診察しているイラストがスクリーンに登場。
門「次の方、どうぞー。」
佐「し、失礼します。」
門「ああー！！」
佐「し、失礼しました。
どうぞ、お掛けになってください。」
門「じーーーーーーーーー。」
佐「あのー。」
門「は、はい。
君みたいなかわいい娘が今日はどういう理由で診察に来たのですか？」
佐「かわいい娘？」
門「そうですよ、こんなにかわいい娘、滅多にいないわよ！！」
佐「ボクは、、、」
門「ボク？」
佐「ボク、女じゃなくて男なんです。」
門「その服は？」
佐「これは、その、、、父さんの趣味です。」
門「そのかわいい顔は？」
佐「これは、母さんの遺伝です。」
門「分かった、分かりたくないけど分かりました。
では、あらためて君の悩みを聞かせてくれるかな？」
佐「ボク、見てのとおり、こういうなりなので、
昔からクラスのみんなに馬鹿にされてきて、
それで、少しでも体を鍛えようと思って剣道部に入ったんだけど、
ボク、力が弱くて。」
門「それで、ずっと補欠なのね。」
佐「それに、先輩方も色目を使ってくるんです。
ボクだって他の男の子と同じように女の子と恋愛したいんです！！」
門「分かりました、解決法があります。
解決法、それは、、、
私が君をもらってあげるーーー！！
いっただきまーす！！
ベローンベローン！！」
カルテ��
今度は佐藤利奈さんが女医として、見るからにイタそうな患者（門脇舞以さん）を診察。
門「ここが私を導いた約束の地か。」
佐「うわっ、なんかイタいのが来たか。」
門「貴様、言葉のききかたに気をつけろ。
私には先の大戦で受けた魔女の呪いがかけられている。
私の感情が高まると、世界が滅亡するぞ！！
だから、カウン、、、来たと言っている。」
佐「聞こえませんよー、もっと大きな声で！！」
門「カウンセリングに、、、」
佐「聞こえませんー！！
もっと大きな声でー！！」
門「カウンセリングー！！」
佐「はい、分かりました、カウンセリングね。
それで用件は？」
門「ちゅ、、、中二病を治したいんです！！」
佐「中二病ねー。
自重すればいいんじゃない？
はい、診察終了！！」
門「こら、ちょっとあんた、
きちんと私と向き合いなさい！！」
佐「あんた、もしかして今、感情が高ぶってない？
はい、つまり世界は滅亡しない、と。」
（この後、イタい会話が延々と続く、、、。）
佐「要点をまとめると、
『そろそろ社会人になるので社会生活に差し障りがないようにしたいんです。
だけど、中二病を治してしまうと、
自分には何もない、ただのイタい子になっちゃう。』
と、そういうこと。
あんたは今まで中二病に甘えてきたんでしょ。
これからはそういう設定を殴り捨てて、素の自分で勝負しなさい。」
門「でも、、、」
佐「デモも初回版も特典もないわよ！！」
門「分かりました。
素の自分で頑張ってみようと思います。
では！！
さらば医者よ！！」
佐「て、いいかげん学習しなさい！！」
【クイズコーナー】
ど「お２人とも、そろそろお疲れのようなので、
お菓子を用意しました。」
佐「気が利くじゃんー、どいちゃん。」
ど「もちろん、手違いで１人分しかありません。」
クイズで対決して、勝者にお菓子がプレゼント。
佐「舞以ちゃん、クイズとかよくやるのー？」
門「ゲーセンでよくやるよー。
『マジアカ』とか、『アンサーアンサー』とか。
知ってる？」
佐「知ってるよ、録ったりしてる。」
ど「お２人は医者ということで、『医学』にちなんだ問題を用意しました。」
佐「声優、声優、、、！！」
Ｑ１ 「摂氏」の由来は次のうちどれ？
１、 ファーレンハイトさんが考案者だから
２、 摂津市で行われた国際会議で決定されたから
３、 セルシウスさんが考案者だから
４、 セルジオ越後が考案者だから
佐藤利奈さん→３
門脇舞以さん→１
正解：３
（１のファーレンハイトさんは「華氏」の考案者）
Ｑ２ インドネシアで救急車を呼ぶときの番号は？
１、 １０１１７
２、 重傷の場合は１５、軽傷の場合は１８
