昨日は疲れ果てておりニッキ書けませんでしたが、キッチンの設置について。
イケアのキッチンの取り付け方は独特です。
といっても一般的なキッチンの取りつけもよくは知らないんですが、リフォームの人いわく、普通の日本のキッチンは調節して置いてからシリコンシーリングで周りを止めるだけとゆってました。キッチン自体に重量があるのでそれで動くことはないそうです。
イケアでは、まずサスペンションレールという最初に切ったアルミアングルを壁に取り付けます。
図解では、このレールの水平を確認するよう記載されてます。
キッチンは箱を並べたものの上に天板を乗せることで完成しますが、イケアのキャビネットの足は前と両端にしか付きませんのでキャビネット単体では自立しません。基本的にキャビネットも天板もこのサスペンションレールに寄りかかるような形になります。
つまり、水平なレールに乗ってるんだから天板の左右の水平は間違いない。また、前後の水平はキャビネットの足で調節しろということのようです。
ただ、足はキャビネット1つに対して4つ付いてくるので、説明図どおりにやるとかなり余ります。余らせるのもナンなので後ろ側にも付けておきました。付けなくても大丈夫なんでしょうが、天板の重さを身に染みて知っているだけに足がないと思うとちょっと嫌だったので。
ただ、そのために前後左右の水平をとるのがかなり難しくなった気もします。
手早く確実に水平を取るなら、説明図どおりに後ろに足はないほうがいいでしょう。
サスペンションレールがきちんと固定されていればどうこうなるということもないと思います。
一応写真左が左右の水平。
写真右が前後の水平。
左右は若干コンロ側が高く、前後は若干手前が高いようです。まあ、手前よりは奥に、コンロ側よりはシンク側に流れた方がましでしょう。
時間をかければもっと詰められたかもしれませんが、いい加減腰がやばいので、この辺で妥協しました 笑
まあ、自分の使うものなので自己責任で妥協できるのもDIYのいいところです。
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