事前にプログラミングされた動画と合成音声であっても
それってシンセサイザーのソレの範疇だと思うのよね。
当然プログラマーという「人間」がちゃんと存在してる訳で。
音楽表現での「演者」という実態存在はそのプログラマーやコンポーザーである訳で
そこにバーチャルとしての「初音ミク」というシンボルを据えるのって
結局「アイドル」の構造のそれと変化無いんじゃね?と思う次第。
で、アニサマという企画は前提に「アニメ」という本体が存在してて
その劇伴としての存在であったアニソンがシンボル化されて
「バーチャル」なアニメ作品として存在しているという事や
その歌い手の「キャラクター」等から連想されての「アイドル」現象であると言える訳で。
ただそこは主催側の判断でカオティックな嗜好性・指向性が加味されている訳で
その中での表現の帰結として「初音ミク」はアリだと思うのだよね。
そこの好嫌はどこのイベントライブでも同じ事なので省略するけど。
“初音ミク”、2万5000人前に初ライブ「はじめまして、初音ミクです!」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=938422&media_id=54
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