３、 １１９
４、 ９９９
佐藤利奈さん→２
門脇舞以さん→４
正解：３
（１は南アフリカ、２はフランス、４はイギリスと香港）
ど「先生方はドクターなので、
日常的にドイツ語は使われていると思います。」
門「ダンケシェーン！！」
佐「ヴァイスシュバルツ！！」（笑）
Ｑ３ 次のドイツ語を日本語に訳して下さい。
「ｋｕｇｅｌｓｃｈｒｅｉｂｅｒ」
佐藤利奈さん→「オタ芸」
門脇舞以さん→「京都がスキ」
ど「ドイツ語に『京都』という言葉がある、と？」
佐「京都が好きな思いをめっちゃ込めてるやん。
ｋｕｇｅ（公家）。」（笑）
正解：ボールペン
Ｑ４ 次の器具の名称は？
門脇舞以さん→「透けてみえーるＲ」
門「これは透けて見えるんですよ、『人体の中』が。
そして、あのディスクみたいなのをＰＣで焼くんです。
だから『Ｒ』。」
佐藤利奈さん→「ピカッとするよ。」
佐「これはねー、
ちょっと困った患者さんもいるでしょ。
そんな時にピカッとさせます。」（笑）
正解：額帯鏡
ど「現在では耳鼻科ぐらいでしか使われていないので、
精神科の先生方が分からなくても仕方ない、と。」
佐「それがナイスフォローだと思っているのか！！」
Ｑ５ 日本の都道府県名を漢字でできるだけたくさんお答えください。（３０秒）
門脇舞以さん→北海道、秋田、岩手、宮城、新潟、東京、千葉、埼玉（８点）
佐藤利奈さん→秋田、愛知、広島、山口、徳島、福岡、佐賀、奈良、京都（９点）
Ｑ６ “にくづき”という部首のつく漢字を書けるだけお書き下さい。
佐藤利奈さん→肝（○）、脂（○）、門脇（○）、佐藤（×）、腕（○）、服（○）、月（×）（５点）
※「服」は実際には「にくづき」ではなく「つきへん」を部首に持つ漢字です。
よって、これは採点ミスで本当は４問正解です。
門脇舞以さん→脇（○）、胆（○）、脳（○）、胞（○）、藤（×）（４点）
ここまでの得点
門脇舞以さん→０ポイント
佐藤利奈さん→３ポイント
Ｑ７ あなたの考える「最強ナース」を（絵で）お書き下さい。（１２０秒）
門脇舞以さん→某・棚○薫チックなナース。
さすがは元々絵を描く仕事を目指していただけあって高い画力！！
佐「まあ、某作品の人のような。
『アマガミ』、、、、、、。」
佐藤利奈さん→ゆるキャラチックな猫のナース。
勝敗は観客の拍手の大きさで決定。
まずは門脇舞以さんの勝ちだと思う人から。
大拍手！！
佐「もういいよ。」
ど「一応、佐藤先生も、、、。」
佐「聞かなくていいよ。」
佐藤利奈さんの勝ちだと思う人。
それなりの拍手！！
ど「まあ、門脇先生の勝利ですね。」
この問題の配点は３ポイント。
ここに来て、両者が同点に！！
最終問題 紙飛行機を作って遠くまで飛んだほうの勝ち
この問題の配点は０．１ポイント！！
これで、勝者が決まります。
お２人が紙飛行機を折っている間、どいさんがあらかじめ折っていた紙飛行機を飛ばす。
全然飛ばず、、、、、、。
まずは佐藤利奈さんが紙飛行機を飛ばす。
佐「あいつ（どいさんの紙飛行機）は越したいですね。
地味な対決だなー、これ。」
しかし、全然飛ばず、、、。
ど「先生、これはもしかして、越えてないんじゃ。」
続いて門脇舞以さんが飛行機を飛ばす。
門「風を感じるよ。
、、、どっちが前？」
やはり、飛ばず。
しかし、形状の差で、わずかに門脇舞以さんが勝利！！
最終結果
佐藤利奈さん→３ポイント
門脇舞以さん→３．１ポイント
と、いうことで、門脇舞以さんが勝利！！
門脇舞以さんには、商品の「京ばぁむ」が贈られました。
ど「佐藤先生にも一応なんだかんだで用意してます。
そこのセブンイレブンで買ってきた『しっとりバームクーヘン』。」（笑）
佐「いいこと教えてあげようか。
セブンイレブンは東京にもあるんだよ。」
ど「知っています。」
佐「あと、ローソンで、もうすぐ『とある科学』のキャンペーンが始まるんだよ。」（拍手）
【答え合わせ】
イベント参加申し込み時に回答した
「佐藤利奈さんと門脇舞以さんが今日はじめて顔を合わせた時間は！？」
