作詞/写真:Mr.SORA
俺を僕と書いた日
朝陽が大山を照らした 泣き疲れた僕を照らしてた
人の死を哀しむだけの そんな僕が川面に映ってた
眠れずに、自分さえも失うこともある
悼みだけに流れず、普通に過ごすのは僕らしくもない
笑顔は、傷付いたから光るんじゃないか?
楽しさは、苦労あってのものじゃないか?
愛だけが 全てなのは …本当だった
形だけの 厳しさより 大切なものを探そう
人生は修業だとしたら 元気な僕より憂いも描こう
明るさを共有するのは 誰にでも出来ることだから
拘っても、自分さえも失うこともある
そんな小さな僕では、いっときの安らぎに溺れるだけ
躓くのは、人間らしいってことじゃないか?
夢は、叩かれてこそ見つかるんじゃないか?
愛だけが 全てなのは …本当だった
粋がった 強さよりも 大切なものを探しに行こう
分かり切ったことでも 日常はそんなに甘くはない
塞ぎ込んだ僕の頭上の 青空はあまりに大きかった
自分の弱さと闘うだけでは、情けない
黙り通す男らしさも、僕には格好ばかりに思えてきた
心は、言葉にしてこそ伝わるんじゃないか?
絆は、真実の向こうで掴めるんじゃないか?
優しさが 胸に沁みわたれば 「ありがとう」からはじめたい
照れずに 素直に言えるのは きっと…また愛を知ったから
きっと…また愛を知ったから
きっと…また愛を知ったから
(C)2010 Mr.SORA
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