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2010年12月19日05:36
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私がエアデールを可愛がる理由？…子供と動物には勝てない…自己分析
ＮＨＫで軍犬のドラマをやっていた。
『さようなら、アルマ〜赤紙をもらった犬〜』である。
妻は、このような話しのドラマは悲しくなるのでいつも見ない。
録画をつい朝まで一人で見てしまった。
無理強いはしませんが、犬たちを愛するという方は、目を背けずにこういう悲しい話しでも見たり読んだりして欲しい。
そして、善悪の話しとは別に、人間の為に短い命を散らしていった犬たちのことを忘れて欲しくない。現在も、兵士とともに軍用犬は活動していることも。
軍犬については、以前の日記にも『帝國ノ犬達』をご参照下さいと書きましたが…ご興味がおありの方はご参照下さい。
劇中でアルマを演じた犬と、子供の演技は何だか素晴らしく思える。
撮影について詳しく調べていないうちに書くのもなんですが…。
子供たちが、泣き崩れながら…心の葛藤を…中学生の時に犬と生き別れをしたことと重ね合わせてしまう。
当時、家にいたフォックステリアを親戚が気に入り、もらわれて行った…アルマと違って、広々とした庭で思う存分に駆け回っていた
数百�僧イ譴燭箸海蹐世辰燭�、会いに行きトリミングしてやった…無人の遊泳禁止の砂浜で駆けっこしてやったら、左大腿に強烈に噛み付かれてぶら下がられた…何だかドラマの主人公とよく似たシチュエーションだな。
そのフォックステリアもアルマも幸せだったと思う。
ドラマでは、ほんの少しだけ触れられていたが、軍犬以外の供出では、犬本来の仕事ではないことで命を断たれたのだから。毛皮にされるだとか…。
動物保護の観点だけでみると、軍犬や軍用犬は酷いことをしているようにも思えるが、私の深層心理の部分ではそう思っていないかもしれない。
Ｇ・シェパードよりも早くから犯罪捜査の現場や戦場において、人間の為に銃弾や砲弾の雨をかいくぐって来たエアデールたちを大切に思うのも、そのせいかもしれない。
祖先たちに敬意を表して、祖先たちが飼い主に甘えられなかった分を取り戻させてやりたいと…。
まあ、過保護に育てたウチの犬たちは警察犬がやっとこさで、砲弾の雨をかいぐぐれないだろうけど…私を置いて、そそくさと帰還するだろうが、それはそれでよし。犬たちの分も、私が棺桶から這い出してでも戦うから…。
日本軍だけではなく、各国でも軍用犬は使い捨てだった経緯があり、それは許されざる行為だと思う。
使い捨てどころか、様々な理由から殺処分が普通だった。兵士たちの命を守ったのにも関わらずにだ。
いくら犬が家畜だとしても酷いしうちで、人間のすることかと思う。
現在の軍用犬は、そんな昔とは違って、それなりに扱われているようだが。いくらか、人間が人間らしくなったと言うことか。
私のハンドルネームも、敢えて日本軍の犬ではなく、日本軍と戦った犬の名だが、戦没された方々にも許して頂けると思うから。
戦いから長い年月が流れ、人間が人間らしくなって？建設された軍用犬墓地の像となり、激戦地で静かに眠っている。共に戦った犬に対しての仕打ちに腹わたが煮えくり返えった兵士たちのせめてもの償いからだった。
最近も問題を起こしてマスコミに取り沙汰されていた大阪府警東警察署だが、その交通課員に腹わたが煮えくり返る思いをさせられたことがある。
このことは、私が死んで地獄へ行っても、決して忘れない。2005年10月17日土曜日の午後ことである。
私の魂の時計は、その時に止まったままだ。警察犬協会京都支部主催訓練競技会に出場した犬や所有者がもらう織物で出来たその年のカレンダーもかけたままだ。
たまたま、交配の関連で車に載せていた犬たちを見て、勝手に犬の訓練士かと決めつけたので、やむを得ず警察犬協会員だが訓練士ではないと説明したが、訳が分からなかったようだ。
警察犬協会のことどころか、己たちが世話になる嘱託警察犬ことすら分からないのか、おまけに訓練士のことまで卑下する言動を行ったことに対して…このドラマでも描かれていたような、犬や訓練士を馬鹿にする輩と重ね合わせてしまう。
ドラマでは、そのような輩も、やがて、『アルマがいるから人間でいられる』と言うようになり、決死である伝令の任務を遂行し、戻って来たアルマを庇って命を犠牲にするまでに到った。
大阪府警東警察署のその警察官は、そんな人間らしい心のかけらすら持ち合わせていないのだろう。
いきなり極道まがいの口調で、どうのこうの言い出したので、私も同様な口調で応戦した為に周りはドン引き。