というクイズの正解を発表。
お２人がこの日初めて顔を合わせた時間は「１２時１５分５秒」。
正解に近い時間を答えた１０名の中からくじ引きで３名に
お２人のサイン色紙がプレゼントされました。
【エンディング】
佐「おもしろかったねー。」
門「おもしろかったねー。」
（今後の活動の告知）
門「『アマガミ』の最終巻が出ました。」
佐「舞以ちゃんとは『アマガミ』もそうだけど、
『ネギま！』の劇場版がね、今年の夏に『ハヤテのごとく！』と一緒に公開されます。」
門「なんと、２００８年にも呼んでいただいて、３年ぶり。
その時１年生だった彼も４年生になり、
帰ってきた感じがあって嬉しかったです。」
佐「じゃあ、会うためには３年後とか言っちゃだめなのか、、、。
大学って４年までしかいられないんでしたっけ。」
ど「いや、８年までいられます。」
佐「私は京都とか地方のほうにあまり来れなかったりしているので、
今日は関西に来られて嬉しかったです。」
最後にお２人に花束が贈呈され、約２時間のイベントは終了しました。
佐藤利奈さんブログ「吹き飛ばそう！」
http://
門脇舞以さんブログ「5月病をふっ飛ばせ！〜サトリナ・マイタの荒療治〜」
http://
門脇舞以さんはお目にかかること自体初めて、
佐藤利奈さんも長時間のトークイベントは初めてで、
お２人のやさぐれぶりがなんとも楽しいイベントでした＾＾。
司会の方もすごく上手でしたし、企画もすごく練られていて
すごく質の高い学生サークル主催イベントだったと思います。
そして、さすがは大人気声優のお２人のイベントだけあって、
会場でいろんな方にお会いしました。
開演前には偶然入り口でめ〜さんに１年３ヶ月ぶりに遭遇。
さらに、少佐にも半月ぶりにお会いできました。
マイミクの宮さんにも１月のある声優さんの公録イベント以来の再会。
その後は、同じくマイミクの茸さんとも昨年の眉山以来半年振りにお会いして
最近のアニメについて、いろいろと本音トークをさせていただきました（爆）。
それにしても、５月に入ってこれで参加できたイベントは４つ目。
これまであまりイベントには参加してこなかった自分としては過去最高ペースです。
しかも、今月はまだあと２つ参加予定のイベントが残っている、、、、、、！？
同志社大学アニメーション・ヴォイス研究会さん主催の
佐藤利奈さん＆門脇舞以さんのトークイベントに参加させていただきました。
「５月病をふっ飛ばせ！ 〜サトリナ・マイタの荒療治〜」
ということで、
「会場に集まった五月病の患者たちを佐藤利奈先生と門脇舞以先生のお２人が診察する」
という設定のイベントでした。
先生方の助手という設定の、司会のどいさんの挨拶に続き、ゲストのお２人が登場！！
佐藤利奈さん（以下・佐）
「どーもどーも。
ただいまご紹介にあずかりましたドクター佐藤利奈です。」
門脇舞以さん（以下・門）
「今日は佐藤利奈先生がありがたいお話をたくさん聞かせてくださるそうです。
同じくドクターの門脇舞以です。」
司会のどいさん（以下・ど）
「今日は五月病のみなさんの心のケアをお願いしたいと思いまして、
お２人をお呼びしました。」
佐「診察って、ちょっと人数多くない？」
門「佐藤先生の存在が癒しです。」
佐「ちょっと、隣に敵がいるんですけど。」
【フリートーク】
ど「それでは、診察のほうを始めたいと思います。
はじめの診察は、事前に募集した患者さんからの質問に
先生方に答えていただく、というコーナーです。」
Ｑ１ 先生方が医者の傍ら、副業として声優を目指したきっかけは？
佐「私は、ちっちゃい頃から引越しが多くて、転校も何度もしてて、
私は新しい土地に行くのが好きで、どんどん新しいところに行きたかったの。
最初は保母さんになりたかったんですけど、
毎日同じところに行き続けるのは無理かも、と
幼な心に思っていたところに声のお仕事を知って、
『これだ！！』と。
小学校高学年くらいでこういう仕事があるんだと知って、それからは一直線でした。
