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2010年07月25日00:11

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祟明島へ行ってきました。

もくもくと、綿をちぎったような。
高層には薄絹のベールのような。
真っ青な空に浮かんでいた雲は、子供のころの夏休みの印象だ。

地平線に吸い込まれるまでまっすぐ続く街路樹のトンネル。
やかましく鳴きたてる蝉の声。
道端で昼寝しているスイカ売りのおじさん。

去年までは家内の実家に行くには船しかなかったので片道半日がかりでしたが、
今年から橋とトンネルで繋がり、自宅から車で1.5時間。
烏鎮へ行くのと変わらない交通時間。

親戚の家を訪ねるのに一週間ひげも剃っていなかった私は義母からレッドカードを出され、
島に上陸後まずは床屋へ直行。
家内の通った学校があるという街で久しぶりにひげをあたってもらった。

ここ数年他人に髭剃りを頼んだことはなかったけど、
薄いかみそりがジョリジョリ肌の表面を滑っていく感覚って、
きもちい〜。

切れの悪いバリカンで頭を刈ってもらい、ひげそり終えて10元。
また来ようかな。

島に来たのは、
いま住んでいない義父母の戸籍所在地、
そのあたりを隣近所や親戚と話をしてそこそこのまとまった土地にして、
緑に囲まれた素敵な家を建てようじゃないかという企画が最近持ち上がり、
その調査、確認、実行のため。
うまく行けば100平米くらいになりそう。

当面は夏休みなどに子供たちが帰ることのできる田舎として、
ゆくゆくはペンションなどの経営の足がかりになるように、
なんて小さな夢みたいな感じ。
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