東京ナス化計画、と呼ばれる極秘(?)プロジェクトが動いています。
bs@GPS:地上の星プロジェクト
……えぇと、マイミク
オルトワークス殿の
日記から辿りついたこのサイト、なんでも、結構雑誌や深夜テレビ(タモリ倶楽部などw)にボチボチ出ているようなので、もしかしたらご存知のむきもあるかもしれませんが、何をやっているかというと、
ハンディGPSを使い
↓
道を歩いて
↓
その軌跡で絵を描いちゃおう
というプロジェクト。
もとは、イギリスでそういうアーティストがいたそうです。
そもそもハンディGPSとは、車のナビゲーターにも使われているGPS(Global Positioning System)を、個人で持ち歩ける受信機として作られたもの。手元の機械で確認すれば、原理的には地球上のどの地点にいても、位置確認ができます。そして恐らくこのサイトを見るに、自分の辿った経路を描画する機能もついているのでしょう。その機能を駆使して、都内近郊に様々な巨大絵を書いていらっしゃいます。
調布市、三鷹市、狛江市、世田谷区にまたがる、体長5.5kmのゾウ
品川区、目黒区をまたぐトカゲ
蕨市内に描かれた幅3.5kmのカボチャ
などなど。今まで描かれたものを一同に集めたのが上の写真ですが、スゴイです、カッコイイです、きちんと絵が描かれています。
地図を眺めているうちに、道路の一部が、急に何かの部分に見えてくる、というような「発見」が絵の内容を決める
管理人の石川始さんはそう書きます。こういう小さくて壮大な遊びって、個人的にもやってみたいし、エンタメネタとしては商売(利益を上げるって意味じゃなくて賑やかし)にもなるんじゃ無いかなぁ……。
(画像は全てbs@GPSからの引用です。問題ある場合は即刻削除させていただきます)
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