先生からはめっちゃ止められていて、、、。」
門「私は高校で進路を決める時になって、
それまでは絵を描くのが好きだったから絵を描く仕事を考えていて、
卒業文集に将来の夢を書くときでも『すごい人』とか書いてて。」
佐「ここにバカな人がいるよ。」（笑）
門「私はすぐに働きたかったの。
でも、準備が遅かったので、大学に行きながら、絵を描きながら仕事を探そうと思っていて。
途中で絵を描くことは諦めかけてて、
でも、何かをつくる仕事はしたいと思っていて。
１人でつくるよりもみんなでつくる仕事がしたいと思って、
いろいろオーディションを受けて、
一番チャンスを掴めそうだったのが声優だったので。」
佐「それまでは演劇部に入ったりとかはなかった？」
門「なかった。」
佐「私もなかったけど。」（笑）
Ｑ２ 先生方の新人の頃の苦労話
佐「そうだなー、苦労。
でもあんまり苦労したなー、という気持ちはなく。」
門「なんだと！」（笑）
佐「でも、ガムシャラだったから。
あんまり苦労とかは感じなかったです。
考えてみればハードル高いなー、と思って。
私自身は歌ったり踊ったりするとか、全く思ってなかった。
楽しさはあるけど、慣れないことだから
一緒にやってる『ネギま！』が収録よりもイベントのほうが多くて。」（笑）
門「赤松先生ー！！」
佐「劇場版はみんな出ると思う。」（笑）
人生やって損することはないんだよ、と。
全部、演技の糧になるし、
失敗しても、電車、逆方向に乗っても、（笑）
経験値が上がるからいいんだよって。
これ、合ってる？
趣旨として。」
門「それまで全然人の顔が覚えられなくて。」
佐「（小声で）分かる。
（小声で）私もクラスメイトさえも、
卒業して３ヶ月くらいすると思い出せなくなる、、、。」
門「毎日違う人に会うじゃない。
前にも会ったんだっけ、という、
そういう動揺が毎回あって、
２回目でもいいから挨拶して、と。」
ど「それは声優として、というより、人として、、、。」（笑）
佐「どうやって乗り越えたんだい？」
門「はー、いつの間にか。（笑）
逆に得意になったかもしれない。
名前は覚えられないけど、顔なら。
それこそ、イベントに来た人とか。」
観客「前に行っていいですか！！」
佐「そこでいい。」（笑）
ど「患者なので、いろんな人がいる、と。」
門「だからイベントでいろんな人に会って、
『はじめまして。』と言いながら、
『あれ、前にも会ったかも、と思ったり。』
佐「その代わりに何かを失ったかも。」
門「そんな事ない。
キャパシティが増えた。
人に会わずに絵ばかり描いてたからなー。
全然環境が変わって。
昔はコンビニとかでもお金を払ってドキドキしちゃう子だったのに。」
Ｑ３ 「仕事に慣れてきて油断してたら、ちょっと調子に乗っちゃった私」、みたいな。
佐「同じ作品の場合、だいたい同じスタジオで収録するんだけど、
時々トラップのように違うスタジオだったりして、
だんだん１週間のサイクルとかできあがってきて、
日曜日はここ、と思ってて行ったら誰もいない、とかあって。
そういう油断はあるなー。
舞以先生は？」
門「私はついつい大切なお仕事の２、３日前にアイドルのコンサートに行って。」
佐「なるほど。」
門「叫びすぎて、
頭が真っ白になった事とか。」
佐「それ、最近だよね。」（笑）
ど「その失敗が何の役に立っていますか。」
佐「私は事務所に確認をするようになった。
だけど、舞以ちゃんはどう役に立ってるのかな？」
門「元気になったよねー。（笑）
キラキラするものを観て、みんなもキラキラさせて。」（笑）
Ｑ４ 新人の頃の楽しかったエピソード
佐「いっぱいあるなー、なんだろう。」
門「私は、小さい頃
両親の仕事的に、全然旅行したことがなかったので
イベントとかで全国をまわったりして、
すごい楽しいというか、嬉しいというか、
とても新鮮だった。」
佐「私も、いろんな所に行くのも嬉しいし、
『ネギま！』みたいにいろいろイベントをやらせていただくのも嬉しかった。
