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2009年08月31日20:58

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選挙と大腸

タイトルの双方が関係ある訳ではない。

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選挙
小選挙区は菅直人の地区なので完全な死に票のため共産の知らない候補に、比例は社民に入れたが連立になると与党に入れたことになるな…。
小泉次男はこないだヨコスカ通ったらポスター掲示があってこんなところで出ているのかと思った。福田えりこは薬害被害者でかわいそうだし、普通にかわいいので、あれは私でもたぶん入れる。
綿貫が落選、太田が落選というのもすごいにしても、福島瑞穂は名前が出てこないからどうなってるのかと思ったら参議院議員なんだそうで。社民に入れておきながら、そのことを知ったのはさっきだった。

しかし世の中どうなるのか見当もつかないね。派遣を禁止したら現状派遣の人の仕事がなくなるだろうし、バラまく金の財源がなければそれをまた未来の若者が負うことになる。
個別の問題に対策を打ったとしても、それが相互に絡み合って他方に悪い影響を出すかもしれないから、ある意味やってみなきゃ分からないよな。
ある程度長い時間が立てば老人とか死んだりして人口のバランスが取れ、なんとなく均衡してうまく行くようにはなるのだろうが、それまで放置しとくわけにも行かない。

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大腸検査
謎の下腹鈍痛のため腸の検査をすることになっていたのが今日だった。腸を空にしないといけないので、前日から検査用のレトルト食のみになり朝と昼がおかゆ、夜はスープのみ。でも朝いつも食べないし、おかゆの量が割りとあってそんなに空腹でもない。夜までの間食用にビスコ、ビスケット、ゼリーなども入っていたが、昼寝していたため粉末ジュースなんか残したほどだった。それ以外は普通に過ごしていいのだが、いつもチョコとかクッキーとかつまんでいるので、食べないとすることなくて暇だね。それにこのレトルトパックが1,500円もする。ふらんす亭ならステーキが食えるんじゃないか。

今日は検査まで何も食べられない。前日下剤を何種類か飲むが、朝方仕上げに坐薬を入れた。先の方がなかなか入らないが先が入るとするっと中まで入ってしまう。でもそんなに強烈におなかがぐるぐるすることもなかった。浣腸とはちょっと違う。

医院についたら人間ドックみたいな検査着に着替えるが、人間ドックと違うのは下も脱いで紙パンツに履き替えること。腸の動きを抑える注射を打ってしばらくして技師に呼ばれた。うーん、なんか不思議な感じのおじさんである。髪が白髪交じりのパーマで一見おばさんみたいだが、声や顔は確かにおじさん。超音波検診の技師はホモっぽい人が多いが、またそっち系かと一瞬ドキッとした。しかし、検査を進めて行くうちに気さくかつ説明好きで安心できる感じの人と分かった。

説明を聞いて初めて分かったが、バリウムというものはお腹に入った状態では固まって同じ場所にあり、これをレントゲンで写しても影が見えるだけである。腸の形や胃の形に合わせて上下に動かしたり空気を入れることでバリウムが移動して、器官の壁に薄くバリウムが張り付く感じになる。これを写すと器官の壁の状態が分かるという仕組だとか。胃の場合、バリウムを飲んで、炭酸みたいなものを飲むが、大腸の場合、話には聞いていたが、下から入れることになる。

そこで看護師さんが出てきて管を入れてくれるのだが、紙パンツの前後ろが逆だった。肛門から管を入れるのだから後ろに穴があいた方が来るのが正しいが、いつもの習慣でつい穴を前に履いていた。恥ずかしい。あわてて履き直そうとして穴から足が出てしまった。相当面白いが、笑わそうとしている訳ではない。管を入れて入口の内側と外側を膨らませて抜けないようにすると、弁か何かの仕組で管の中から外にものが出ないようになる。よく出来てはいるが父の末期に献血とかカテーテルとかで体中管を取り付けられていたのを見たので、それを思い出しもして少し悲しい。尻から管が出た写真を載せたいくらいだが、もちろんそんなもの撮ってない。

無事管が取り付けられると機械を操作してバリウムを注入して行く。このときに便意を催すとともにお腹がふくれて行く感じがして予想をかなり越えて辛かった。胃の検査の倍つらい。バリウムが入ってしまえば、あとは頭を下にしたり足を下にしたり、うつぶせになったりぐるぐる回るのが大変という胃の検査と似たつらさになる。

でも、人間ドックでは技師は少し離れた操作室からマイクとかで話をするところ、今回の検査では技師がすぐ横にいて、服を引っ張って向きを変えようとしたり、揺すってバリウムを動かそうとする。服を引っ張るのはいいのだが、紙パンツがゆるいので脱げて来てたいへんな感じだった。別に検査着着てるんだからヘタにパンツなんか履かなくていいんじゃないかという気すらして来た。ゴムの肩たたきみたいなのでお腹をぐりぐり押したりもする。これも胃検査のときは何してるのかと思ったが、確かに画面を見ると押すたびに腸の形が変わる。こうやっていろいろな方向から見たり腸の形状を変えて調べるということが分かった。

技師さんの話だと「他のところではここまでのことはしない」と言っていたが、多少大変な面もあるものの、これで詳しく調べられるならば問題全くなし。またやるのはイヤなので今のうちにとことん調べて欲しい気持ちである。結局注射を含めると1時間程度もかかったのではなかろうか。診断は医師待ちだが技師のパッと見は特に異常なところはなさそうとか。

管を緩めて出てくるバリウムをある程度抜いて終了である。撮影されたら相当イヤであるが、自分は見えないので割りと平気。技師さん看護師さんご苦労さまである。

トイレできばってから服を着替えて待合室に行くと、紅茶が用意されていた。最近の病院はこんなこともするのね。料金は2,700円と紙パンツが実費で315円。3割負担だから9,000円ということか。

空腹のはずなのにお腹にいろいろ入れたせいかすぐにはそんなには食欲湧かない。吉祥寺の真希(飲み屋+うどん屋)のランチタイムが17時までだったので、親子丼とたぬきうどんのセットを食べた。十分食欲湧いてるか。
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