朝の８時の時点で１日中の疲れが出た日

5月1日
X Japanの大ファンであるうちの奥さんが2日に東京で開催されるコンサートに行く為に準備していた。

東京で宿泊する為の荷物をまとめて、明日のライブの為に準備万端という体制まで整えていた。
２日は新千歳朝８時発の飛行機で東京に向かうという事だった。
逆算したら朝の４時に起きればいいという事だったので、奥さんはその日は夜の１１時には眠りに入ってた。
私はその１時間後の５時に起きればよいとの事だったので、深夜の２時に眠りに入った。

目覚し時計は5時にセットした。


翌日の朝。娘が起きる音で目が覚めた。
娘は朝７時のアニメが見たいので、その時間に合わせて起きるのが習慣になっている。


朝の７時。。。


予定を２時間ほどオーバーしての起床だった。
奥さんからしたら、３時間遅れの起床である。

我を取り戻して奥さんを見ると、真っ青な顔して身支度を整えている。
どうやら、目覚まし時計の設定を間違えたらしい。
私も慌てて最低限家の外に出られる感じの用意をして家を出る。

とりあえず、朝の８時に間に合わせる為には、高速ぶっ飛ばして千歳まで行くしかない。
私は奥さんを車に乗せ、空港へ向けて車を走らせた。

しかし、私の自宅は札幌市北区である。
どう考えても朝７時過ぎに家を出て、高速飛ばしても１時間では千歳に着くはずも無い。
ましてや、飛行機なので遅くても出発の10分位前にはチェックインを済ませなければならないわけである。

どう見ても間に合うのは絶望的である。

仕方ないので、高速飛ばしてる間に航空会社に電話かけさせて、
何とか飛行機の座席予約を別の時間に変更させることができた。

とりあえず、朝８時までに間に合わせねければならなくなっただけ、ほっとした。


朝の８時１０分頃、ようやく新千歳空港に着いた。

奥さんを送り出したその後、ものすごく慌てたせいか、疲れがどっと出てくる始末。


結局その日は１日中疲れっぱなし。