新人の頃なので、当時しかできない挑戦ができて、
アドリブを言ってみんなが笑ってくれたら嬉しかった。
すごい緊張したけど。」
ど「その中でも、これまでで特に印象に残った
よいエピソードがあればお聞かせください。」
佐「舞以ちゃんとやったといったら、やっぱり『ネギま！』か。」
門「『ゼーガペイン』と『びんちょうタン』と『ネギま！』、
どれが一番最初だったのかな。
『ネギま！』が一番先か。
『ネギま！』もなんだけど、『ゼーガペイン』とかで、
いつも利奈ちゃん、隣だったじゃない。
だから印象に残ってて。」
佐「舞以ちゃんは葉加瀬ちゃんだと思ってた。
そのまんまじゃないですか。
だから顔キャスなのかなって。」
【セリフコーナー】
ど「次は実演ということで、
実際にどういうふうに診察・手術をやっているのか
やっていただきましょう。
こういうセリフを読んでくれたら嬉しいな、というのを事前に募集していて
それを読んでいただいて、
それを今日来ていただいた方への処方箋にしようかなーっと。」
セリフ��
佐藤利奈さん→不思議ちゃんっぽく
門脇舞以さん→ヤンデレっぽく
門「シャンデリアって１０回言ってみて。」
佐「シャンデリア、シャンデリア、シャンデリア、シャンデリア、
私、今何回言った？」
門「分からない。」
佐「じゃあ、あと５回くらい言っとく。
シャンデリア、シャンデリア、シャンデリア、シャンデリア、シャンデリア？」
門「世界で一番美しいのは？」
佐「おまえ
」
佐「いや、誰にも非はなかったの。
次行こ！」
セリフ��
佐藤利奈さん→不思議ちゃんっぽく
門脇舞以さん→ぶっきらぼうなキャラで
佐「そんなー、嘘だって言ってよ。」
門「嘘じゃない。」
佐「私、何のためにー？」
門「全部無駄だったのよ。」
佐「私、今までボールドと柔軟剤、両方入れてたの。
だけど、ボールドが柔軟剤入りなんて、絶対嘘よー。」
佐「次行こ！！」
セリフ��
佐藤利奈さん→ぶっきらぼうなキャラで
門脇舞以さん→関西のおばちゃんっぽく
門「メガネばーん！！」
佐「って、なんでやねん！！」
佐「だって、書いてるんだもん！！」
セリフ��
佐藤利奈さん→活発なキャラで
門脇舞以さん→少年声で
門「すいません、同志社大学にはどう行けばいいんでしょうか。」
佐「この角をシューっと行って、まっすぐ行って、、、、、、、、行ったところにあるよ！！」
門「分ーかるかーい！！」
セリフ��
佐藤利奈さん→おっとりしたキャラで
門脇舞以さん→少年声で
佐「逆じゃね？ まいっか。」
佐「お金をー出してくださーい。」
門「お札を切らせているんで五千円札でいいですか。」
佐「いいから出せ〜。
早く出せ〜。」
門「はい、あたためますか。」
佐「だー！！」
門「なんで銀行強盗がおっとりキャラなんだ。」
佐「みんな心にいろいろ抱えてるんです。」
セリフ��
佐藤利奈さん→太った人っぽく
門脇舞以さん→ツンデレっぽく
佐「私、超能力が使えるんだよー。」
門「えー、どんなー。」
佐「いでよー、私のビフィズス菌ー！！」
門「そっちの腸かよ！！」
セリフ��
佐藤利奈さん→ツンデレっぽく
門脇舞以さん→関西のおばちゃんっぽく
姉妹設定で、佐藤利奈さんが体重計に乗って「体重が増えた！！」というお話でした。
セリフ��
佐藤利奈さん→ヤンデレっぽく
門脇舞以さん→太った人っぽく
佐「京都の温泉にお猿さんが入ってくる事件が頻発してるんだって。」
門「でも、動物だと仕方ないよね。」
佐「もし、人間が勝手に入ってきたら、どんな罪なんだろうね。」
門「それはー、入浴剤（罪）じゃない？」
佐「くだんない。
でも、そういうところも好き。」
（セリフコーナー終了）
佐「みんな、心の中だけに閉まっておくといいよ！！」
【アフレココーナー】
ど「次の診察は、実際の診察の様子を見せていただこうと。」
スクリーンに同志社大学漫画研究会の方が描いたイラストが映し出される。
カルテ��
