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2011年02月04日20:44

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2月か、それはいい。天才の生まれる月だ(マルセル・パニョルによる)

ローマ皇帝たちの意地が影響? なぜか2月が28日のワケ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1492644&media_id=29

>>元々月の名には神々の名を冠していたが、この暦を作ったユリウスの功績を記念として、彼が戦争で3度勝利した月である7月をユリウス(英語でジュライ)に改名する栄誉を得た。さらにその後、ローマ帝国の初代皇帝となったアウグストゥスの時代にも、この例にならって8月がアウグストゥス(英語でオーガスト)へと変えられてしまう。

「しかし当時の8月は30日。アウグストゥスは自分の名の付いた月をユリウスと同じ扱いにしたかったため、偶数月である8月も31日までと変えてしまいます。でも、そうなると31日の月が7、8、9と3カ月続いてしまい、税金の日割り計算などに不都合が起きてしまうので、8月以降の偶数月は31、奇数月は30日へと変えることになり、その結果増えてしまう1日分は、やはり年末の2月から削ろうというで、2月は28日になったのです」

当時の権力者とそれにおもねる人たちのわがままが現代にも影響しているなんて。でも、アウグストゥスの後継者のティベリウスは、11月を「ティベリウス」と改名してはという側近の進言に、「この先、皇帝が12人を超えたらどうする?」と、これを退けたとか。未来の混乱を自分の代で止めた、賢明な皇帝もいたのですね。


って、そういうことじゃないと思いますが。
ティベリウスは自らの神格化にそれほど熱心ではなかったという意味で、当時のローマ皇帝としては変人の部類だといわれているけどそんないいものではないでしょう。
オチとしては気が利いています。
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