ドラマ風

女の子に対して「家庭的でいいな」と感じる瞬間８パターン
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【１】バッグの中身や机の上がきちんと整理されているとき
「久美子ちゃんの机っていつも綺麗でいいねぇ。頬ずりしてもほら、埃ひとつ付かないっ！バッグの中も・・・ほら綺麗！いいな〜部屋も綺麗なんだろうな〜。あの後輩と比べてえらい違いだ。アイツ、こっそり引き出し開けたらかじりかけのパン入れっぱなしだし。ああ汚らしい。まあ、ちょっと舐めたけど・・・フフ。」







【２】ブラウスやハンカチに自分でアイロンをかけているのを知ったとき
「今日僕は聞いてしまった。久美子ちゃんは自分でシャツにアイロンをかけているんだって。う〜たまんない！僕のもかけて欲しいなぁ。あ、こんなこと考えているのバレたらママに怒られちゃうかな。僕の奪い合いだ！なんてね。ああ久美子ちゃん！そのシャツの下はどうなっているんだろう・・・。」







【３】エチケットブラシなど、男性は持ち歩かないような小物をカバンにしのばせていたとき
「職場のバーベキューの時のウエットティッシュにも驚いたけど、今日のエチケットブラシ！あんなことされたのママ以外では初めてだ！どうしよう。惚れてしまうよ。ああ久美子ちゃん。
いや待つんだ俺。こんな風に考えて何度も失敗しているじゃないか。僕のことなんかどうせ・・・今までは慰めてもらってなんとか立ち直ったけど・・・う〜んどうしたらいいんだ。」







【４】怪我をしたら、絆創膏をさっと差し出されたとき
「は〜。指先を見ているだけでこんなに幸せだなんて！舐めてみたらどうなるんだろ・・・お、おいしいよ久美子ちゃん！もう確定だね。僕に気があるんだね。絆創膏をさし出してくれるだけじゃなくて貼ってくれるなんて・・・これもママ以外では初めてだ。僕は間違ってなかったんだね久美子ちゃん。明日になれば汚れちゃうからこれは取っておいてと、替えのを貼ってもらおう。お母さん、どこ？お風呂？もう！僕も入るよ！」







【５】子どものあやし方が上手だったとき
「あ〜可愛かったな今日も。子供が羨ましい！僕もあんな風に久美子ちゃんを正面から見てみたいよ。綺麗好きで子供好きだなんて・・・ママそっくりじゃないか。これで僕たちの将来も安心・・・そうだ！恋愛の本を読んで実践してみよう。久美子ちゃん喜ぶかなぁ。どれどれ・・・潮凪さんていう人の本か、よしこれにしよう！帰ってスゴレンもチェックしないとね！」







【６】「コーヒーかすには脱臭効果がある」など、家事の小ワザに詳しかったとき
「久美子ちゃ〜ん。君はどうしてそんなに僕好みの女性として生まれてきたんだ。今日の後輩への掃除の教え方。もう君は最ッ高だよ。あんなに生活能力が高いのなら、ママだって喜んでくれるはずだ！ああ〜久美子ちゃ〜ん。す、すすすすす、好・・・ああ恥ずかしくて言えないよ！でも僕は感じるんだ。一緒になれる日もそう遠くはないと・・・。」







【７】裁縫セットを取り出して衣服のほつれを直したとき
「ソーイングセットっていうんだ。グーグル先生は何でも教えて・・・そんなことより久美子ちゃん！ああ久美子ちゃん！ボタンが取れていたのなんて全然気が付かなかったのに、それを笑顔で素早く付けてくれるなんて！ソーイングセットなんて持っている人初めて見たよ！ママだって・・・ママは持ってるかもしれないけど、なんて君は素晴らしいんだ。それにあの笑顔・・・ぼ、僕も男らしくならなくちゃ。久美子ちゃんのような出来た女性に見合う男になるために！よおし、今日も勉強だ！」







【８】お弁当を自分で作っているのを知ったとき
「久美子ちゃんのお弁当！ああお弁当！自分で作っていたなんて！僕も食べてみたい！ああ、僕のお弁当だって綺麗で美味しいけど、今はキミの手料理が食べてみたい！ハァハァ・・・落ち着くんだ。その日は近いその日は近いその日は近い。ハァ、映画のチケットだろ、ハァ、面白い話は仕込んだし、ママに洋服を選んでもらった、ハァハァ・・・。人気のレストランだって押さえたし、笑顔とさりげなさ笑顔とさりげなさ・・・『ま、松田さん、ちょっといい？今日って時間・・・。』」

























「ちょっと久美子。」
「ん？なあに明美。」
「アンタ最近変じゃない？」
「え？何が？いつもと変わんないけど？」
「だってさ。部屋あんなに汚いアンタが掃除してるしアイロンとかお弁当まで・・・」
「あっ、それね。うん、ちょっとね〜。」
「ま〜た何か企んでるなぁ。今回は誰誰？ってかさ、なんであのマザコンと話してたの？」
「フフフ〜。」
「え！まさか！」
「今年スノボ始めようと思ってね。結構お金かかるみたいなんだよね〜。」
「でた・・・はじまった・・・」
「でもブーツもコートも欲しいし、カシミアのストールも予約しちゃったし。」
「あぁ・・・はぁ・・・。」
「ちょっと調べたんだけど・・・アイツすっごい貯金してるんだって！」
「さすが趣味がママ(笑)でも大丈夫？変なことされない？」
「大丈夫だって。そんな度胸ないよ。」
「でもなんで急にスノボ？アンタが？」
「この前のさ、ほら、トマトさんとね・・・」
「えー！！ちょっとずるいよ！！」
「あ、っと。アタシ今日ちょっと予定入ったからこれで行くね。これ絶対内緒だからね！」
「え、ええ、もうそこまでいってんの！わかった言わないよ！き、気をつけてね〜。」

























「内緒ねぇ。内緒。うん、言わないよ絶対。絶対にね。あ、ちょっと慶子！久美子がさ・・・」