「ツインテールの女性（佐藤利奈さん）を門脇先生が診察」
門「どうぞ、お入りください。」
佐「よろしくお願いします。」
門「今日はどうされました。」
佐「悩みがあります。」
門「カウンセリングですね。
どういうお悩みですか。」
佐「最近仕事に集中できないんです。」
門「なるほど。
お仕事は何をされているのか、聞いていいですか。」
佐「普通のＯＬです。」
門「悩みというのは上司のセクハラですか？」
佐「女の子が気になって仕事が手につかないんです。」
門「今、何と言われました！？」
佐「女の子が気になって仕事が手につかないんです。」
門「真面目に答えていただかないとカウンセリングになりませんよ。」
佐「私はいたって真面目です！！（ダンッ！と机をたたく。）
職場の後輩にかわいい娘がいるんですけど、
その娘がブラウス１枚になっているのを見てしまって。
ちょっと下品なんですけど、蝶になってしまいました。
ウヘヘヘヘヘ〜。
このままでは心がおかしくなってしまいそうで。」
門「心だけの問題ですか？
その想い、無理に捨てるべきではないと思います。
おそらく無理矢理この想いを捨てようとすると、
心に負担をかけると思います。
ある程度欲望に忠実になったほうがいいと思います。」
佐「では、抱きついても？」
門「ある程度と言いましたよね。」
佐「へー、へー、、、」
門「ちょっと、だんだん近づいてきてません！？」
佐「欲望に忠実になれと言ったじゃないですか！！」
門「あ〜〜〜〜〜〜〜〜！！」
カルテ��
ボーイッシュな女の子（佐藤利奈さん）を門脇先生が診察しているイラストがスクリーンに登場。
門「次の方、どうぞー。」
佐「し、失礼します。」
門「ああー！！」
佐「し、失礼しました。
どうぞ、お掛けになってください。」
門「じーーーーーーーーー。」
佐「あのー。」
門「は、はい。
君みたいなかわいい娘が今日はどういう理由で診察に来たのですか？」
佐「かわいい娘？」
門「そうですよ、こんなにかわいい娘、滅多にいないわよ！！」
佐「ボクは、、、」
門「ボク？」
佐「ボク、女じゃなくて男なんです。」
門「その服は？」
佐「これは、その、、、父さんの趣味です。」
門「そのかわいい顔は？」
佐「これは、母さんの遺伝です。」
門「分かった、分かりたくないけど分かりました。
では、あらためて君の悩みを聞かせてくれるかな？」
佐「ボク、見てのとおり、こういうなりなので、
昔からクラスのみんなに馬鹿にされてきて、
それで、少しでも体を鍛えようと思って剣道部に入ったんだけど、
ボク、力が弱くて。」
門「それで、ずっと補欠なのね。」
佐「それに、先輩方も色目を使ってくるんです。
ボクだって他の男の子と同じように女の子と恋愛したいんです！！」
門「分かりました、解決法があります。
解決法、それは、、、
私が君をもらってあげるーーー！！
いっただきまーす！！
ベローンベローン！！」
カルテ��
今度は佐藤利奈さんが女医として、見るからにイタそうな患者（門脇舞以さん）を診察。
門「ここが私を導いた約束の地か。」
佐「うわっ、なんかイタいのが来たか。」
門「貴様、言葉のききかたに気をつけろ。
私には先の大戦で受けた魔女の呪いがかけられている。
私の感情が高まると、世界が滅亡するぞ！！
だから、カウン、、、来たと言っている。」
佐「聞こえませんよー、もっと大きな声で！！」
門「カウンセリングに、、、」
佐「聞こえませんー！！
もっと大きな声でー！！」
門「カウンセリングー！！」
佐「はい、分かりました、カウンセリングね。
それで用件は？」
門「ちゅ、、、中二病を治したいんです！！」
佐「中二病ねー。
自重すればいいんじゃない？
はい、診察終了！！」
門「こら、ちょっとあんた、
きちんと私と向き合いなさい！！」
佐「あんた、もしかして今、感情が高ぶってない？
はい、つまり世界は滅亡しない、と。」
（この後、イタい会話が延々と続く、、、。）
佐「要点をまとめると、
『そろそろ社会人になるので社会生活に差し障りがないようにしたいんです。