運悪く、土曜日で警察本部も平日のような対応窓口も休みだから、やむを得ず１１０番に電話し直して、『…の警官をなんとかしてくれ』と私が言うと、『その警察官を電話に出して下さい』と言うので、電話に出るように私が言うと、『何を告げ口しとるねん…』と電話に出ることを拒否。仕方がないので、ドン引きしている地域課の警察官に電話に出てもらった。
きっと、その極道まがいの警察官は、犬のことを『犬畜生』だと思っていているのだろう。『獅子身中の虫』のような輩がいる限り、警察犬も死んでも死にきれやしないだろう。そんな輩の為に仕事をするのは真っ平ご免だろうな。
府警本部監察室に『警察学校でマトモな教育指導をしろ』と言っておいたが、馬の耳に念仏かもしれない。
いずれ、警察犬協会の総会へ出席する機会があれば、警察庁から出席して来る担当官に直接抗議しないではおれないが、そんなことでは…済まないな。
その事件が起こる前のことだが、たまたま警察犬として訓練している犬を引いて歩いている時に、パトカーに追跡されている２人乗りの自動二輪車を止めて肋骨３本を骨折したことがある。
狭い歩行者専用道路だから、放っておけば誰かに衝突するかもしれない危険があり、実際に私や犬にぶつかる恐れも多分にあった。
その時も、所轄の刑事課員が、『余計なことしやがって』と言わんばかりの態度をあらわに。お陰で逮捕出来たのにである。
当然、その周辺にいた警官らと口論に発展した(笑)。
その警察署の「警察相談」の担当者とは以前からの顔見知りで、その担当者に文句を言ったら、私と口論になった警官は謝ってきたが…。
その件で、私が連れていた犬の取り扱い訓練士に、『犬を危ない目に合わせないで下さい』と叱られてしまった。
私は、その犬に危険があった時に庇って死ぬかもしれないが、飼い主が死んでしまったら犬も生きては行けない。死なばもろともだとも思う。
最近のガキンチョは、ドラマで演じられている子供のような心を持ち合わせている比率が低いように思える。
そんなガキンチョを守って死んで行く気になれない。犬も同感だろう。
ドラマでは、その子供たちの元へアルマを無事に連れ戻せと、命を的にして兵士たちが主人公を退避させるが、そのように思わせる子供たちに、いや人間に育てて欲しいと親に願うだけだ。
最近、中学校の芝生を我が儘な理由で剥がした親がいるが、（子供に罪は無いが）そんな親の子供を庇って死ぬ気にはなれない。犬もそうだろうな。
私は、健気でひたむきな子供と動物には、どうも敵わないとつくづく思う。
『さようなら、アルマ〜赤紙をもらった犬〜』である。
妻は、このような話しのドラマは悲しくなるのでいつも見ない。
録画をつい朝まで一人で見てしまった。
無理強いはしませんが、犬たちを愛するという方は、目を背けずにこういう悲しい話しでも見たり読んだりして欲しい。
そして、善悪の話しとは別に、人間の為に短い命を散らしていった犬たちのことを忘れて欲しくない。現在も、兵士とともに軍用犬は活動していることも。
軍犬については、以前の日記にも『帝國ノ犬達』をご参照下さいと書きましたが…ご興味がおありの方はご参照下さい。
劇中でアルマを演じた犬と、子供の演技は何だか素晴らしく思える。
撮影について詳しく調べていないうちに書くのもなんですが…。
子供たちが、泣き崩れながら…心の葛藤を…中学生の時に犬と生き別れをしたことと重ね合わせてしまう。
当時、家にいたフォックステリアを親戚が気に入り、もらわれて行った…アルマと違って、広々とした庭で思う存分に駆け回っていた
数百�僧イ譴燭箸海蹐世辰燭�、会いに行きトリミングしてやった…無人の遊泳禁止の砂浜で駆けっこしてやったら、左大腿に強烈に噛み付かれてぶら下がられた…何だかドラマの主人公とよく似たシチュエーションだな。
そのフォックステリアもアルマも幸せだったと思う。
ドラマでは、ほんの少しだけ触れられていたが、軍犬以外の供出では、犬本来の仕事ではないことで命を断たれたのだから。毛皮にされるだとか…。
動物保護の観点だけでみると、軍犬や軍用犬は酷いことをしているようにも思えるが、私の深層心理の部分ではそう思っていないかもしれない。
Ｇ・シェパードよりも早くから犯罪捜査の現場や戦場において、人間の為に銃弾や砲弾の雨をかいくぐって来たエアデールたちを大切に思うのも、そのせいかもしれない。
祖先たちに敬意を表して、祖先たちが飼い主に甘えられなかった分を取り戻させてやりたいと…。
まあ、過保護に育てたウチの犬たちは警察犬がやっとこさで、砲弾の雨をかいぐぐれないだろうけど…私を置いて、そそくさと帰還するだろうが、それはそれでよし。犬たちの分も、私が棺桶から這い出してでも戦うから…。
日本軍だけではなく、各国でも軍用犬は使い捨てだった経緯があり、それは許されざる行為だと思う。
