鳩山演説の脅威（駄犬の駄文）

■鳩山演説「労働なき富」にヤジ、「それはあんただ」
(読売新聞 - 01月30日 07:24)
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就任以降、鳩山首相は「Trust me」、「地域主権」など意味不明の言葉を用いてきた。施政方針演説でも首相は「命を守る政治」ということを述べたが、さっぱりもって意味不明である。なぜなら鳩山首相がいうことは常に反対の意味に捉えなければならないからだ。

たとえば、「Trust me」とオバマ大統領に述べながら、昨年内の普天間基地問題の結論を出すことができなかった。また「地域主権」を述べながら、地元住民の多くが建設続行を望むにもかかわらず、八ッ場ダム建設中止としたのである。

この度の施政方針演説での言葉は「命を守らない政治」ということになろう。事実、ハイチ大地震ではわずか500万ドルの金銭支援しか行っていない。これは鳩山首相が母親から贈与してもらった額よりもはるかに少ないのだ。これでは救える命も救えまい。

鳩山首相の思考はどうなっているであろうのか。これだけの言動不一致と矛盾を重ねる神経はまさに宇宙人といえよう。仮に「命を守る政治」が自国民にも向けられているとしたら、恐ろしい方が首相になられたものだ。鳩山首相、国民の命を見捨てる政治だけはしないで頂きたい。