だけど、中二病を治してしまうと、
自分には何もない、ただのイタい子になっちゃう。』
と、そういうこと。
あんたは今まで中二病に甘えてきたんでしょ。
これからはそういう設定を殴り捨てて、素の自分で勝負しなさい。」
門「でも、、、」
佐「デモも初回版も特典もないわよ！！」
門「分かりました。
素の自分で頑張ってみようと思います。
では！！
さらば医者よ！！」
佐「て、いいかげん学習しなさい！！」
【クイズコーナー】
ど「お２人とも、そろそろお疲れのようなので、
お菓子を用意しました。」
佐「気が利くじゃんー、どいちゃん。」
ど「もちろん、手違いで１人分しかありません。」
クイズで対決して、勝者にお菓子がプレゼント。
佐「舞以ちゃん、クイズとかよくやるのー？」
門「ゲーセンでよくやるよー。
『マジアカ』とか、『アンサーアンサー』とか。
知ってる？」
佐「知ってるよ、録ったりしてる。」
ど「お２人は医者ということで、『医学』にちなんだ問題を用意しました。」
佐「声優、声優、、、！！」
Ｑ１ 「摂氏」の由来は次のうちどれ？
１、 ファーレンハイトさんが考案者だから
２、 摂津市で行われた国際会議で決定されたから
３、 セルシウスさんが考案者だから
４、 セルジオ越後が考案者だから
佐藤利奈さん→３
門脇舞以さん→１
正解：３
（１のファーレンハイトさんは「華氏」の考案者）
Ｑ２ インドネシアで救急車を呼ぶときの番号は？
１、 １０１１７
２、 重傷の場合は１５、軽傷の場合は１８
３、 １１９
４、 ９９９
佐藤利奈さん→２
門脇舞以さん→４
正解：３
（１は南アフリカ、２はフランス、４はイギリスと香港）
ど「先生方はドクターなので、
日常的にドイツ語は使われていると思います。」
門「ダンケシェーン！！」
佐「ヴァイスシュバルツ！！」（笑）
Ｑ３ 次のドイツ語を日本語に訳して下さい。
「ｋｕｇｅｌｓｃｈｒｅｉｂｅｒ」
佐藤利奈さん→「オタ芸」
門脇舞以さん→「京都がスキ」
ど「ドイツ語に『京都』という言葉がある、と？」
佐「京都が好きな思いをめっちゃ込めてるやん。
ｋｕｇｅ（公家）。」（笑）
正解：ボールペン
Ｑ４ 次の器具の名称は？
門脇舞以さん→「透けてみえーるＲ」
門「これは透けて見えるんですよ、『人体の中』が。
そして、あのディスクみたいなのをＰＣで焼くんです。
だから『Ｒ』。」
佐藤利奈さん→「ピカッとするよ。」
佐「これはねー、
ちょっと困った患者さんもいるでしょ。
そんな時にピカッとさせます。」（笑）
正解：額帯鏡
ど「現在では耳鼻科ぐらいでしか使われていないので、
精神科の先生方が分からなくても仕方ない、と。」
佐「それがナイスフォローだと思っているのか！！」
Ｑ５ 日本の都道府県名を漢字でできるだけたくさんお答えください。（３０秒）
門脇舞以さん→北海道、秋田、岩手、宮城、新潟、東京、千葉、埼玉（８点）
佐藤利奈さん→秋田、愛知、広島、山口、徳島、福岡、佐賀、奈良、京都（９点）
Ｑ６ “にくづき”という部首のつく漢字を書けるだけお書き下さい。
佐藤利奈さん→肝（○）、脂（○）、門脇（○）、佐藤（×）、腕（○）、服（○）、月（×）（５点）
※「服」は実際には「にくづき」ではなく「つきへん」を部首に持つ漢字です。
よって、これは採点ミスで本当は４問正解です。
門脇舞以さん→脇（○）、胆（○）、脳（○）、胞（○）、藤（×）（４点）
ここまでの得点
門脇舞以さん→０ポイント
佐藤利奈さん→３ポイント
Ｑ７ あなたの考える「最強ナース」を（絵で）お書き下さい。（１２０秒）
門脇舞以さん→某・棚○薫チックなナース。
さすがは元々絵を描く仕事を目指していただけあって高い画力！！
佐「まあ、某作品の人のような。
『アマガミ』、、、、、、。」
佐藤利奈さん→ゆるキャラチックな猫のナース。
勝敗は観客の拍手の大きさで決定。
まずは門脇舞以さんの勝ちだと思う人から。
大拍手！！
佐「もういいよ。」