使い捨てどころか、様々な理由から殺処分が普通だった。兵士たちの命を守ったのにも関わらずにだ。
いくら犬が家畜だとしても酷いしうちで、人間のすることかと思う。
現在の軍用犬は、そんな昔とは違って、それなりに扱われているようだが。いくらか、人間が人間らしくなったと言うことか。
私のハンドルネームも、敢えて日本軍の犬ではなく、日本軍と戦った犬の名だが、戦没された方々にも許して頂けると思うから。
戦いから長い年月が流れ、人間が人間らしくなって？建設された軍用犬墓地の像となり、激戦地で静かに眠っている。共に戦った犬に対しての仕打ちに腹わたが煮えくり返えった兵士たちのせめてもの償いからだった。
最近も問題を起こしてマスコミに取り沙汰されていた大阪府警東警察署だが、その交通課員に腹わたが煮えくり返る思いをさせられたことがある。
このことは、私が死んで地獄へ行っても、決して忘れない。2005年10月17日土曜日の午後ことである。
私の魂の時計は、その時に止まったままだ。警察犬協会京都支部主催訓練競技会に出場した犬や所有者がもらう織物で出来たその年のカレンダーもかけたままだ。
たまたま、交配の関連で車に載せていた犬たちを見て、勝手に犬の訓練士かと決めつけたので、やむを得ず警察犬協会員だが訓練士ではないと説明したが、訳が分からなかったようだ。
警察犬協会のことどころか、己たちが世話になる嘱託警察犬ことすら分からないのか、おまけに訓練士のことまで卑下する言動を行ったことに対して…このドラマでも描かれていたような、犬や訓練士を馬鹿にする輩と重ね合わせてしまう。
ドラマでは、そのような輩も、やがて、『アルマがいるから人間でいられる』と言うようになり、決死である伝令の任務を遂行し、戻って来たアルマを庇って命を犠牲にするまでに到った。
大阪府警東警察署のその警察官は、そんな人間らしい心のかけらすら持ち合わせていないのだろう。
いきなり極道まがいの口調で、どうのこうの言い出したので、私も同様な口調で応戦した為に周りはドン引き。
運悪く、土曜日で警察本部も平日のような対応窓口も休みだから、やむを得ず１１０番に電話し直して、『…の警官をなんとかしてくれ』と私が言うと、『その警察官を電話に出して下さい』と言うので、電話に出るように私が言うと、『何を告げ口しとるねん…』と電話に出ることを拒否。仕方がないので、ドン引きしている地域課の警察官に電話に出てもらった。
きっと、その極道まがいの警察官は、犬のことを『犬畜生』だと思っていているのだろう。『獅子身中の虫』のような輩がいる限り、警察犬も死んでも死にきれやしないだろう。そんな輩の為に仕事をするのは真っ平ご免だろうな。
府警本部監察室に『警察学校でマトモな教育指導をしろ』と言っておいたが、馬の耳に念仏かもしれない。
いずれ、警察犬協会の総会へ出席する機会があれば、警察庁から出席して来る担当官に直接抗議しないではおれないが、そんなことでは…済まないな。
その事件が起こる前のことだが、たまたま警察犬として訓練している犬を引いて歩いている時に、パトカーに追跡されている２人乗りの自動二輪車を止めて肋骨３本を骨折したことがある。
狭い歩行者専用道路だから、放っておけば誰かに衝突するかもしれない危険があり、実際に私や犬にぶつかる恐れも多分にあった。
その時も、所轄の刑事課員が、『余計なことしやがって』と言わんばかりの態度をあらわに。お陰で逮捕出来たのにである。
当然、その周辺にいた警官らと口論に発展した(笑)。
その警察署の「警察相談」の担当者とは以前からの顔見知りで、その担当者に文句を言ったら、私と口論になった警官は謝ってきたが…。
その件で、私が連れていた犬の取り扱い訓練士に、『犬を危ない目に合わせないで下さい』と叱られてしまった。
私は、その犬に危険があった時に庇って死ぬかもしれないが、飼い主が死んでしまったら犬も生きては行けない。死なばもろともだとも思う。
最近のガキンチョは、ドラマで演じられている子供のような心を持ち合わせている比率が低いように思える。
そんなガキンチョを守って死んで行く気になれない。犬も同感だろう。
ドラマでは、その子供たちの元へアルマを無事に連れ戻せと、命を的にして兵士たちが主人公を退避させるが、そのように思わせる子供たちに、いや人間に育てて欲しいと親に願うだけだ。
最近、中学校の芝生を我が儘な理由で剥がした親がいるが、（子供に罪は無いが）そんな親の子供を庇って死ぬ気にはなれない。犬もそうだろうな。
私は、健気でひたむきな子供と動物には、どうも敵わないとつくづく思う。
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