ど「一応、佐藤先生も、、、。」
佐「聞かなくていいよ。」
佐藤利奈さんの勝ちだと思う人。
それなりの拍手！！
ど「まあ、門脇先生の勝利ですね。」
この問題の配点は３ポイント。
ここに来て、両者が同点に！！
最終問題 紙飛行機を作って遠くまで飛んだほうの勝ち
この問題の配点は０．１ポイント！！
これで、勝者が決まります。
お２人が紙飛行機を折っている間、どいさんがあらかじめ折っていた紙飛行機を飛ばす。
全然飛ばず、、、、、、。
まずは佐藤利奈さんが紙飛行機を飛ばす。
佐「あいつ（どいさんの紙飛行機）は越したいですね。
地味な対決だなー、これ。」
しかし、全然飛ばず、、、。
ど「先生、これはもしかして、越えてないんじゃ。」
続いて門脇舞以さんが飛行機を飛ばす。
門「風を感じるよ。
、、、どっちが前？」
やはり、飛ばず。
しかし、形状の差で、わずかに門脇舞以さんが勝利！！
最終結果
佐藤利奈さん→３ポイント
門脇舞以さん→３．１ポイント
と、いうことで、門脇舞以さんが勝利！！
門脇舞以さんには、商品の「京ばぁむ」が贈られました。
ど「佐藤先生にも一応なんだかんだで用意してます。
そこのセブンイレブンで買ってきた『しっとりバームクーヘン』。」（笑）
佐「いいこと教えてあげようか。
セブンイレブンは東京にもあるんだよ。」
ど「知っています。」
佐「あと、ローソンで、もうすぐ『とある科学』のキャンペーンが始まるんだよ。」（拍手）
【答え合わせ】
イベント参加申し込み時に回答した
「佐藤利奈さんと門脇舞以さんが今日はじめて顔を合わせた時間は！？」
というクイズの正解を発表。
お２人がこの日初めて顔を合わせた時間は「１２時１５分５秒」。
正解に近い時間を答えた１０名の中からくじ引きで３名に
お２人のサイン色紙がプレゼントされました。
【エンディング】
佐「おもしろかったねー。」
門「おもしろかったねー。」
（今後の活動の告知）
門「『アマガミ』の最終巻が出ました。」
佐「舞以ちゃんとは『アマガミ』もそうだけど、
『ネギま！』の劇場版がね、今年の夏に『ハヤテのごとく！』と一緒に公開されます。」
門「なんと、２００８年にも呼んでいただいて、３年ぶり。
その時１年生だった彼も４年生になり、
帰ってきた感じがあって嬉しかったです。」
佐「じゃあ、会うためには３年後とか言っちゃだめなのか、、、。
大学って４年までしかいられないんでしたっけ。」
ど「いや、８年までいられます。」
佐「私は京都とか地方のほうにあまり来れなかったりしているので、
今日は関西に来られて嬉しかったです。」
最後にお２人に花束が贈呈され、約２時間のイベントは終了しました。
佐藤利奈さんブログ「吹き飛ばそう！」
http://
門脇舞以さんブログ「5月病をふっ飛ばせ！〜サトリナ・マイタの荒療治〜」
http://
門脇舞以さんはお目にかかること自体初めて、
佐藤利奈さんも長時間のトークイベントは初めてで、
お２人のやさぐれぶりがなんとも楽しいイベントでした＾＾。
司会の方もすごく上手でしたし、企画もすごく練られていて
すごく質の高い学生サークル主催イベントだったと思います。
そして、さすがは大人気声優のお２人のイベントだけあって、
会場でいろんな方にお会いしました。
開演前には偶然入り口でめ〜さんに１年３ヶ月ぶりに遭遇。
さらに、少佐にも半月ぶりにお会いできました。
マイミクの宮さんにも１月のある声優さんの公録イベント以来の再会。
その後は、同じくマイミクの茸さんとも昨年の眉山以来半年振りにお会いして
最近のアニメについて、いろいろと本音トークをさせていただきました（爆）。
それにしても、５月に入ってこれで参加できたイベントは４つ目。
これまであまりイベントには参加してこなかった自分としては過去最高ペースです。
しかも、今月はまだあと２つ参加予定のイベントが残っている、、、、、、！？
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